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そば猪口(宋艸窯)



 

そば猪口ほど、便利で汎用性の高い器も珍しいものです。
お蕎麦のめんつゆを入れるのはもちろんですが、
湯呑としても、ちょっとしたおかずを盛り付ける向付けとしても。
はたまたデザートを盛り付けても……。

そうやって昔から愛され使われてきたそば猪口には、
白磁に染付けを施した、すっきりとした印象の磁器のものが多くあります。

でも、「宋艸窯(そうそうがま)」の竹之内琢さんのつくるそば猪口には、
土物ならではの荒々しさや野性味があり、その独特の質感が新鮮で、良いのです。

素朴なのに、野暮ったくならないのは、
ひとつひとつ手仕事で施された、シンプルな鎬(しのぎ)の模様のおかげでしょう。
そこに柔らかな「白(粉引)」、わずかに灰色がかった優しい「わら白」、
昔から愛されてきた織部釉の「緑」、夜の闇のような「紺」、そして甘さを控えた「マット赤」の、
全5色の釉薬が掛かることによって、それぞれに違った表情が生まれるのです。

どの色も違った個性を持ちつつ、喧嘩をしないので、食器棚の中が明るく、楽しくなりそうです。
けれど、レンジやオーブンでも使うことのできる器です。
仕舞う暇なく、毎日活躍しているかもしれませんね。




 

バリエーション&商品詳細

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  • そば猪口 (宋艸窯)

    ひとつひとつ丁寧に施される鎬(しのぎ)。見ているだけでも飽きません。
     

  • そば猪口 (宋艸窯)

    高台からは天草の赤土、信楽の白土などが独自の配合でブレンドされた素地が覗きます。

  • そば猪口 (宋艸窯)

    右のマット赤のそば猪口のみ、内側もマットな白い釉薬になっています。
     

  • そば猪口 (宋艸窯)

    全5色を真上から。紺と緑とマット赤は、内側も外側と同じ釉薬が施されています。
     

  • そば猪口 (宋艸窯)

    白(粉引)。どんな食卓にも合わせやすい色です。
     

  • そば猪口 (宋艸窯)

    わら白。灰色がかった白。柔らかな雰囲気があります。
     

  • そば猪口 (宋艸窯)

    マット赤。内側も赤い釉薬が施されています。
     

  • そば猪口 (宋艸窯)

    緑は内側も同じ釉薬が。艶やかな緑は和にも洋にも。
     

  • そば猪口 (宋艸窯)

    紺は奥行きのある色。小鉢やカップとして幅広く使えます。
     

  • 素材
  • 陶器  
  • サイズ
  • 各:φ85×H70mm 
  • 容量
  • 130ml 
  • 備考
  • 直火:× IH:× 電子レンジ:○ オーブン:○ 食器洗浄機:×
宋艸窯(そうそうがま)について
 

鹿児島市の中心部から、桜島を眺めながら海沿いに北上したところにある姶良(あいら)市にて、
竹之内琢さんとお父様の彬裕さんのお二人で作陶されている窯元。
天草の赤土をメインに独自のブレンドの土を使っているという竹之内さん。
模様といえば、鎬(しのぎ)の見せるシンプルな凹凸のみ。
そこに掛かった白(粉引)、わら白、マット赤、緑、紺のそれぞれの釉薬が見せる表情の違いが魅力です。
シンプルなので受け入れる料理の幅が広く、個性的な色味だけど決して飽きがこない、そんな器が並びます。

 
宋艸窯の工房を訪ねて
  • ご購入の前に知っておいていただきたいこと

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  • ご購入前の注意
  • ご購入前の注意
  • ご購入前の注意
  • ご購入前の注意
  • ご購入前の注意
  • ご購入前の注意
  • ご購入前の注意
  • ご購入前の注意
  • >> ひとつひとつ手作業でつくられているため、同じ模様はひとつとしてありません。手仕事ゆえの味わいとしてお楽しみください。
    >> 釉薬には、にじみ、ムラ、濃淡、凹凸などが見られます。また、貫入(かんにゅう・表面の釉薬に入るひび)も見られますが、ご使用上問題はありません。
    >> 火のあたり具合などにより、その仕上がりはひとつひとつ異なります。
    >> 底部分に、わずかながたつきが見られることがあります。
    >> メーカーの品質基準をクリアしたもののみ販売しております。また、当店でもさらに検品を行った後に、お客様にお届けしております。


    【使用上の注意】
    >> 使いはじめは、特に白(粉引)の器は、水に一晩くらい浸けてから使用することをおすすめします。汚れが付きにくくなります。
    >> 通常も使う前に一度水にくぐらせてから使うようにすると汚れがつきにくくなります。
    >> 貫入から水がしみ込み、器にシミができたように見られます。これは土物ならではの製品仕様です。シミは乾けば消えます。
     

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