素材・かたち別、お弁当箱揃ってます!

マグカップ (ジコン/JICON)


  • とっておきのお茶の時間に。「大」の「渕錆」にコーヒー

  • 「ジコン/JICON」の「ピッチャー」と一緒に使えば、
    食卓の雰囲気が変わるはず

  • 「大」の「白」にあたたかいスープ。たっぷり入ります

  • ご夫婦やご家族で揃えてお使いください。
    左から時計回りに「渕錆」の「小」、「大」、「白」の「大」、「小」

  • 「大」(下)と「小」(上)はこのように重ねられます。
    奥は「ピッチャー

  • 取っ手には女性の指なら3本入り、安定して持つことができます。
    左から「白」の「大」、「小」、「渕錆」の「大」、「小」

  • 左が「渕錆」、右が「白」。お好みでお選びください

よく見ると、ありそうでない、不思議なかたちをしています。
縁から底へと向かう、さらりと滑らかな直線を指で辿ると、底の手前で溝に指が掛かるのです。
本来マグの底面についているはずの高台が、きゅっと側面に引き出されたかのようなイメージ。

これは、ただ目を引くためのデザインではありません。
洗い物のとき、するっと手元を離れてしまうことのないように。
水切りのために裏返したとき、指のひっかかりとなるように。
美しく、大切なマグカップが割れて壊れてしまうことのないよう、
考えて生み出された「溝」が、底のまわりをぐるりと一回りしているのです。

もちろん洗うときのことだけではありません。
有田焼の技術を活かして、薄く、軽く、丈夫に焼き締められたマグは
縁の仕上がりも薄く、口当たりも優しくできています。
そして、繊細なカーブを描く薄手の取っ手には、指がしっかり3本入ります。
これは、安定して持てるようにとの配慮から。
また、華奢な印象に反して、容量は300ml(大)、150ml(小)と
コーヒーや紅茶をたっぷり飲みたいときにも納得のサイズです。

有田焼の窯元と、プロダクトデザイナー大治将典氏が組んで誕生した磁器ブランド、ジコン。
硬質な白磁で知られる有田焼のなかでは特異な、
土の温かみを残した「生成りのような白」とマットな仕上がりが特徴です。

既成概念や伝統に縛られないつくり手による、
穏やかなお茶の時間を、心からリラックスして楽しむための「マグカップ」なのです。

バリエーション&商品詳細

クリックで拡大画像をご覧いただけます。

  • 使うときに洗うときにも活躍する底の「溝」が特徴的です。左から「渕錆」の「小」、「大」、「白」の「小」、「大」

  • スタッキング用にはつくられていませんが、同サイズを重ねるとこのように。左は上から「大」の「渕錆」、「白」、右は上から「小」の「白」、「渕錆」

  • 絶妙なカーブを描く取っ手が全体を上品なイメージに仕上げます。手前から「大 白」、「小 渕錆」

  • 底の溝をよく見れば、西洋の磁器のような繊細なシルエット

  • 底の溝をよく見れば、西洋の磁器のような繊細なシルエット。左下から時計回りに「渕錆」の「小」、「大」、「白」の「小」、「大」

  • 「大」、「小」ともに底にはジコンのロゴがプリントされています

  • 材質
  • 磁器
    >> お手入れについてはこちら
  • サイズ
  • 小:φ81×H81mm(取っ手込みの幅:106mm)
    大:φ93×H97mm(取っ手込みの幅:120mm)
  • 容量
  • 小:約230ml(満水)/約184ml(8分目)
    大:約360ml(満水)/約288ml(8分目)
    ※容量の計測方法について
  • 重量
  • 小:約170g
    大:約245g
  • 備考
  • 直火:× IH:× 電子レンジ:○ オーブン:× 食器洗浄機:○
ジコン/JICONについて

jicnロゴ

かつて平戸藩の御用窯だったという、
創業350年の有田焼の窯元、陶悦窯「今村家」。
その長い歴史と伝統を誇る窯元が、
生活用品のデザイナーである大治将典さんを迎え、
2012年、新たに立ち上げたブランドが「ジコン/JICON」です。
その名は、窯元である陶悦窯「“今”村家」のつくる「“磁”器」であること、
そして、仏教用語の「爾今(じこん)」……
「今を生きる」という意味に重ねて名づけられました。
製品の生い立ちを大切にしながらも、
今の暮らしの中に自然と馴染むものづくりにこだわる大治さんと、
確かな技術を持ちながら、時代に合わせてしなやかに変化を続ける窯元が生み出す、
暮らしを美しく彩る器のブランドです。

大治将典(おおじまさのり)さんについて

手工業デザイナーの大治将典さん。
さまざまな産地に赴き、その産地が培ってきた技術、素材を活かしたデザインを施し、
メーカーと家族のようにブランドを一緒に育てています。
まずはつくり手との会話、そしてつくってきたものをしっかりと知ること。
そのコミュニケーションが生産者の方々との信頼に繋がり、デザインにフィードバックされています。
これまで手がけたブランドは、有田焼の「ジコン/JICON」、真鍮ブランド「フタガミ/FUTAGAMI」、木製テーブルウェア「高橋工芸」など多数。


JICIN・磁今の工房を訪ねて
  • ご購入の前に知っておいていただきたいこと

    クリックで拡大画像をご覧いただけます。

  • 釉薬のムラや凹凸が見られます

  • 釉薬のムラや凹凸が見られます

  • 釉薬の凹凸が見られます

  • 釉薬の凹凸が見られます

  • 釉薬のにじみが見られます

  • 製造時に入る線が見られる場合があります

  • その他のご注意
    >> 器の表面のところどころに「ほくろ」のような、褐色の点(磁土や釉薬に含まれる鉄分)が見られます。これはあえて元の陶石や釉薬の素材感を感じ取れるようにしたものであり、製品仕様ですのでご了承ください。
    >> ジコンの商品の色は、青白く焼き上がる一般的な有田焼の磁器の色とは異なり、生成りに近い柔らかい白です。お使いのモニターなどにより写真の色味が異なって見える場合がありますのでご了承ください。
    >> 釉薬をかける際にできた気泡の跡が小さな穴となってみられる場合があります。
    >> 底部分にわずかながたつきが見られることがあります。
    >> 型に素地を流し込む工程において、表面に皺のような線が発生することがあります。
    >> メーカーの品質基準をクリアしたもののみ販売しております。また、当店でもさらに検品を行った後に、お客様にお届けしております。

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