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しのぎマグカップ (宋艸窯)



 

ぽてっと張り出した胴体に、ちょっと太めな取っ手が付いた愛嬌のあるかたち。
毎朝のミルクに、3時のお茶に、夕食後にゆったり楽しむコーヒーに、
ついつい手が伸びてしまうようなマグカップです。
丸みがあるので、思ったよりたっぷりと入るのも、毎日使いには欠かせない要素。

鹿児島の、中心部から程近いところにある姶良(あいら)町。
そこに父子で営む窯元、「宋艸窯(そうそうがま)」はあります。
息子さんである、竹之内琢さんのつくるマグカップは、
南のおおらかで柔らかい空気をまとっているようです。

使われている土は、天草の赤土、信楽の白土などが独自の配合でブレンドされたもの。
そこに手仕事の温かみが残る鎬(しのぎ)が施されています。
そして、それぞれに違った表情を見せる5色の釉薬。
柔らかな「白(粉引)」、わずかに灰色がかった優しい「わら白」、
昔から愛されてきた織部釉の「緑」、夜の闇のような「紺」、
そして甘さを控えた「マット赤」。

素地の粗い表情、ひとつひとつ異なるしのぎ、そして釉薬。
そのすべてが相まって、気取りのない、どこか朴訥とした、でも伸びやかな明るい雰囲気を醸しています。

ホットも、アイスも似合うマグカップ。
電子レンジやオーブンにも対応しているので、気軽に、かつ幅広く使えます。

お気に入りの飲み物が映える色味を選べば、
毎日のお茶の時間が、また少し幸せなものになるはずです。




 

バリエーション&商品詳細

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  • そば猪口 (宋艸窯)

    太めで大きな持ち手。指がしっかり入り安定して持つことができます。
     

  • そば猪口 (宋艸窯)

    低めの高台からは独自に配合された素地が覗きます。
     

  • そば猪口 (宋艸窯)

    真上から。内側はどれも白く、注いだものの色がきちんと見えます。
     

  • そば猪口 (宋艸窯)

    緑、紺、マット赤の内側はマットになっています。写真右。
     

  • そば猪口 (宋艸窯)

    白(粉引)。どんな食卓にも合わせやすい色です。
     

  • そば猪口 (宋艸窯)

    わら白。灰色がかった白。柔らかな雰囲気があります。
     

  • そば猪口 (宋艸窯)

    マット赤。外側・内側ともにマット。ピンクに近くかわいらしさが。
     

  • そば猪口 (宋艸窯)

    緑は内側のみマット。外側の艶やかな緑は食卓に映えます。
     

  • そば猪口 (宋艸窯)

    紺は奥行きのある色。内側はマットです。和洋を問わずに使えます。
     

  • 素材
  • 陶器  
  • サイズ
  • 各:φ85×H70mm 
  • 容量
  • 約250ml(満水)/約200ml(8分目)
    ※容量の計測方法について
  • 備考
  • 直火:× IH:× 電子レンジ:○ オーブン:○ 食器洗浄機:×
宋艸窯(そうそうがま)について
 

鹿児島市の中心部から、桜島を眺めながら海沿いに北上したところにある姶良(あいら)市にて、
竹之内琢さんとお父様の彬裕さんのお二人で作陶されている窯元。
天草の赤土をメインに独自のブレンドの土を使っているという竹之内さん。
模様といえば、鎬(しのぎ)の見せるシンプルな凹凸のみ。
そこに掛かった白(粉引)、わら白、マット赤、緑、紺のそれぞれの釉薬が見せる表情の違いが魅力です。
シンプルなので受け入れる料理の幅が広く、個性的な色味だけど決して飽きがこない、そんな器が並びます。

 
宋艸窯の工房を訪ねて
  • ご購入の前に知っておいていただきたいこと

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  • ご購入前の注意
  • ご購入前の注意
  • ご購入前の注意
  • ご購入前の注意
  • ご購入前の注意
  • ご購入前の注意
  • ご購入前の注意
  • >> ひとつひとつ手作業でつくられているため、同じ模様はひとつとしてありません。手仕事ゆえの味わいとしてお楽しみください。
    >> 釉薬には、にじみ、ムラ、濃淡、凹凸などが見られます。また、貫入(かんにゅう・表面の釉薬に入るひび)も見られますが、ご使用上問題はありません。
    >> 火のあたり具合などにより、その仕上がりはひとつひとつ異なります。
    >> 底部分に、わずかながたつきが見られることがあります。
    >> メーカーの品質基準をクリアしたもののみ販売しております。また、当店でもさらに検品を行った後に、お客様にお届けしております。

    【使用上の注意】
    >> 使いはじめは、特に白(粉引)の器は、水に一晩くらい浸けてから使用することをおすすめします。汚れが付きにくくなります。
    >> 通常も使う前に一度水にくぐらせてから使うようにすると汚れがつきにくくなります。
    >> 貫入から水がしみ込み、器にシミができたように見られます。これは土物ならではの製品仕様です。シミは乾けば消えます。

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