素材・かたち別、お弁当箱揃ってます!

印判手箸置き こけし
(倉敷意匠×kata kata)


 

どこか懐かしい気持ちになるのは、こけしのモチーフのせいでしょうか。
そのかたち、風合いともに、昔ながらの駄菓子屋さんの店先に並んでいた
あこがれの小さなお菓子たちを連想してしまうのです。

「倉敷意匠」と型染めユニット「kata kata」が手を取り合って実現したシリーズは、
大衆向けの器づくりのために明治期に広がったという、
「印判手」という手法で絵付けされています。
その手法ゆえに生じる色のにじみやかすれ、型のずれなどは、
現代の工業製品にはもはや見られないもの。
だからこそ、新鮮で温かく、ひとつひとつへの愛着を深めてくれるのです。

シンプルで使いやすい箸置きらしいかたちに、
梅、たんぽぽ、笹、椿が優しい藍色で描かれ、
こけしたちが思い思いの表情で、のんびり顔を見せてくれます。
それぞれを彩る細かなパターンもすべて違うので、いつも小さな発見があるのです。

こけし四姉妹の楽しい世界。
お揃いの豆皿と並べてみると、一層にぎやかになります。
テーブルの上で、ふっとなごめるひと時を、お届けすることでしょう。


 

バリエーション&商品詳細

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  • 印判手箸置き こけし
(倉敷意匠×kata kata)

    「梅」の箸置き。小さいながらも表情は豊かです。
     

  • 印判手箸置き こけし
(倉敷意匠×kata kata)

    「たんぽぽ」の箸置き。赤いほっぺが印象的です。
     

  • 印判手箸置き こけし
(倉敷意匠×kata kata)

    「笹」の箸置き。おっとりとした表情に和みます。
     

  • 印判手箸置き こけし
(倉敷意匠×kata kata)

    「椿」の箸置き。一番元気でおてんばな印象。
     

  • 印判手箸置き こけし
(倉敷意匠×kata kata)

    すべての箸置きの裏側にはkata kataと倉敷意匠のコラボスタンプが。
     

  • 材質
  • 磁器
  • サイズ
  • 各約25×42×H10mm 
  • 備考
  • 食器洗浄機:○
kata kata(カタカタ)について
 

kata kataは、松永武さんと高井知絵さんご夫婦による型染めユニット。
2004年、共にオランダの芸術アカデミーに短期留学したあと、型染めユニットkata kataとしての活動をスタート。
お二人の生み出す作品は、さまざまな動物や草花がモチーフとなり、
のほほんとした温かみのなかに、くすっと笑いがもれるようなストーリーを感じさせてくれるものばかりです。
ちなみに、ご実家が型染め工房であったという高井さん。
新鮮な空気を型染めの世界にもたらしつつも、型染めが持つ独特の決まりごとや伝統を、きちんと踏襲されています。
また、デザインは二人がそれぞれアイデアを出し合うのだそう。
きっとそのやり取りのなかで、遊び心溢れるデザインが生まれるのでしょう。
普段の生活に、小さくも明るい変化をもたらしてくれる型染めです。

   
倉敷意匠(くらしきいしょう)について
 

江戸時代から続く美しい町並みと、今も手仕事の伝統が残る、岡山県倉敷市。
「倉敷意匠」はその名にあるとおり、倉敷を拠点に活動する雑貨メーカーのブランドネームです。
オリジナル商品から、作家さんとのコラボレーション作品まで、日用品として日々使われることでより美しく育っていくような、
誰かにとってのかけがえのないモノを生み出しているブランドです。

 



 
  • ご購入の前に知っておいていただきたいこと

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  • ご購入前の注意
  • ご購入前の注意
  • ご購入前の注意
  • ご購入前の注意
  • ご購入前の注意
  • >> 「銅版転写」という昔ながらの手法を用いてひとつひとつ絵付けをしています。そのため、絵柄ににじみ・色抜け・カスレ・濃淡・絵柄のズレなどが生じます。絵柄にはかなりの個体差がありますのでご了承ください。それを味わいとしてお楽しみいただけると幸いです。
    >> 釉薬による凹凸や釉薬に含まれる鉄分による黒点がところどころに見られますのでご了承ください。
    >> 底部分に、わずかながたつきが見られることがあります。
    >> メーカーの品質基準をクリアしたもののみ販売しております。また、当店でもさらに検品を行った後に、お客様にお届けしております。
     

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