小鉢・碗 (瑞々)
700円(税抜)〜
高台が隠れている「小鉢」、高台のある「碗」。
2種類を並べて眺めてみると、なるほど、そういうことかと納得します。
なにしろ、全く違う使い方ができるのですから。
美濃焼の伝統と技術を新しい形で提案する「瑞々」は、
現代の生活にすっと馴染むだけでなく、
「こういう風に使える器がほしかった」と気づかせてくれるようなシリーズです。
「小鉢」3種は、少し洋風の雰囲気。
一番小さい2寸5分なら、おつまみや箸休め、紅茶やコーヒーに添える角砂糖を。
3寸になると、ブルーベリーやカットフルーツをころころっと入れたり、
おやつのクッキーやキャンディーなんかを入れても、かわいいのです。
一人分のおひたしや、ポテトサラダなどのお惣菜を盛りあわせたり、
バゲットやクラッカーに付けるディップを盛るには、4寸がちょうどよさそう。
そして、「めし碗」と「茶漬碗」。
高台がくっきりついたとたんに、ぐっと雰囲気が変わります。
ゆったりとしたカーブが側面の底に近い位置についていて、
そこからしっかりと上に向かって立ち上がるかたち。
そして薄手につくられているので、見た目よりもたっぷり入るのです。
だから「めし碗」だって、時にはスープをちょっといただくのにも使えます。
小どんぶりに、夜食のうどんに、ちょうどいいのは「茶漬碗」。
1人ご飯をささっとつくりたい時の、頼もしい味方になってくれそう。
重ねて食器棚に並べても、すっきり。
「青白」と、「うす飴」の2種類を色違いで揃えてみると、また新しい表情が現れます。
生活の中にすっと入り込んで、いつの間にか自分の居場所をつくり出してしまうのが、
「瑞々」の「小鉢」と「碗」なのです。