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染付古砥部文 飯碗 (長戸製陶所/陶彩窯)

 

なんだか落ち着きます。
親しみを感じる2種類の文様。
磁器でありながら、温かみのある白。その表面を覆う貫入(かんにゅう)。

江戸時代、庶民の器として親しまれた「くらわんか碗」は、
砥部焼(とべやき)の生産地である愛媛県、当時の大洲藩でもつくられていました。
広くとられた高台と、背の高すぎない茶碗は、
手にとるとその抜群の安定感から、長く愛されてきた理由がわかります。

その頃の砥部焼の文様を参考につくられたのが「染付古砥部文」シリーズ。
ぽんぽん、と連なる桃色の丸がかわいらしい「花垣文」と
落ち着いた藍色で散りばめられた梅の花が白地に映える「小梅文」。
どちらも使い込んでも飽きのこない絵柄です。
そして炊きたての白いご飯や季節の混ぜご飯もより美味しく見せてくれます。

小ぶりなので、食べ過ぎる心配がないのも良いところですが、
お腹が空いている日は遠慮なくおかわりをしてしまいましょう。
この飯碗の前では、お飾りも緊張感もいりません。
疲れて帰って、お茶漬けでさらっと済ませたい日も、
そんな自分を優しく受け止めてくれます。
使うごとに食卓と手に馴染んで、日々の喜怒哀楽を一緒に分かち合ってくれるでしょう。


 

バリエーション&商品詳細

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  • 染付古砥部文 飯碗 (長戸製陶所/陶彩窯)

    桃色の花と垣根があしらわれた「花垣文」。

  • 染付古砥部文 飯碗 (長戸製陶所/陶彩窯)

    藍色の小梅が純和風な「小梅文」。

  • 染付古砥部文 飯碗 (長戸製陶所/陶彩窯)

    高台が広くとられた「くらわんか碗」は、重ねてもぐらつきにくく、安定しています。

  • 染付古砥部文 飯碗 (長戸製陶所/陶彩窯)

    ひっくり返すと全体の模様がよく見えるので、乾かしている間も楽しめます。

  • 染付古砥部文 飯碗 (長戸製陶所/陶彩窯)

    高台の内側には、長戸製陶所/陶彩窯のロゴが。

  • 材質
  • 磁器
  • サイズ
  • 約φ115×H55mm
  • 備考
  • 直火:× IH:× 電子レンジ:○ オーブン:× 食器洗浄機:○
長戸製陶所/陶彩窯について
 

産地は愛媛県砥部町を中心とし、国の伝統工芸品にも指定されている砥部焼。
その伝統を継ぐひとり、長戸裕夢(ひろむ)さん。
平成元年生まれの裕夢さんは、京都での修行を経て、生家の「長戸製陶所/陶彩窯」の4代目として家業を継ぐことに。
ご両親ともに作陶家であり、それぞれに違った個性のある器をつくられるなか、
裕夢さんは江戸時代の頃の古砥部の文様を参考に描いた「染付古砥部文」シリーズの他、
地元のみかん農家から譲り受けたみかんの木の灰を釉薬に使用した焼きものなど、オリジナルの新作も手掛けています。

 
  • ご購入の前に知っておいていただきたいこと

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  • ご購入前の注意
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  • ご購入前の注意
  • ご購入前の注意
  • ご購入前の注意
  • ご購入前の注意
  • ご購入前の注意
  • >> 使用している釉薬の性質上、色の濃淡や色飛び、にじみ、黒点、貫入(かんにゅう・ヒビのように見えるもの)、ムラなどが見られます。すべて製品仕様となりますので、ご了承ください。
    >> 柄の配色や配置、大きさなどは、1点1点手仕上げのため、すべて異なりますのでご了承ください。
    >> ひとつひとつ手仕事にて作陶されているため、高さや口径の大きさなど、かなりの個体差があります。また、歪みが見られる場合がございます。手仕事ならではの味わいとしてお楽しみいただけると幸いです。
    >> 器の底や高台部分には「欠け」のように見える部分がございますが、制作過程で土が乾く前に小さな土のかたまりの上に置いてしまったことなどによりできる「凹み」です。製品仕様となりますのでご了承ください。
    >> 底部分にがたつきが見られることがあります。
    >> メーカーの品質基準をクリアしたもののみ販売しております。また、当店でもさらに検品を行った後に、お客様にお届けしております。
     

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