素材・かたち別、お弁当箱揃ってます!

ベンリー急須/黒練 白練  (南景製陶園)


  • やさしいグレージュの「白練(しろねり)」は、和洋問わず食卓にすっと馴染む佇まい。
    1~2人分サイズの「鉄鉢(てっぱつ)」は、修行僧が托鉢に使う鉢をモチーフにした平たいかたちです。
    「白練 鉄鉢」を使用

  • 上品でやわらかな黒が印象的な「黒練(くろねり)」は、日常から来客まで幅広いシーンに対応。
    2~3人分サイズで一番大容量の「杏」は、ふっくらと丸みのあるかたちがやさしげです。
    「黒練 杏」を使用

  • 「芙蓉(ふよう)」は、1人分の小ぶりサイズ。自分だけのお茶時間を贅沢に味わえます。
    マットな質感も美しい「白練」は、どんなお菓子とも相性がいいのが特徴です。「白練 芙蓉」を使用

  • モダンで凛とした佇まいのある「黒練」は、おもてなしの席など、少しあらたまった来客にもぴったりです。
    「黒練 芙蓉」を使用

  • 細かな茶漉し網が、急須の底を覆うように取りつけられています。
    注ぎ口に茶葉が詰まることなく、最後の1滴までスムーズに注ぐことができます

  • 急須の中で、茶葉がゆったり広がるから、お茶のうまみをしっかり抽出することができます。
    「白練」は、お茶の色が見やすく、抽出加減がよくわかります

  • 急須を専門につくり続ける製陶所「南景製陶園」の技術と経験が詰まった「ベンリー急須」。
    お湯切れのよい注ぎ口など、納得の使い心地です

  • サイズは全部で3種類。
    左から、2~3人分の「杏」、1~2人分の「鉄鉢」、1人分の「芙蓉」

  • 全2色、各3サイズ。
    上段左から「白練 芙蓉」、「白練 鉄鉢」、「白練 杏」。
    下段左から「黒練 芙蓉」、「黒練 鉄鉢」、「黒練 杏」

 

日々の生活に欠かせない急須。
その使い勝手のよさに定評のある
萬古焼のメーカー「南景製陶園」が手がけるのは、
長年培ったノウハウを十分に生かした、
マットな質感と渋いシルエットが魅力の「ベンリー急須」シリーズです。

さすが、と唸らざるを得ないのは、やはりその使いやすさ。
茶漉し網が急須の底面を覆うように取りつけられているから、
急須の内部に十分な空間が生まれ、
お湯を注ぐと茶葉がのびのびと広がり旨みをしっかり抽出できます。
茶葉が詰まりにくい細かな網は、
さっと水でゆすぐだけで茶葉を取り除くことができ、 気持ちよく使うことができます。

色は「白練(しろねり)」と「黒練(くろねり)」の2色。
やさしいグレージュの「白練」は、大正時代に流行ったという白い陶土を、
オリジナルの配合で復刻したもの。
やわらかいな色合いは、和菓子はもちろん、
クッキーやケーキなどが並ぶお茶の席にも、すんなりと馴染みます。
お茶の色がきれいに見えて、抽出加減がわかりやすいのも、うれしいポイント。
一方、急須らしい親しみやすさのある「黒練」は、
鉄分の多い陶土を炭化焼成することで表れる、上品でやわらかな黒が印象的です。
モダンで凛とした佇まいは、少しあらたまった来客にも、しっかりと対応してくれます。

どちらも、釉薬をあえてかけない、マットな素地の質感が魅力です。
表面の細かな凹凸がお茶の渋みを調節してくれるため、
お茶の味がまろやかになるという特徴も。
無釉ですが、吸水性はなく、におい移りの心配もないので、
さまざまな種類のお茶に、気兼ねなく使うことができます。

サイズは全部で3種類。
修行僧が托鉢(たくはつ)に使う鉢をモチーフにした「鉄鉢(てっぱつ)」に、
「芙蓉(ふよう)」と「杏(あんず)」は、それぞれ花の様子でしょうか。
1人分なら190cc入る「芙蓉」、1~2人分には260ccの「鉄鉢」、
そして2~3人分には320ccの「杏」と、
モチーフだけでなく容量も異なるので、暮らしにあったものをお選びください。

使い勝手とかたちの美しさが同居した急須で、
来客のときも、毎日のお茶の時間も、
ほっと心が緩む時間が過ごせそうです。
 

バリエーション&商品詳細

クリックで拡大画像をご覧いただけます。

  • 「黒練」を真横から見たところ。それぞれ高さやサイドの膨らみが異なります。左から「黒練 芙蓉」、「黒練 鉄鉢」、「黒練 杏」

  • 「白練」を真横から見たところ。同じサイズでも、大きさには個体差があります。左から「白練 芙蓉」、「白練 鉄鉢」、「白練 杏」

  • 「黒練」を真上から見たところ。左から時計周りに「黒練 鉄鉢」、「黒練 芙蓉」、「黒練 杏」。「芙蓉」は、他の2つに比べひとまわり小さめです

  • 「白練」を真上から見たところ。左から時計周りに、「白練 鉄鉢」、「白練 芙蓉」、「白練 杏」。同じサイズでも、かたちには個体差があります

  • 「黒練」を真裏から見たところ。どれもわずかな高台があります。左から時計回りに「黒練 鉄鉢」、「黒練 芙蓉」、「黒練 杏」

  • 「白練」を真裏から見たところ。左から時計回りに「白練 鉄鉢」、「白練 芙蓉」、「白練 杏」

  • 「黒練」の蓋を真横から見たところ。蓋の取っ手もそれぞれかたちが異なります

  • 「白練」の蓋を真横から見たところ。同じサイズでも、取っ手のかたちには個体差があります

  • 取っ手は本体と別々に成形し、焼成前に組み合わせます。生地の湿度や角度、位置など、職人の勘で調整しながら行っています

  • 注ぎ口も取っ手と同様、本体と別々に成形し、焼成前に組み合わせます。正確さが求められる職人技により、一つ一つ、丁寧につくられています

  • 蓋を本体にのせたまま焼成し、蓋と本体を同じように収縮させることで変形を防いでいます。そのため、蓋がガタつかず、本体とぴったり合わさります

  • ろくろ成形による跡も美しい、マットな質感の肌が、それぞれの美しい色をさらに引き立てています

  • 蓋の裏側には「万事急須」の文字が。どんなときでも急須でお茶を淹れて心を落ち着ける、そんなひとときを届けたいという想いが込められています

  • 「鉄鉢」のみ、釉薬をかけ貫入の入った、cotogotoオリジナルの「白練 貫入」を合わせた全3色から選べます。左から「黒練 鉄鉢」、「白練 貫入 鉄鉢」、「白練 鉄鉢」

  • 材質
  • せっ器
    >> お手入れについてはこちら
  • サイズ
  • 芙蓉:約W130×D115×H83mm ※本体直径は約80mm
    鉄鉢:約W165×D135×H85mm ※本体直径は約97mm
    杏:約W165×D135×H95mm ※本体直径は約97mm
    (Wは本体+持ち手、Dは本体+注ぎ口)
  • 容量
  • 芙蓉:190cc(満水)/152cc(8分目)
    鉄鉢:260cc(満水)/208cc(8分目)
    杏:320cc(満水)/256cc(8分目)
    ※容量の計測方法について
  • 重量
  • 芙蓉:約210g
    鉄鉢:約270g
    杏:約295g
  • 備考
  • 直火:× IH:× 電子レンジ:× オーブン:× 食器洗浄機:×
南景製陶園(なんけいせいとうえん)について
 

jiconロゴ

三重県四日市市にて、急須の製造を主とする萬古焼メーカー。
現在では約300種類の茶器をつくっています。
土は良質な製品をつくる源と考え、一かけらの土でも無駄にしないように心がけています。

南景製陶園の工房を訪ねて
美味しい日本茶の淹れ方
 美味しい日本茶の淹れ方
  • ベンリー急須/黒練 白練 (南景製陶園)
  • ベンリー急須/黒練 白練 (南景製陶園)
  • ベンリー急須/黒練 白練 (南景製陶園)
  • ベンリー急須/黒練 白練 (南景製陶園)
  • ベンリー急須/黒練 白練 (南景製陶園)
  • ベンリー急須/黒練 白練 (南景製陶園)

価格: 7,810
(税抜価格 7,100 円)

156ポイント進呈

1万円(税込)以上のお買い上げで送料無料

ご購入数量

サイズ・色を選ぶ
閉じる

※「再入荷のお知らせ」はご予約ではありません。

ギフトラッピングをご希望の方はラッピングチケットをご購入くださいギフトラッピングをご希望の方はラッピングチケットをご購入ください
  • ご購入の前に知っておいていただきたいこと

    クリックで拡大画像をご覧いただけます。

  • 蓋の縁や、本体の蓋と合わさる縁の部分が茶色くなっている場合があります

  • 「杏」は、ふっくらとした形状の関係、茶漉し網の1ヵ所にギャザーが寄っています。製品仕様となります

  • 高台には、製作による細かなかすれなどが見られる場合があります。製品仕様となります

  • 素地が見えている箇所がある場合があります

  • 蓋裏の「万事急須」の文字が消えていたり、読みにくくなっている場合があります

  • 陶土や焼成の状況により、うっすらと色の異なる部分が見られる場合があります

  • 製作の際についた、小さな凹みや跡が見られる場合があります

  • 凹みが見られることがあります

  • 凹みが見られることがあります

  • ろくろによる、すじ状の成形跡が見られます

  • 茶漉し網の取りつけ部分が一部、ずれたように見える場合があります。製品仕様となります

  • その他のご注意
    >> 底にわずかながたつきが見られることがあります。
    >> メーカーの品質基準をクリアしたもののみ販売しております。また、当店でもさらに検品を行った後に、お客様にお届けしております。

    【使用上のご注意】
    >> 網を押したり、取り外さないでください。
    >> 茶がらは水やお湯でさっと流し、よく水を切って乾かしてください。たわしやスポンジを急須の中に押し込んでゴシゴシ洗うと、網が傷んだり、外れてしまう原因になりますので、ご注意ください。時々日光に当てて乾かすと、より衛生的です。
    >> 茶渋が気になる場合は、薄めた食器用漂白剤に一晩浸してください。その後、よくすすいで、乾かしてください。

     

カートに追加されました

カートを見る

お買い物を続ける

カートに追加されました

カートを見る

お買い物を続ける