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世田谷ボロ市で私も考えた

2012年1月17日東京さんぽ

 こんにちは!
気付けば1月も半ばすぎになってしまいました。。。が、
年明け一発目のブログ更新。
張り切ってまいります。
先週末、世田谷の「ボロ市」に行ってきました。
日曜日だったので、すごい人!
ぎゅうぎゅうです。
東京・世田谷のボロ市通りにて
12月と1月の15・16日に行われる、いわゆる「蚤の市」で、
400年以上の歴史がある、由緒正しいビッグイベントなのです。
ボロ(古着とか骨董品とか、その昔は農機具とか)を扱う出店が多いことから
「ボロ市」と名付けられたというだけあって、
日本の古いものを扱うお店がいっぱい。
茶器いろいろ。
着物の古着いろいろ。
昭和レトロな雑貨屋さんも。
昔のお金。
こちらは新品ですが、お餅をつく杵と臼や神棚なんかも。
一瞬、一番小さな杵と臼、本気で買おうかと思ってしまいました。
(餅好き)
と、こんな感じで、いろんなものを眺めて歩いていると、
ボロ市通りの中程に時代劇さながらのお屋敷。
こちらは代官屋敷といって、かつてお代官さまが使っていたお屋敷です。
(あたりまえですいません)
悪代官がいたのかしらんなどと、くだらない想像をしていると、
そろそろお腹が減ってくるわけで。。。
ボロ市では、古道具屋さんもたくさん並びますが、
やきそば、お好み焼、甘酒、やきとり、などなど、
お祭りムードをかき立てる食べもの屋台もたくさん。
とりあえず、もくもく湯気のあがる出店に吸い寄せられ、こちらをゲット。
北海道産のじゃがバター。
日本酒の熱燗を歩き飲みしつつ食べました。
まじ、最高ス!
それにしても、
急に真面目になりますが、
やっぱり、日本のものっていいなぁと思います。
時間が経っても、壊れても、
ちょっと直したり、繕ったりすれば、まだまだ使えて、
デザインも普遍的なものが多い。
cotogotoでも、そんなふうに、長く使っていくことができるものを
ご紹介していければ…とあらためて思いました。
で、大切に使ってもらって、いい味がでてきて、愛着がわいて
壊れて、また直して…をくり返すことのできるものを。
というわけで、
今年もよろしくお願いします!
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