「東屋」がつくる伊賀の湯吞と飯碗 | お知らせ | cotogoto コトゴト
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「東屋」がつくる伊賀の湯吞と飯碗

2015年5月29日実店舗のみ取扱商品



「東屋」は、日本の素材を使った、日本の職人による、
「使い手」の立場に立った暮らしの道具をつくり出し、発信しているブランド。

今回入荷した「切立湯呑」と「ご飯茶碗」は、
三重県伊賀の土と釉薬を使った土ものです。


左上から
切立湯呑 黒飴 3,000円(税抜)
切立湯呑 石灰 3,000円(税抜)
切立湯呑 松灰 3,500円(税抜)
切立湯呑 志野 3,000円(税抜)
ご飯茶碗 黒飴 2,400円(税抜)
ご飯茶碗 石灰 2,400円(税抜)
ご飯茶碗 松灰 3,000円(税抜)
ご飯茶碗 志野 2,400円(税抜)

釉薬は、つるりと照りのある黒飴に、ざらりとした質感と淡い緑色の松灰、
やや青みがかった白色の石灰、ぽってりと白い志野の4種類。
いずれも伊賀の山の木を燃やした灰や、
岩山が風化してできる長石を原料としていて、
伊賀の自然をそのまま持ってきたような、土の匂いを感じさせます。
陶土は、ほとんど精製せず粗いまま作陶。
粗い土は型での成形ができないため、
職人さんが、ひとつひとつろくろで形をつくっています。
そのため、大きさやゆがみ具合もさまざまでおおらか。

華やか、とは違う、どっしりとして渋めな印象の器たちなのです。

といっても、薄くつくられているので、実際持つとその軽さに驚きます。



ほとんど円筒形といっていい「切立湯呑」は、
お寿司屋さんの湯呑を彷彿とさせるたっぷりサイズ。


一般的な湯呑の倍はあるでしょうか。


「湯呑」の枠を越え、これでスープなどを飲むのもいいかもしれません。
伊賀の土ものは、熱くなりすぎず冷めにくいというので、ぴったりです。



「ご飯茶碗」は、いいあんばいのふくらみと深さで持ちやすく、
ご飯を美味しく見せてくれる形です。


サイズはやや大きめ。
お茶漬けなどにも良い大きさです。



「切立湯呑」も「ご飯茶碗」も、高台部分に素地が見えます。
素地の無骨さと釉薬のコントラストが、またいい味になっています。


セットで揃えるのも素敵。

黒飴。


松灰。



石灰。


志野。


初めてこの器たちを見た時、「お父さん」という言葉が浮かびました。
そうです、サイズといい色味の渋さといい、
なんだかお父さんに似合うのです。

6月21日(日)は父の日。
日頃の感謝を込めて、
毎日使える器のプレゼントなんていかがでしょうか。



オンラインショップからご購入いただけます。
「切立湯呑」
こちらをご覧ください。
「ご飯茶碗」
こちらをご覧ください。


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