タイツ・レギンス | 暮らしの道具、徹底比較 | cotogoto コトゴト
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私たちが比べてみました 暮らしの道具、徹底比較

タイツ・レギンス編

2019年1月公開

ファッションのアクセントになり、
寒い冬には防寒にもなる「タイツ・レギンス」。
身に着けるものだから、履き心地よくおしゃれなものがいいですよね。
しかし、あたたかさや着心地のよさ、サイズ感など
実際に履いてみないとわかないことばかり。
今回は、スタッフ3人が試し履きをして、
「冬に履くのにぴったりなタイツ・レギンス」をテーマに
3つのタイツ・レギンスを比べてみました!

スタッフの紹介

  • アミ

    20代、服飾関係の学校を卒業していて
    cotogotoのおしゃれ番長。
    タイツよりもレギンス派。

  • アキコ

    30代、雪国出身で寒さには強め。
    普段は、ナイロン素材のタイツを愛用している。

  • ミナミ

    20代、末端冷え性で、
    タイツの上に靴下を重ねているため
    足がどんどん太くなってしまうのが悩み。

どんなタイツ・レギンスを使っていますか?

アミ

私は、「ヤク リブレギンス(天衣無縫)」を筆頭に
コットンに近い素材のレギンスを中心に愛用しています!
特別寒がりでもなければ、暑がりでもないのですが、
寒いときタイツの上から靴下を重ねて履くと、
タイツの中で指先が適した位置にないというか、ゴワゴワする感じが苦手で
レギンスを履いています。
「ヤク リブレギンス(天衣無縫)」は、1年ほど愛用しています。

ミナミ

私は普段、一般的なナイロンなどの化学繊維が主のタイツを愛用。
冬は、タイツと靴下を重ね履きして過ごしています。
ただ重ねて履くと、足がどんどん大きくなって
靴のサイズが変わってしまうのが悩みの種。
「ヤク リブレギンス」に興味があるのですが、
ちくちくする原因といわれているウールが使われているので
肌触りがどうなのか確かめてみたいです!

アキコ

私も普段はナイロンなどのタイツを愛用しています。
今は、色に惹かれて「コットン リブレギンス(天衣無縫)」に興味があります。
すでに持っているタイツと違う素材感なので、
履き心地とか、サイズ感などが気になっています。
どれもフリーサイズで、ちくちくするかどうかも
履いてみないとわからないことばかりですね。

早速、タイツ・レギンスを比べてみましょう

実際に履いてみました


ミナミ

今回は、「冬に履くのにぴったりなタイツ・レギンス」をテーマに
それぞれを履き比べてみたいと思います!
あたたかさや肌触り、サイズ感などをポイントに
それぞれの特徴を確かめていきましょう。

あたたかさ

▲「ヤク リブレギンス(天衣無縫)」の生地。やわらかく光沢のある2つの素材、
ヤクウールとオーガニックスピーマ綿を合わせています。
ヤクの毛は着色せず、そのままの自然な色でつくられています。

アミ

やっぱりあたたかさだと「ヤク リブレギンス(天衣無縫)」が一番でした。
冬が始まったくらいまでは、コットン素材のレギンスを履いていましたが、
寒さが本格的になると「ヤク リブレギンス(天衣無縫)」くらいのあたたかさがうれしいですね。
極寒の地で過ごしているヤクという動物の毛を使っているというだけあって間違いありません。

アキコ

私もあたたかさに関しては、「ヤク リブレギンス(天衣無縫)」に一票です。
「コットン リブレギンス(天衣無縫)」もあたたくないわけではないのですが
保温性が「ヤク リブレギンス(天衣無縫)」のほうが優れていて、
よりあたたかさを感じられました。

▲「ルーズフィットタイツ(オールドマンズテーラー)」は、履くと若干透け感があります。

ミナミ

「ルーズフィットタイツ(オールドマンズテーラー)」は、
身に着けると若干透け感がありますね。
見た目の割には、空気の層であたたかいけど、
真冬に履くのは厳しそうです。

アミ

冬に履くなら「ヤク リブレギンス(天衣無縫)」。
「コットンリブレギンス(天衣無縫)」と
「ルーズフィットタイツ(オールドマンズテーラー)」は、
春や秋などのちょっと肌寒いくらいの時期がよさそうですね。

肌触り

▲「ヤク リブレギンス(天衣無縫)」を着用したところ。
着心地がいいので、自宅などでのリラックスタイムに身に着けるのにもおすすめ。

ミナミ

肌触りが気になっていた「ヤク リブレギンス(天衣無縫)」ですが、
私はまったくちくちくしませんでした!
敏感肌というわけではないのですが、
普段はウール素材だとちくちくが気になるので、着心地がよくて驚きました。
ヤクウールがと一緒に
オーガニックコットンも使用されているからですかね。

アキコ

本当に肌触りがいいですね!
オーガニックコットンがメインで使われている
「コットン リブレギンス(天衣無縫)」も履いてみましたが
こちらもやさしい履き心地。
私は少し敏感肌かな、という程度なのですが
「ヤク リブレギンス(天衣無縫)」と「コットン リブレギンス(天衣無縫)」は
同じくらいの肌触りのよさだと思いました。

アミ

私は肌が弱いんですが、
「ヤク リブレギンス(天衣無縫)」と「コットンリブレギンス(天衣無縫)」は
ちくちくせず、着心地よさを感じました。
「ルーズフィットタイツ(オールドマンズテーラー)」は、
ちょっとちくちくしてしまいましたね。
アクリルがメインで使われているからでしょうか。

アキコ

私も「ルーズフィットタイツ(オールドマンズテーラー)」を
履いたときには、ちくちくしました。
ちくちくのほかにも、締めつけ感がなく、ゆったりとつくられているからか、
動くと常に肌と生地が触れ合っているような感覚があって
なんだか気になってしまいました。

▲「ルーズフィットタイツ(オールドマンズテーラー)」を着用したところ。
ルーズさがデザインの可愛さでもあり、
ナイロンなどのタイツ独特の履きにくさもありません。

ミナミ

私は、「ルーズフィットタイツ(オールドマンズテーラー)」にも
ちくちくは感じませんでした。
肌と生地が触れ合っているような感覚は確かにありますが、
そのルーズさがよさだったりもしますよね。
ナイロンなどのタイツは、ぴちっとしていて着脱しにくかったりしますが、
「ルーズフィットタイツ(オールドマンズテーラー)」は、
するっとストレスなく履けるのがいいなと思いました。

▲「ヤク リブレギンス(天衣無縫)」を着用したところ。
靴下を重ねて履けばあたたかく、素敵なコーディネートに。

▲「コットンリブレギンス(天衣無縫)」を着用したところ。フィット感はありますが、
伸縮性があるため締めつけなどはありません。

アミ

確かにストレスフリーで着脱できるのは嬉しいですよね。
「天衣無縫」のレギンス2つは、ぴちっとしていますが、
生地に伸縮性があるので締めつけ感は一切なく、
自分の体に優しく沿ってくれるような履き心地。
ちくちくしないので、肌に心地いいから
むしろぴちっとしているのがよさかもしれません。

ミナミ

ちくちくを感じなかったのは、レギンスの2つ。
よっぽどの敏感肌の人は「コットンリブレギンス(天衣無縫)」。
それほど肌が弱くない人なら「ヤク リブレギンス(天衣無縫)」を、
という選び方がいいかもしれませんね。
「ルーズフィットタイツ(オールドマンズテーラー)」については、
肌が比較的強めで、より締めつけ感がなくて
ゆったり履きたい人におすすめです。

サイズ感

▲「ルーズフィットタイツ(オールドマンズテーラー)」を着用したところ。
足首でくしゅっと生地がたゆむことで、ファッションのアクセントになります。

アミ

最後にサイズ感を比べてみます。
「ルーズフィットタイツ(オールドマンズテーラー)」は、
足首で生地をたゆませるデザインなので、
足のかかとからつま先を含め、全体的にサイズは大きめ。
私は、足のサイズが24.5cmくらいなのですが、 生地が大分余ってしまっています。

ミナミ

もともとの足の部分の仕様が25cmに合わせてつくられているようです。
それに加え、生地が伸びやすいニット素材でつくられているので
25cmよりも若干大きく感じます。

▲足のサイズ23.5cmのスタッフが「ルーズフィットタイツ(オールドマンズテーラー)」を着用したところ。
上が素足にタイツを着用している写真。つま先に生地が余ってしまっています。
下が中に靴下を着用している写真。足のサイズが大きくなってしまいますが、生地の余りは解消されています。

アキコ

解決策としては、足のサイズが大きくなってしまいますが、
タイツの中に靴下を履いて厚みを出すのがいいかもしれません。
ただ、足首に生地があるタイプの靴下だと
「ルーズフィットタイツ(オールドマンズテーラー)」の特徴でもある
足首に生地がたゆみにくくなってしまうので注意が必要です。
スニーカーソックスなど、足首に生地がないタイプの靴下がよさそうです。

▲「ルーズフィットタイツ(オールドマンズテーラー)」を着用したところ。
スカートはもちろん、パンツの下に履いて、コーディネートのアクセントにするのも。

▲「ルーズフィットタイツ(オールドマンズテーラー)」は全7色。
豊富なカラーバリエーションで、色違いで持っていると
コーディネートの幅も広がりそうです。

ミナミ

足のサイズが合わないなど、少し難しいところはありますが、
デザインのかわいさと、豊富なカラーバリエーションは
他の2つにはない魅力ですよね。
明るい色と、暗い色それぞれ持っていれば
単調になりがちなコーディネートも解消されそうです。

▲タイツ・レギンスすべて共通して、お尻の部分は立体的なつくりになっています。
動いても、ずれたりくいこんだりしない快適な履き心地です。
写真は「ルーズフィットタイツ(オールドマンズテーラー)」

アミ

他には、タイツ・レギンス共通して
ヒップ部分はお尻の膨らみに合わせた立体的なつくりなのもうれしいですね。
ずれたり、くいこんだりしないので、
体を動かす作業の方や旅行など
長時間歩いたり動いたりするときに重宝しますね。

最後に、タイツ・レギンスの特徴をまとめてみました

アミ

あたたかさは、「ヤク リブレギンス(天衣無縫)」が一番でした。
「コットンリブレギンス(天衣無縫)」と
「ルーズフィットタイツ(オールドマンズテーラー)」は、
春先や秋口に履くのがおすすめ。
暑がりな人は、冬の間でも「コットンリブレギンス(天衣無縫)」でも
いいかもしれません。

ミナミ

肌触りは、レギンス2つについては差がなく、
ちくちくしませんでした。
私は、気になっていた「ヤク リブレギンス(天衣無縫)」が
改めて欲しいなと思いました!

アキコ

サイズ感は、「ルーズフィットタイツ(オールドマンズテーラー)」が若干大きめ。
足の部分も生地が余ってしまうほど大きいですが、
下に靴下を重ねて履いて、厚みを出せば解決できます。
全体的にルーズなつくりなので、ストレスフリーで着脱できるのはよかったです。
「天衣無縫」のレギンス2つは、伸縮性があり、程よいフィット感があるので、
サイズを気にせず履けそうです。
興味のあった「コットンリブレギンス(天衣無縫)」がサイズもちょうどよく
春先まで履けそうなので、購入を検討したいと思います!

  • ヤク リブレギンス(天衣無縫)

    素材:
    綿(オーガニックコットン)、毛(ヤク)、ナイロン

    サイズ:
    ヤク リブレギンス フリー
    股下約72cm/全長約96cm

    重さ:
    ヤク リブレギンス 約155g

    洗濯表示:
    洗濯機:△(ネット使用) 漂白剤:×
    自然乾燥:日陰での平干し
    タンブラー乾燥:× アイロン:△(あて布使用)
    ドライクリーニング:×

    【特徴】
    ・ヤクウールを使っているため
    保温性抜群で、あたたかい
    ・ウールを使っているが、
    ちくちくせず、肌触りがいい
    ・程よいフィット感で伸縮性があり、体に沿う


    【価格(税抜)】
    5,500円

    詳しくはこちら
  • コットン リブレギンス(天衣無縫)

    素材:
    綿(オーガニックコットン)、ナイロン

    サイズ:
    コットン リブレギンス フリー
    股下約63㎝/全長約89㎝

    重さ:
    コットン リブレギンス 約137g

    洗濯表示:
    洗濯機:△(ネット使用) 漂白剤:×
    自然乾燥:日陰での平干し
    タンブラー乾燥:× アイロン:△(あて布使用)
    ドライクリーニング:×

    【特徴】
    ・春や秋など季節の変わり目や
    夏の冷房対策にも最適
    ・オーガニックコットン使用で
    肌触りがいい
    ・程よいフィット感で伸縮性があり、体に沿う


    【価格(税抜)】
    4,500円

    詳しくはこちら
  • ルーズフィットタイツ(オールドマンズテーラー)

    素材:
    アクリル、ウール、ナイロン

    サイズ:
    フリー
    股下(踵まで)約81cm/総丈(踵まで)約113cm

    重さ:
    約100g

    洗濯表示:
    洗濯機:× 漂白剤:× 自然乾燥:平干し
    タンブラー乾燥:×
    アイロン:× ドライクリーニング:○(石油系溶剤使用)

    【特徴】
    ・足首で生地がたゆむ、
    ファッションのアクセントになるデザイン
    ・全7色の豊富なカラーバリエーション
    ・ゆったりとした履き心地で、着脱しやすい


    【価格(税抜)】
    5,900円

    詳しくはこちら
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