かご・ざる展 ~自然素材の夏の道具~
2019年7月19日(金)~8月6日(火)の19日間、
cotogoto実店舗にて「かご・ざる展 ~自然素材の夏の道具~」を開催いたします。
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かご・ざる展 ~自然素材の夏の道具~
【会期】
2019年7月19日(金)~8月6日(火)
無休 11時~20時
【開催イベント】
「勢司恵美さんに教わる、六つ目かごづくり」
2019年8月3日(土)
①11:00~13:30 ②15:00~17:30
2019年8月4日(日)
③11:00~13:30 ④15:00~17:30
ご好評につきすべて満席となりました
【会場】
cotogoto(コトゴト)
〒166-0003
東京都杉並区高円寺南4-27-17-2F
(JR中央線・総武線 高円寺駅 南口より徒歩1分)
詳しくはこちら
【展示ブランド】
市川商店(東京都):竹やあけびのかご、ざるなど
甲斐のぶお工房(大分県):竹のカトラリー
城戸繁延(熊本県):青竹のかご
栗山商店(佐賀県):青竹のかご
公長齋小菅(京都府):竹のカトラリー、竹の工芸品
須浪亨商店(岡山県):いぐさのかごなど
竹籠工房ゴマコチ(愛知県):青竹のかご
竹工房素竹庵 佐川岳彦(栃木県):白竹のかごやざるなど
ツルヤ商店(山形県):籐のバスケット
深江菅細工保存会(大阪府):菅(すげ)細工
boo-li(大分県):白竹のかごやざるなど
松野屋(東京都):竹やあけびのかご、ざるなど
南信州米俵保存会(長野県):藁の民具
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今年で4回目の開催となる、cotogotoの夏の恒例行事、「かご・ざる展」。
毎年、日本各地から竹を中心とした自然素材の道具が揃います。
見た目も涼しげなかごやざるなどの自然素材の道具は、暑い夏にぴったり。
今年は藁や菅(すげ)のものや、長野県の戸隠地域の竹かごなど、
新しく取り扱う素材や産地が増え、より充実したラインナップになりました。
150種類以上のさまざまなかたち、大きさ、素材のかごやざるなどが大集合します。
▼昨年の「かご・ざる展」の様子▼
※昨年の様子のため、今年は取り扱いのないアイテムもございます。
毎年人気の竹の収納かごやあけびのバッグ、夏の食卓に映える竹ざるも入荷します。
同じ素材でもつくり手によって表情が異なるかごやざる。
今年も新しいアイテムがたくさん届きます。
■城戸繁延(きどしげのぶ)(熊本県):青竹のかご
日本民藝館展で受賞されたこともある、暮らしに根づくかごをつくられています。
昨年人気だった青竹の浅い水切りかごなどが並びます。
■竹籠工房ゴマコチ(愛知県):青竹のかご
自分たちで山から竹を伐り、ひごにするところから丁寧にかごをつくられています。
昨年全国編み組工芸品展で受賞された四つ目のかごも並びます。
■竹工房素竹庵 佐川岳彦(栃木県):白竹のかごやざるなど
父であり、さまざまな伝統工芸展で受賞され、日本工芸会正会員でもある
竹工房素竹庵の庵主・佐川素峯(さがわそほう)氏に師事。
工芸の精巧な美しさを感じる白竹のざるなど、暮らしの道具が並びます。
■深江菅細工保存会(大阪府):菅細工
「菅細工」は約2000年前、大阪市の深江地区に自生する菅(すげ)を使って、
笠などをつくったのがはじまりという伝統工芸。
菅の鍋敷などが並びます。
■boo-li(ブーリ)(大分県):白竹のかごやざるなど
大分県で伝統的な竹細工に取り組む竹巧彩(ちくこうさい)のオリジナルブランド。
伝承をふまえつつ、今の暮らしに合う手提げかごやざるなどの白竹のアイテムが並びます。
■南信州米俵保存会(長野県):藁の民具
藁細工を通して稲作の振興をする「南信州米俵保存会」。
「ねこつぐら」や「わらいずみ」など伝統的な藁細工のアイテムが並びます。
※こちらは受注販売商品です。
毎年取り扱わせていただいている「市川商店(東京都)」や
「松野屋(東京都)」などからも、昨年までとは違ったかごやざるがたくさん届きます!
夏の食卓にも、キッチンにも、お出かけにも、さまざまなシーンに涼を呼ぶ自然素材の道具。
今年もたくさん集めましたので、ぜひこの機会にかごやざるとの出逢いをお楽しみください。
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8月3日(土)・4(日)には、
今年も竹細工職人、勢司恵美(せいしえみ)さんをお招きして
竹のかごをつくるワークショップを開催いたします。
《勢司恵美さんに教わる、六つ目かごづくりワークショップ》
2019年8月3日(土)
①11:00~13:30 ②15:00~17:30
2019年8月4日(日)
③11:00~13:30 ④15:00~17:30
ご好評につきすべて満席となりました
程よいサイズの六つ目かごは、何を入れても便利なサイズ。
少し深さがあるので野菜を入れたり、散らばりがちなふきんを入れても安定し、様になります。
竹かごらしい、さっぱりとした六つ目の編み模様で、夏の暮らしにはぴったりです。
難易度の高い底はあらかじめ勢司さんに編んでいただき、
参加者の皆さんには側面の六つ目を編み、
籐で縁を巻いて仕上げる工程を体験いただきます。
勢司さんが直接説明してくださいますので、
はじめての方もご安心ください。
六つ目のかごを編む、滅多にない経験ができますので、
ぜひこの機会にご参加ください。
【竹細工職人 勢司恵美さんについて】
大分県別府市で竹細工を学び
茨城県行方市で青竹を使いさまざまな暮らしの道具をつくる勢司さん。
山に入り、竹を採取をするところから自分で行っています。
昔からの伝統を受け継ぎ、後世に残したいという想いのもと、
多くの企画展、クラフトフェアなどに参加したり
ワークショップを開催しています。
※勢司さんはワークショップのみの参加です。商品の販売はございません。
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勢司恵美さんに教わる、六つ目かごづくりワークショップ
■開催日時:
2019年8月3日(土)
①11:00~13:30 ②15:00~17:30
2019年8月4日(日)
③11:00~13:30 ④15:00~17:30
ご好評につきすべて満席となりました
※作業の進み具合により、終了時間が前後する場合があります。
■開催場所:
cotogoto店内
〒166-0003
東京都杉並区高円寺南4-27-17-2F
(JR中央線・総武線 高円寺駅 南口より徒歩1分)
詳しくはこちら
■参加費:
9,000円(税抜)
■定員:
各回最大6名
■つくるもの:
六つ目の竹かご 約φ225×H145mm
底は編んである状態からつくっていただきます。
■持ち物:
エプロンもしくは汚れてもいい服装でお越しください。
(水で濡らした竹ひごを使います。お腹で抱えて編むこともあります。)
■ワークショップご予約方法:
6月28日(金)11:00より、お電話(03-3318-0313)または店頭にて承ります。
ご希望の日時を、上記「開催日時」の①〜④の中からお選びください。
受付は先着順となりますので、ご了承ください。
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たくさんの方のご参加をお待ちしております。