meets MISO ―郷土みそと手前みそ― | お知らせ | cotogoto コトゴト
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meets MISO ―郷土みそと手前みそ―


 

2020年2月1日(土)~9日(日)の9日間、
cotogoto実店舗では、「meets MISO ―郷土みそと手前みそ―」と題して
味噌の販売と試食や味噌づくりワークショップを開催します。


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meets MISO ―郷土みそと手前みそ―

【会期】
2020年2月1日(土)~9日(日)
無休 11:00~20:00

【会場】
cotogoto(コトゴト)
〒166-0003
東京都杉並区高円寺南4-27-17-2F
(JR中央線・総武線 高円寺駅 南口より徒歩1分)
詳しくはこちら

【開催イベント】
①「みそしるぼうや」おすすめの味噌5種の販売と試食
<おすすめ味噌5種の販売>
2020年2月1日(土)~9日(日)
11:00~20:00

<「みそしるぼうや」による試食販売会>
2020年2月1日(土)
11:00~18:00
2020年2月2日(日)
11:00~18:00

②舘野真知子さんに学ぶ、味噌づくりワークショップ
2020年2月8日(土)
①11:00~13:00 ②14:00~16:00
2020年2月9日(日)
③11:00~13:00 ④14:00~16:00
※全て満席となりました。
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まだまだ厳しい寒さが続く毎日。
朝は布団から出るのも億劫になります。

そんな季節にこそ、体をじんわりとあたためてくれる
味噌汁を食事に取り入れてみませんか。
味噌には人間の体には欠かせないたんぱく質や必須アミノ酸、
ビタミン、カルシウムなどが含まれているので
イキイキと一日を過ごすための元気の源となってくれるはず。

また、「畑の肉」と呼ばれる大豆が発酵して味噌になることで
その栄養素が体内に吸収されやすい状態に変化し、
さらに大豆にはない酵母や乳酸菌を含むようになります。

食物繊維も含んでいるので、腸内環境を整えたり
食後の血糖値の上昇をゆるやかにしてくれたりとうれしいことだらけ。
知れば知るほど、毎日の食事に
積極的に取り入れていきたいと思わせてくれます。

今回のイベントでは
味噌のスペシャリストが日本全国から選んだ
おすすめ味噌の販売、試食と
手前味噌づくりにチャレンジできるワークショップを行います。


①「みそしるぼうや」おすすめの味噌5種の販売と試食

<おすすめ味噌5種の販売>
2020年2月1日(土)~9日(日)
11:00~20:00

<「みそしるぼうや」による試食販売会>
2020年2月1日(土)
11:00~18:00
2020年2月2日(日)
11:00~18:00


「みそしるぼうや」こと村瀬峻史(しゅんじ)さんは、
「人と味噌の出会い方を変える」をスローガンに
味噌屋と食卓の距離を縮める活動を行う味噌のスペシャリスト。
日本各地で感動した味噌を紹介するため、日本や台湾での
味噌汁スタンドの出店や、味噌の仕込みツアーの運営、
味噌汁の商品企画など精力的に活動しています。
2018年10月にcotogotoで開催した
「おわん展」の中でも味噌汁スタンドを出店し、
たくさんのお客様に味噌の美味しさを教えてくれました。

今回は、村瀬さんが全国を探し歩いて見つけた
とびきり美味しい味噌5種を紹介してもらいます。

米味噌から麦味噌まで個性豊かな味噌が集まります。
味噌は大豆に麹や塩を加えて発酵させるシンプルな製法ですが
麹の種類や材料の比率、塩分濃度、
そしてつくられる土地の風土によって仕上がりはさまざま。
是非、お気に入りの味噌を見つけに来てください。

2月1日(土)・2日(日)には
村瀬さんにお越しいただき、
すべての味噌をお試しいただける試食会を行います。
味噌の味がわかりやすいよう、
だしで溶いた味噌をお試しいただきます。
味噌の違いを実際に体感することのできる絶好の機会です!


<取り扱い味噌のご紹介>



◎特上喜助みそ(羽場こうじ店)※米味噌/秋田
米どころの秋田の麹屋がつくる味噌。
麹がふんだんに使える環境であることから、
通常の米味噌の2倍の量の米麹を使用しています。
コクのある味わいが特徴です。



◎甲州やまご味噌(五味醤油)※甲州味噌/山梨
麦麹と米麹の両方を使う、甲州独特の味噌。
さっぱりとした米味噌に麦味噌の甘みと風味が加わった
しつこくないまろやかな味です。



◎八丁味噌(まるや八丁味噌)※豆味噌/愛知
米麹や麦麹を用いず、味噌の原材料である大豆に直接麹菌をつけて
全てを麹にした豆麹でつくられる豆味噌。
中でも「八丁味噌」は、愛知県岡崎市八帖町で、
樽に入れてから石をのせ3年寝かせるという製法でつくられた豆味噌のこと。
濃厚なコクと少々の酸味、渋味、苦味のある独特の風味が特徴です。



◎米みそ(井上糀店)※米味噌/高知
昔ながらの薪や釜戸を使用する製法でつくられた米味噌。
高知県産の米から米麹をつくっています。
元々麹屋だったことから、米麹と煮大豆の割合が1:1と
麹をたっぷり使用、甘めでやさしい味わいです。



◎cocoromiso(石元淳平醸造)※麦味噌/鹿児島
麦麹をたっぷり使うことで、仕込みからわずか3週間で
でき上がる超短期発酵の麦味噌。
ふくよかな甘みと香りが特徴的で、クリーミーな味わいです。
※販売時のパッケージは、瓶ではなくパックとなります。


取扱いの味噌は期間中、
オンラインショップでもご購入いただけますので
実店舗へのご来店が難しい方は是非ご利用ください。
→オンラインショップの販売ページはこちら

【みそしるぼうや/村瀬峻史さんについて】


味噌に惚れるような体験を、考える人。
「人と味噌の出会い方を変える」をスローガンに、
小規模でも豊かな世界観を持つ味噌が適切に広がるよう、
味噌屋と生活者の間に立ち、人生に馴染む出会いを企画しています。
これまで、日本や台湾での「みそしるスタンド」出店や、味噌蔵ツアーの開催、
味噌汁の商品企画、味噌PRツールの制作など、味噌と出会う体験を実施しました。
オフィシャルサイトは、こちらから。



②舘野真知子さんに学ぶ、味噌づくりワークショップ

2月8日(土)・9日(日)には
発酵のエキスパートである発酵料理研究家・舘野真知子さんに教わる
「味噌づくりワークショップ」を開催します。

一年で最も寒い2月は、味噌を仕込むのにぴったりの時期。
冬に仕込むことで、発酵がゆっくりと進み、
味に深みがでて、美味しく仕上がります。
また、雑菌が繁殖しにくい冬場に仕込めば、
より衛生的な環境で味噌をつくることができます。

味噌をつくるのはなんだか大変そう……と
思ってしまいますがそんなことはありません。
作業自体は単純で、大豆をやわらかく煮て
つぶして塩きり麹(塩と麹を混ぜたもの)を加えて容器へつめるだけ。
とはいえ、1人でやるには不安もあると思います。
だからこそ、ワークショップで
みんなで楽しく味噌づくりをやってみませんか?

ワークショップでは
茹で大豆をつぶす作業から容器につめるところまでを行い、
味噌ができあがるまでの保管の方法を教わります。

さらにからだにうれしい発酵についての詳しいお話や
舘野さんが仕込んだ味噌を使った
味噌汁やおすすめ発酵食レシピの試食もございます。 

毎日の食卓にかかせない味噌汁だって、
自分で仕込んだ味噌だと美味しさもひとしお。
ぜひこの機会に味噌づくりに挑戦してみましょう。


【料理研究家 舘野真知子さんについて】


▲2019年2月に開催した「味噌仕込みフェア」での舘野さん

栃木で8代続く専業農家に生まれ、管理栄養士として病院に勤務後、
2001年アイルランドの料理学校に留学。
生産者が身近な環境の中、素材を生かす料理を学んで帰国。
メディアのフードコーディネーターやレストラン「六本木農園」の初代シェフを務めた後、
現在はフリーランスの料理家として発酵料理をキーワードに活動中。
料理の楽しさや食べることの大切さを栄養、料理、文化を通して伝えています。
「料理用あま酒、はじめました。」(ジェイブックス)や
「きちんとおいしく作れる漬物」(成美堂出版)など著書多数。
オフィシャルサイトは、こちらから。


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《舘野真知子さんに学ぶ、味噌づくりワークショップ》

■開催日時:
2020年2月8日(土)
①11:00~13:00 ②14:00~16:00
2020年2月9日(日)
③11:00~13:00 ④14:00~16:00
※全て満席となりました。

■内容
・米味噌づくり(でき上がりの量:約1kg)
・発酵についてのお話
・「あま酒入り豚汁」、「鶏の白味噌焼き」、「おにぎり」の試食

■定員:
各回最大7人

■参加費:
7,000円(税抜)
保存容器「持手付ストッカー シール蓋付(野田琺瑯)」つき

■持ち物:
・エプロン
・筆記用具

■ワークショップご予約方法:
1月23日(木)11:00より、お電話(03-3318-0313)または店頭にて承ります。
ご希望の日時を、上記「開催日時」の①~④からお選びください。
受付は先着順となりますので、ご了承ください。

■開催場所
cotogoto店内
〒166-0003
東京都杉並区高円寺南4-27-17-2F
(JR中央線・総武線 高円寺駅 南口より徒歩1分)
詳しくはこちら

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味噌づくりの道具や
味噌汁をつくる、いただくための道具の販売もございますので
みなさまお誘いあわせの上、ご来店ください。





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