木工ヤマニ スパイスミル販売会
2021年11月19日（金）～29日（月）までの11日間、
cotogoto実店舗にて「木工ヤマニ スパイスミル販売会」を開催いたします。
====================
木工ヤマニ スパイスミル販売会
【会期】
2021年11月19日（金）～29日（月）
無休 11時～19時
※会期中は混雑することも予想されます。
ご来店前にこちらをお読みいただき、ご協力いただけますよう何卒よろしくお願いいたします。
【会場】
cotogoto（コトゴト）
〒166-0003
東京都杉並区高円寺南4-27-17-2F
（JR中央線・総武線 高円寺駅 南口より徒歩1分）
詳しくはこちら
====================
長野県大町市に工房を構え、内山翔平さん・未来さんの夫婦２人で、
家具や建具、そして「スパイスミル」を手がける「木工ヤマニ」。
長野県上松技術専門校木材造形科の同級生だった２人は、
それぞれ建具店や木工房での修行を経て、
2018年にまずは翔平さんが木工ヤマニとして独立。
2020年から未来さんも加わり、暮らしにまつわる木の道具を製作しています。
今回は、そんな木工ヤマニがつくる、
かたち、樹種さまざまな「スパイスミル」を、約130点集めて販売します。
テーブルや椅子の脚などに使われる木工旋盤（木工ろくろ）の技術を活かして生み出す
滑らかな曲線とシャープな直線、アクセントになるラインや窪み。
ろくろ挽きならではの静謐さを兼ね備えた、自由な発想によるユニークなフォルムは、
スパイスミルであることを忘れるほどの、なんとも言えない美しさです。
もとは、ブラックペッパーが大好物な翔平さんが、
自分用にとつくりはじめたのがはじまりでした。
どんなかたちがしっくりくるのか、使いやすいのかと考えながら、
気づけば、今までに生み出したかたちは、なんと170種類以上。
イギリス発祥のウィンザーチェアや日本の古い座卓の脚、仏具など、
その時々に関心のあるものから着想を得ながらつくっているとか。
でき上ったものを見てからつけるという名前は、
「ニンジン」「ドングリ」「ソロバン」「ヘルメット」など、
身近なものになぞらえていて親しみが湧きます。
樹種も、サクラやケヤキ、ナラにクルミ、エンジュ、タモ、メープル……とさまざま。
かたちは同じでも、樹種が違えば雰囲気も変わります。
そんな中から、今回のイベントでは、
約100種のかたちと約13の樹種がかけ合わさった、130点ほどがずらりと並びます。
▲左から、「ボトル メープル（鉄媒染）」、「タワー（ノブ） クルミ」、「ツヅミ クリ」
▲左から、「ソロバン サクラ」、「ニンジン タモ（鉄媒染）」、「ドレス（ノブ） セン」
▲左から、「ナス キハダ」、「タイコ（玉縁） タモ」、「ウラナイ ケヤキ（鉄媒染）」
さらに、木工ヤマニの「スパイスミル」の魅力は、かたちだけではありません。
機能性の要であるミルの刃は、
ホテルやレストランなど業務用の胡椒挽きや岩塩挽きの専門メーカー
「IKEDA」の金属製の刃を使用。
切れ味が長持ちする、丈夫な国産の刃です。
もともとIKEDAのミルのファンだったことから、
自分たちでつくるミルには、IKEDAの刃を使おうと決めていたのだとか。
刃は、胡椒などのスパイス用と岩塩用の２種類をご用意。
切るように挽けるから、削り心地は抜群です。
香りもより立ち上がり、風味も増します。
実用の道具でありながら、キッチンや食卓の空間に華を添えてくれる
木工ヤマニの「スパイスミル」。
「同じものはほぼない」という、約100種、約13樹種の中から
ぜひ愛着の湧く、自分らしい「スパイスミル」を見つけてください。
▲木工ヤマニの「スパイスミル」ができるまで
※ミルのかたちと刃の種類（スパイス用か岩塩用か）の組み合わせはさまざまです。
かたちのご希望と刃のご希望が合わない可能性もございます。
【ご来店について】
会期中は多くの方のご来店が予想されます。
新型コロナウィルス感染拡大防止対策として、店内が混雑してしまった場合には、
ご入店を制限させていただく場合がございます。
ご不便をおかけすることになり、誠に恐縮ではございますが、
何卒ご理解のうえ、ご容赦いただけますよう、お願い申し上げます。
特に土、日曜日、祝日は混み合うことが予想されます。
平日のご来店もご検討いただけますようお願い申し上げます。
通常の営業では、
・ 12 時～14 時ころのお昼時
・ 18 時～19 時の閉店前
が比較的お客様が少ない時間帯です。
・ 11 時～の開店直後
・ 14 時～17 時頃
など、日中は混み合うことがございますので、ご注意ください。
また、ご来店の際には、マスクの着用ならびに、
店内でのソーシャルディスタンスの確保のため、
2 名様以下でのご来店にご協力いただけますようお願い申し上げます。
何卒よろしくお願いいたします。