小石原ポタリー展 | お知らせ | cotogoto コトゴト
再入荷お知らせ誤送信について
シェアする:
シェアする:

小石原ポタリー展


 

2022年2月4日(金)~23日(水・祝)までの20日間、
cotogoto実店舗にて「小石原ポタリー展」を開催いたします。

====================

小石原ポタリー展

【会期】
2022年2月4日(金)~23日(水・祝)
無休 11時~19時

※会期中は混雑することも予想されます。
ご来店前にこちらをお読みいただき、ご協力いただけますよう何卒よろしくお願いいたします。


【会場】
cotogoto(コトゴト)
〒166-0003
東京都杉並区高円寺南4-27-17-2F
(JR中央線・総武線 高円寺駅 南口より徒歩1分)
詳しくはこちら

====================


江戸時代から続く歴史ある「小石原焼」の産地、福岡県・小石原。
この地に工房を構える複数の窯元と、フードコーディネーター・長尾智子さんとの
コラボレーションによって生まれたブランドが「小石原ポタリー」です。
「料理をおいしくする器」をテーマに、小石原焼の伝統的な技法を守りながら、
和食にも洋食にも合うモダンな佇まいの器を生み出しています。

小石原焼を代表する伝統的な技法といえば、「飛びカンナ」や「刷毛目(はけめ)」。
化粧土を施した器をろくろで回しながら、
鉋(かんな)の刃先や刷毛を使って規則的な模様を描きます。
陶工によって一つ一つ表情の違いが出るのが、手仕事ならでは。
気張らず日常使いできる、あたたかみのある器に仕上がります。


化粧土を施した生乾きの器をろくろで回しながら、
鉤(かぎ)状に湾曲した鉋で化粧土の部分だけを削り取っていく「飛びカンナ」。


「飛びカンナ」のリズミカルな模様からは、陶工1人1人の息遣いが伝わってくるようです。


化粧土をかけてすぐ、ろくろで回転させながら刷毛を当てて模様を入れていく「刷毛目」。


「刷毛目」で入れた柄は、化粧土の溜まりや掠れの濃淡により、表情豊かに。

小石原ポタリーでは、この二つの技法をメインに使いながら、
各窯元の個性を活かした何通りもの柄を展開。
さらに、平皿やボウル、鉢、カップなど、今の暮らしに合った器たちをつくり出しています。
さまざまな食卓で使える多彩なラインナップが魅力です。



\ 柄の種類 /

各柄に番号が振られ、今回ご紹介するのは「02番」、「03番」、「04番」、
「09番」、「10番」、「13番」、「14番」、「15番」の8柄。
※写真はすべて「パン皿」。


  • 「02番」。幾重にも施された力強い飛びカンナが特徴的。2種類の化粧釉を組み合わせることで、グレーと青が絶妙なバランスで現れる色合いに

  • 「03番」。器の内側に渦巻き状に無数の飛びカンナ模様が施され、華やかな印象。鉋で削られた部分から覗く素地の赤土と化粧土の白がコントラストになり、模様を引き立てています

  • 「04番」。飛びカンナをさまざまな角度や方向で重なるように施したユニークな模様。全体的に素地は見えず、クリームがかった色合いがやさしい雰囲気です

  • 「09番」。細かな間隔の刷毛目と飛びカンナを組み合わせた、小石原焼の伝統的な技法の両方を楽しめる柄。グレイッシュな化粧土の濃淡も合わさり、表情豊かです

  • 「10番」。黒い素地がくっきり見えるほど力強く刷毛目が施され、白い化粧土との縞模様がモダンな印象。食卓のアクセントになってくれる柄です

  • 「13番」。藁を使った釉薬「ワラ白」をかけることで、透明感のある白色に。皿は飛びカンナ、鉢やボウル、カップは刷毛目と、アイテムによって施される模様が異なります

  • 「14番」。2~3周飛びカンナを施し、あとは化粧土による白色の部分を大きく残した、すっきりとした柄。平皿や鉢の場合、料理をいただくと模様が現れます

  • 「15番」。素地にも白い土を使い、細かく飛びカンナを施した、繊細な印象の柄。飛びカンナによって生まれたさりげない色の濃淡が、ほどよいアクセントに



\ かたちの種類 /

今回の「小石原ポタリー展」では、10種類のかたちを揃えます。
それぞれのかたち別に柄や色のバリエーションがあるので、
店頭には約80種類の器が一堂に会します。
欲しかった器がきっとみつかるはずです。


  • 「10」の柄の「パン皿」

  • 「04」の柄の「毎日プレート」

  • 「04」の柄の「浅鉢」

  • 「03」の柄の「浅鉢 S」

  • 「10」の柄の「深鉢 ブラウン」

  • 「03」の柄の「大鉢」

  • 「04」の柄の「スープボウル ブラウン」

  • 「04」の柄の「カップ」

  • 「03」の柄の「蓋付ポット」

  • 「02」の柄の「片口水差し」




\ かたち別・柄違いで使い比べてみました! /

パン皿

直径約19.5cmで、リムが広めの平皿。
パンをのせる他、1人分のおかず皿や取り皿などにも使いやすいサイズです。
ロールパンをのせてみました。




浅鉢

直径約21cmの鉢。2~3人前の煮物やサラダにちょうどいい大きさです。
深さが約4.5cmと深すぎないので、カレーやパスタの1人前にもおすすめ。
カレーを盛りつけてみました。




スープボウル

直径約13cm、高さ約7cmと少し大きめの飯碗サイズのボウル。
スープはもちろん、飯碗にしたり、ヨーグルトやサラダにも便利なサイズです。
ミネストローネを入れてみました。




カップ

直径約8cm、高さ約8.5cmと手に収まりのいいサイズのカップ。
シンプルなかたちは、日本茶、紅茶、コーヒーなど入れるものを選びません。
ほうじ茶を注いでみました。





小石原ポタリーでいただく7日間の食卓

今回ご紹介する器を使った、スタッフの食卓風景をご紹介します。
「パン皿 03」を使い、おかずやおやつをのせたり、取り皿にしたり、
7日間に渡りさまざまな用途で使ってみました。
和洋問わず、シーンを選ばず、いろいろな料理や食材としっくりマッチする、
気負わず、楽しく使える器です。


  • 飛び鉋の大胆ながらも繊細な模様は、華やかなクロスと合わせてみても自然に馴染みます

  • 15時のおやつにりんごのケーキをいただきました。器のやわらかな色味が引き立てます

  • メインディッシュのハンバーグとつけあわせの野菜を盛りつけて。1人分のおかず皿としてもちょうどいいサイズ感です

  • 直径19cmほどあるので、朝食の鯖の塩焼きもしっかりと受け止めてくれました

  • ほっと一息、いちご大福を。飛び鉋の模様がほどよいアクセントになって、お茶の時間を素敵に演出してくれます

  • 万能なサイズ感で、取り皿としても。しまう暇がないほど、毎日活躍してくれます

  • 休日のお昼には、トマトたっぷりのピザを楽しみました。 和洋問わず料理が映えます




親しみやすい柄と多彩なラインナップが揃う小石原ポタリーの器たちは、
毎日の食卓で活躍してくれること間違いなし。
料理との相性はもちろん、さまざまなテイストの器にもすんなり馴染むから、
食器をお探し中の方は、この機会にぜひご来店ください。




【お電話・メールでのご注文について】

お電話・メールでのご注文も承っております。
お気軽にご連絡ください。
Tel:03-3318-0313
Mail:info@cotogoto.jp



【ご来店について】
会期中は多くの方のご来店が予想されます。
新型コロナウィルス感染拡大防止対策として、店内が混雑してしまった場合には、
ご入店を制限させていただく場合がございます。
ご不便をおかけすることになり、誠に恐縮ではございますが、
何卒ご理解のうえ、ご容赦いただけますよう、お願い申し上げます。

特に土、日曜日、祝日は混み合うことが予想されます。
平日のご来店もご検討いただけますようお願い申し上げます。

通常の営業では、
・ 12 時~14 時ころのお昼時
・ 18 時~19 時の閉店前
が比較的お客様が少ない時間帯です。
・ 11 時~の開店直後
・ 14 時~17 時頃
など、日中は混み合うことがございますので、ご注意ください。

また、ご来店の際には、マスクの着用ならびに、
店内でのソーシャルディスタンスの確保のため、
2 名様以下でのご来店にご協力いただけますようお願い申し上げます。
何卒よろしくお願いいたします。


シェアする: