ふっくらぷりぷりの牡蠣と野菜の食感が楽しい「牡蠣と菜花(アレッタ)の蒸し煮」。
自宅で調理するときゅっと縮んでしまって、ふっくら仕上げるのが難しい牡蠣ですが、
「火を通すときには、テフロン(フッ素樹脂)加工のフライパンを使うのが1番」と角田さん。
コーティングされている分、食材にやわらかく火が通るテフロン加工のフライパンなら、
牡蠣がふっくら、ぷりぷりに仕上がるのです。
またメイン食材の一つである「アレッタ」は、ブロッコリーとケールをかけ合わせた新品種で、
小さなつぼみはブロッコリー、ひだのあるしっかりした葉がケールを思わせます。
油との相性がよく、炒め物にしてもくったりしすぎずおすすめなんだとか。
バターが香るシンプルな味つけなので、
メインはもちろん、お酒の席にもぴったりなレシピです。



牡蠣(むき身)…8~12個(150g)
※牡蠣の下処理の方法はこちら>>
アレッタ…1/2束(90g)
たまねぎ…1/2個(80g)
(A)
白ワイン…大さじ2
レモン果汁…大さじ1
ナンプラー…小さじ1
バター…20g
※アレッタは、アスパラガス(100g)でも代用可能です。
「日々のフライパン ガス火用 26㎝」を使用。
※「IH用」でも同様のレシピでつくることができます。
1.
たまねぎは縦に5㎜ほどの薄切りにします。
アレッタは、4~5cmの長さに切っておきます。2.フライパンにバターを中火で溶かし、牡蠣を炒めます。
写真のように牡蠣の表面の色が変わったらたまねぎ、アレッタを加えて炒めます。【テフロン加工だから美味しくつくれる!】 テフロン加工のフライパンはコーティングされている分、食材にやわらかく火が入るため、牡蠣がふっくらに。
火の通りが強いときゅっと縮んでしまうので要注意。3.たまねぎがしんなりしてきたら、(A)を加えて大きく混ぜて蓋をします。
中火で1分〜1分30秒ほど蒸し焼きにしたら完成です。
「日々のフライパン」について