cotogotoスタッフの愛用品じまん
スタッフが日々愛用している道具への愛を、
独断と偏見を交えながらご紹介!
2024年9月公開
アヤノさんの愛用品
アヤノ
商品の発送や接客を担当する店舗スタッフ。
首紐のあるエプロンは肩が凝るので、
もっぱら腰に巻きつけるギャルソンタイプのエプロンを
お気に入りの生地で自作していた。
ただ、洗いものの際にどうしても水しぶきが飛ぶので、
お腹周りをカバーしようとぐぐっと上げて使っていたら、
突然の来客に「腹巻みたい」と突っ込まれて
恥ずかしい思いをしたことも。
「肩の凝らない、そして上半身をきちんと守ってくれるエプロンがないかな」
と探していたんです。
そんなとき、「髙橋エプロン計画室」の
「エプロン クロスタイプ 尾道帆布 白」のサンプルを
試す機会がありました。
使ってみて、そのよさを実感。
cotogotoで取り扱いたいと猛プッシュしました。
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好きなところ その1
疲れない、肩凝りしない、抜群の着心地このエプロン、身につけているのを忘れちゃうんです。
それくらい違和感がないし、肩回りも疲れない。もともとギャルソンエプロンを手づくりするようになる前は、
肩紐か首紐でひっかけるタイプのエプロンを使っていました。
でも、首に紐をかけるタイプのエプロンは肩凝りするし、
肩で支えるタイプは肩紐がずり落ちるし、
使い心地に満足した試しがなかったんです。▲クロスしている肩紐の間に首を通して身につけます。
幅広の肩紐のおかげか、肩凝りなどなく、身につけてても疲れ知らずだそう。この「エプロン クロスタイプ」は、
太めの紐が斜めがけになっているのがポイントです。
腰周りを締めつけずに程よくフィットして、
なんだか包み込まれている感じなんです。
立ったり座ったり……といった日常の動作も楽になりましたね。
紐が幅広な分だけ圧力を分散してくれて肩凝りもないし、
紐がねじれて違和感が生じることもないので、
いつの間にか着ているのを忘れてしまう、つまり洋服感覚です。
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好きなところ その2
すっぽりかぶるだけの身につけやすさ▲「かぶる」だけで簡単に身につけられる、手軽さも魅力の一つです。
身につけるときも、「かぶる」という一動作ですべて完結。
もちろん脱ぐときも同様。
紐を結んだりほどいたりが一切必要ありません。
小さなことではありますが、
毎日使うエプロンとしてはこの手間のかからなさも、大きな魅力でした。
家に帰ったらぱっとかぶって、
料理、食事、片づけ……とそのままずーっと着ています。もう一つ楽なのが、着る洋服を選ばないところ。
私はオーバーサイズの服を着ることが多いのですが、
尾道帆布をたっぷり贅沢に使っていて、腰回りを締めつける紐もないので、
大き目のセーターや袖にボリュームのあるパーカーの上からでも
スルッと着られるところが助かっています。
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好きなところ その3
使いやすく、シンプルで、おしゃれなデザイン▲大き目のポケットが二つ左右どちらにもついています。
余計なものがないデザインが気に入っていますが、
二つあるポケットは、とっても重宝しています。
ゴミ出しや最寄りのコンビニまでちょっとした用事があるとき、
鍵、お財布、スマホと最低限の必要なものを
ぽんっと放り込んですぐ出かけられるので。▲左から、身長171cm、161cm、155cmのスタッフが着用したところ。
戸棚の整頓や雑巾がけで、かがんで作業するとき、
膝まで守られるのは、裾の長さがたっぷりあるお陰ですね。
167cmと長身の私の膝もしっかりカバーしてくれます。
これも使ってみて気づいたいいところです。他にも、子どもたちの友達がごはんを食べに我が家にやってきたとき、
「可愛いエプロン~!」と褒められたのはうれしかったですね。
高校生の娘はおへその出た細身のTシャツの上からゆったりと、
そして身長180cm以上ある息子でも楽に着られる、
みんなで共用できるエプロンです。
着心地がよくて着ているのを忘れるエプロンですが、
見られても恥ずかしいどころか褒められるので、
二重の意味で安心して着ていられるようになりました。 -
好きなところ その4
生地の優秀さ生地として使われている、尾道帆布の絶妙な厚みが水を通さないので、
洗いもののたびにお腹回りが水浸しになることもなくなりました。
それでいて軽いので、本当に優秀です。▲1年半ほど使用したエプロンの様子。
使いはじめや洗濯をするとハリが出ますが、
だんだん体に馴染んでやわらかくなっていきます。使いはじめて1年半ほど経ちましたが、
生地が少しやわらかくなってきた気がします。
洗うたびハリが戻って生地が生き返る、独特の帆布の質感がお気に入りです。白い清潔感のあるエプロンに憧れて選んだ色ですが、
今のところ気になるほどの汚れはありません。
生成りに近い白なので、汚れはそこまで目立たない気がしますね。
こうしてみると、優秀でいいところだらけのエプロンです。
急な来客があっても、ちょっとした外出の用事ができても、
着たままで大丈夫……いや、むしろ着たままがうれしいデザインと
着心地はこれからも手放せなさそうです。