cotogotoスタッフの愛用品じまん
スタッフが日々愛用している道具への愛を、
独断と偏見を交えながらご紹介!
![ストール (スノアンドモリソン)日本の手仕事・暮らしの道具店 cotogoto (コトゴト)](https://cotogoto.xsrv.jp/wp-content/uploads/2024/11/fav_sunomori_main.jpg)
2024年12月公開
カメさんの愛用品
![日本の手仕事・暮らしの道具店 cotogoto (コトゴト)](https://gigaplus.makeshop.jp/cotogoto/site_data/cabinet/special_issue/compare/face/face_kame.png)
カメ
cotogotoのオンラインショップの制作担当。
とにかく寒がりだが、
エアコンも苦手のため、上5枚下3枚など
冬は徹底した重ね着で乗り切っている。
寒い季節はひざかけ、肩かけも必需品です。
特にリモートワークで家時間が増えてからは、
「室内で使うファブリックの肌触りもこだわりたいな……」と思うようになり、
「ブランケット ストール」は3年ほど前に購入しました。
お値段もそこそこするので、一瞬悩みもしたのですが、
素材の「ガラ紡」が紡がれるまでの工程を
取材したのがきっかけで決心しました。
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好きなところ その1
しっとりやわらかな肌触りと素材感▲生地はくったり、やわらかな質感で、使いはじめから肌によく馴染みます。
チクチク感や静電気もなく、ストレスを感じることはありません。綿糸を甘撚りしたガラ紡糸で空気を含むように
ふんわり織り上げた布地は、
とにかく肌当たりがやわらかかつ滑らかなんです。これまでにも他の素材のブランケットをいくつか使っていたのですが、
ウールは重たかったり、チクチクするのが気になって。
次に試した化繊は、軽いけれど静電気が悩ましくて。
キルティングだと、ハリがあって体に沿わず空気の入る隙間ができて
首回りがスース―するし、
なかなか満足するブランケットには出合えていなかったんです。そんな中で「ブランケット ストール」は、
頬でスリスリしたくなるほど肌触りが滑らか。
しかもくったりと体に沿って隙間ができないので、
とってもあたたかいんです!
冬は布団との隙間を埋めるように、首から肩にかけて寝ています。
「最高!」と思わず声を上げてしまうほど、
どこにもストレスがかからないんですよね。
「本当に気持ちがいいなぁ」としみじみ幸せを噛みしめながら使っています。 -
好きなところ その2
空気を含んで軽くてあったか甘撚りの糸で、ふんわり空気も含むように織り上げられている布地は、
ふわふわとした見た目と、大判というサイズ感のおかげで
多少かさばる印象です。
でも、手に取るとびっくりするくらい軽いんです!▲リモートワーク中など、肩にかけておいても軽いので、肩凝り知らず。
二つ折にしても身体にくたっと沿ってくれるから、ずり落ちる心配もほとんどありません。「まるで羽衣のような軽さ」とよく人に話すのですが、
二つ折りしてかけてもまったく肩が凝りません。
羽織っているのを忘れるくらい軽いのに、これ1枚で本当にあたたかいので、
私をはじめ、着ぶくれしがちな寒がりさんには本当におすすめです!空気を含むからか、じんわり、湯たんぽのようなあたたまり方なんですよね。
気持ちまでやさしくしてくれます。 -
好きなところ その3
季節問わず使えるところ▲夏の暑い日には、お腹にかけておくタオルケットとしても。
通気性がいいので、熱がこもらず不快感もありません。素材は綿100%。 通気性のよさゆえに、熱がこもらないので、
寒い季節だけでなく夏のタオルケットとしても。
クーラー除けに、お腹周りをやさしくじんわり
あたためてくれるのがうれしいです。家で手軽に洗濯できることもあり、結局一年中出しっぱなしで活躍しています。
粗目にゆったり編まれた生地なので、
干すときには引っかけないように気をつけています。
お手入れで注意するのはそれくらいでしょうか。3年ほど使い続けてますが、
空気を含んでふんわり、しっとりした質感は変わりません。暮らしの質を上げてくれる使い心地、
使ってこそ分かる軽さや肌触りを伝えるのに
ついつい熱が入ってしまいました。
でも、それだけではなく、誰もが納得の「スノアンドモリソン」ならではの
色味や素敵な柄も、もちろん推しポイントの一つです。どの柄もそこはかとなくお洒落なんです。
友達が来るときにはベッドカバーとして広げておいたり、
椅子の背もたれにさりげなくかけておいて
空間の演出にも活用しています。これだけ1年中使えて、
使う度に心地よさも感じられるなんて、
「本当にお得な買い物だったなぁ」と今では思っています。
2024年からはcotogotoのオリジナル柄も加わったので、
次は小さな「ミディアム ストール」を狙っています。