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ANDADURA展

ANDADURA展

2025年3月28日(金)
~4月7日(月)

作家在店日:3月29日(土)13:00頃~18:00

岡山県総社市で活躍する山本祐介さん主宰のブランド「ANDADURA(アンダデューラ)」。
お財布を中心に革小物を手がけるブランドです。
cotogotoで取り扱いをはじめて、まだ1年も経っていない、新規のブランド。
その新しいブランドである「ANDADURA」について、
1番に知っていてほしいのがブランド名の所以です。

「歩く」という意味を持つ「ANDADURA」というブランド名は、
山本さんのものづくりをよく表しているように見受けられます。

-歩くことで、素になっていく。
歩くことで、浮かび上がってくるモノがある。
歩くことで、形を成していく私がいる。

ANDADURAは「歩く」という意味です。
ANDADURAは革を中心に、鞄や小物を作っています。
素材をそのまま形に置き換えるような、ものづくりを心がけています。
使う人の驚きや、気持ちよさに繋がるような、ものづくりを目指しています。
歩くような、ものづくりが出来ればと思っています。(「ANDADURA」ホームページより)-

「歩くような、ものづくり」。
デザイン、製作にいたるまで、一人で行っている山本さん。
失敗や挑戦、こだわりに対する悪戦苦闘など、
ものづくりを通して数々の道を歩んできたはずです。

山本さんがつくり出す革小物からは、そんな歩みが滲んでくるよう。
一見しただけだとシンプルで、端正で、「作家・山本祐介」を感じる要素は少ないかもしれません。 ですが、手に取って暮らしに取り入れてもらうことで、
こだわりの機能性や革の経年変化、手仕事ならではの温かみを感じられるはずです。

イベント期間中、3月29日(土) 13:00頃~18:00まで、
「ANDADURA」の山本さんご本人が在店してくださいます。
作品について直接伺えるまたとない機会。
つくり手である山本さんも、他にはないストーリーを持った魅力的な方です。
ぜひにこの機会にお立ち寄りくださいませ。

ANDADURAの財布と販売について

ANDADURA展

今展では、財布は全11種類、ポーチやストラップなどの革小物も届きます。
色はどの種類も「ベージュ」と「ネイビー」の2色のみ。
山本さん曰く、重たくない色味を意識したのだそう。
ブラックやブラウンよりも、暮らしに馴染みやすく、ユニセックスな印象です。

用途に合わせて、シンプルな佇まいはそのままに
多種多様なサイズやかたちをつくる山本さん。
今展で扱うお財布を一部ご紹介いたします。

ANDADURA展

手のひらサイズの「tiny wallet」は、山本さんがつくるお財布の中で、最も小さいサイズ。
小銭入れとカード1部屋、2つ折りのお札入れ のシンプルな構成です。
ポシェットなどの小さなバッグや、ポケットにも入れやすいサイズ感です。

ANDADURA展

「3つ折財布」は、一言でいうなら「バランスが取れたお財布」です。
容量とサイズ感と使い勝手のバランスのよく、
領収書やレシートの仕分けもしやすいデザインです。
ころんとしたかたちも愛嬌があるお財布。

ANDADURA展

ファスナータイプの長財布で、通帳まで入る大きさの「大容量長財布」。
本体のファスナーを開けるだけで、カード、小銭、お札、領収書、通帳に
ダイレクトに取り出すことができます。
中身が見やすく、有機的な構造になっているのが特徴です。

即売品もご用意していますが、完売した場合は受注生産として承ります。
受注生産の場合、お渡しには6週間ほどお時間をいただきます。

また、オンラインショップでも3月28日(金)より、
「ANDADURA」のアイテムの販売を開始いたします。
当日になりましたら当ウェブサイトやSNSでお知らせいたしますので、
お楽しみにお待ちくださいませ。

ANDADURA展を行うにあたって

こんにちは。cotogotoで商品セレクトを担当している栗原です。
僕がはじめ、山本さんの財布を見たときに感じたのは、
「シンプルで、素直で、健康的な財布だな」ということ。
その感想は、山本さんを知っていくにつれ、より具体的に感じるようになりました。

仕事柄、商品はもちろん、つくり手である作家さんともたくさんお会いし、
その人を知ろうと情報収集も行います。
山本さんは、ポッドキャストやSNS、ブログなど
いろいろな方法で自身を発信している方。
奥さんである綾乃さんも、一番身近な第三者から見た山本さんについて書き記していて、
山本さんという人物が立体的に捉えられるようになる文章でした。
だからなのか「山本さん」という方の一端は知ることができているんじゃないかなと、
勝手に知った気になっています。(笑)

僕なりに山本さんという方を掘っていく中で、
尊敬というか、魅力に感じているのが、言葉を大切にしているその姿勢。

言葉を大切にしていると、物事や行動などに対してもその本質を捉えよう、考えようと、
そうしているように僕個人としては見えるんです。
だから、財布に関しても、使いやすさを追求するのも大切ですが、
「そもそも財布って何なのか」というところまで追求しているように感じます。
これは僕が勝手に考えて、想像していることなんですけどね。

僕が最初に感じた、シンプルさや素直さ、健康的な側面っていうのは、
そんな山本さんの背景が滲み出て感じ得たものなのかなと思います。
山本さんがつくる財布の、サイズ感、機能、色、触り心地などを感じとると、
その一つ一つに想いがあり、考えがあり、物語があって出来上がったものなのだと
そんな捉え方も大げさではないのかなと思えます。

今展に興味を持ってくださったみなさまにも、
商品そのものだけではなく、山本祐介さんという作家にも
目を向けてもらいたいなと考えています。
そうすることで、その財布のよさや、愛着がより増すと思うのです。
もしよければ、ポッドキャストも聞いてみてください。
こちら、おすすめです。 >>山の上から こんにちは


cotogoto 商品担当 栗原

ANDADURA展

開催概要

【会期】

2025年3月28日(金)~4月7日(月)
無休 11:00~19:00

【会場】

cotogoto(コトゴト)
〒166-0003
東京都杉並区高円寺南4-27-17-2F
(JR中央線・総武線 高円寺駅 南口より徒歩1分)
詳しくはこちら

【在店日時】

3月29日(土) 13:00頃~18:00

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