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スタッフが日々愛用している道具への愛を、
独断と偏見を交えながらご紹介!


鉄製揚げ鍋 (aikata/アイカタ)日本の手仕事・暮らしの道具店 cotogoto (コトゴト)

2025年3月公開




日本の手仕事・暮らしの道具店 cotogoto (コトゴト)

ウメ

商品の発送や接客を担当する実店舗スタッフ。
彼と2人暮らしをするようになってから料理の楽しさに目覚め、
レパートリーも、台所道具もますます充実してきている。
ついに思い切って3口コンロと
魚焼きグリルのある物件に引っ越したばかり。


料理の楽しさに目覚めはじめた半年ほど前に、
入荷したばかりの「鉄製揚げ鍋(aikata/アイカタ)」に出合いました。
当時、縦に2口並んだ小さなコンロだった我が家。
「この小振りなサイズなら、うちの台所にも収まりそう……」と
思ったのが第一印象です。
学生の頃、給食で食べた春雨たっぷりの春巻きをもう一度食べたくて、
購入を決めました。

  1. 好きなところ その1
    油が少量で済むところ

    そもそも家で揚げ物をする習慣がなかったんです。
    実家でも母が揚げ物をしていた記憶がなくて。
    揚げ物用鍋は大きいうえに、油を大量に使うから重くなるし、
    「鍋だけでなく油の処理も面倒くさそうだ」と
    揚げ物は買って済ませていましたね。

    「でもこのサイズなら!」と、我が家に迎えた揚げ鍋を活用すべく、
    まずは思い出の春巻きに挑戦しました。

    横長の春巻きがあの小振りな鍋の中にきちんと収まることに感動。
    そして揚げたてを食べてみたら、プリップリの春雨に、
    パリッと上がった皮が美味しくて!
    もうそれから揚げ物三昧の日々がはじまりました。

    鉄製揚げ鍋 (aikata/アイカタ)日本の手仕事・暮らしの道具店 cotogoto (コトゴト)

    ▲油の量は、だいたい鍋の内側にある
    適量の目安である500mlの目盛り(下側の目盛り)よりも、約2cm少ないくらい。
    一度に春巻きを3本揚げることもできる量です。

    はじめはドバドバ油を使っていたんです。
    でも使い終わって処理をするのが大変だったので、
    試しに1~2cmくらいの深さで揚げてみたら、
    それでも十分美味しく揚がることが分かって。
    唐揚げを15個くらい揚げたときにも同量の油で問題ありませんでした。
    これをきっかけに1回に使う油の量を少なくしたら、
    油が減るスピードも各段に遅くなりました。

    鉄製揚げ鍋 (aikata/アイカタ)日本の手仕事・暮らしの道具店 cotogoto (コトゴト)

    ▲揚げたての「アスパラ春巻き」。
    ほくほくで野菜の甘さも感じられて美味しいのです。

    それからさらに揚げ物熱は加速して、毎日色んなものを揚げています。
    中でも春巻きのバリエーションにはまり、
    色々な野菜を春巻きの皮に包んで揚げています。
    ほくほく感が楽しめるアスパラ巻はおすすめですし、
    きのこ巻や細切りにんじん巻も美味しいですよ。
    揚げ物ならではのお腹の満足感はしっかりあるのに、
    野菜たっぷりだから、
    栄養面でもばっちりで罪悪感も少ないのがうれしいですね。

    油が少量で済む分、毎日でも気軽に楽しめることを実感しています。

  2. 好きなところ その2
    鉄製なのに軽くて小振りで片づけも楽ちん!

    火にかけているときは、移動させることがないので意識しませんが、
    この鍋、薄手で本当に軽いんですよ。
    片づけをするときに実感しました。

    片手で揚げ鍋を持って、
    反対の手でたわしを持つのも難なく行えます。
    焦げつくこともほとんどないので、
    お湯でささっと表面の汚れを落とす程度ですが、
    気楽に洗うことができるのは、うれしいポイントでした。

    小振りだから、シンク脇の水切りかごにも収まって、
    乾きも速いので、すぐ棚にしまっています。
    これも軽々持てるからこそ、ですよね。
    しっかり水気も切っているので、
    今のところ錆びたりすることもありません。

    鉄製揚げ鍋 (aikata/アイカタ)日本の手仕事・暮らしの道具店 cotogoto (コトゴト)

    ▲鍋本体が軽いから、オイルポットへ残った油を注ぐときも、楽々です。

    油の処理は、固めて捨てるだけだったのですが、
    ついに「こします/オイルポット (conte)」を購入しました。
    オイルポットに油を注ぐときになって、
    鍋の軽さを改めて実感しました!
    無理なく、すすっと注げます。

    片づけが楽なのも、揚げ物へのハードルを各段に低くしてくれました。

  3. 好きなところ その3
    別売りの「ステンレス揚げザル」が優秀

    鍋と同時に「ステンレス揚げザル」も購入しました。
    なにしろ我が家には「ざる」というものが、もともと無かったのです。

    鉄製揚げ鍋 (aikata/アイカタ)日本の手仕事・暮らしの道具店 cotogoto (コトゴト)

    ▲茹で野菜の水切りにも重宝している「ステンレス揚げザル」。
    普段は、「文化鍋 (ambai)」と組み合わせて使っています。
    「ステンレス揚げザル」の幅により、
    底までしっかりざるを入れることはできませんが、
    お湯の量を調整することで問題なく使えています。

    「鉄製揚げ鍋」にぴったり沿うかたちで、油を無駄にすることなく
    2度揚げも、油切りもできてしまう点はもちろん、
    揚げ物以外でも、茹で野菜の水切りなどで、
    普通にざるとしてほぼ毎日活躍しています。
    持ち手があるので、油や水をしっかり切れて、重宝しているんです。

    別売りの「蓋」も狙っているんです。
    鍋の埃除けとしてはもちろん、揚げざるの一時置き用に。
    あのコンパクトさは、台所でも邪魔にならなくていいですよね。

    家で揚げ物をするようになって、
    揚げたての美味しさ、楽しさにはまってしまいました。
    カラカラ……と揚がってくるときの音も楽しくて。
    「料理してる!」って感じがします。
    実は今朝も、お弁当と夕ご飯用に唐揚げを揚げてきたところです。

    「揚げ物は準備も片づけも大変……」という
    以前のイメージは完全に払拭されましたし、
    IHもガスも対応しているので、友人にも心おきなくおすすめしています。


鉄製揚げ鍋 (aikata/アイカタ)


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