モルソーデポック
MORCEAU D’EPOQUE展
2025年4月19日(土)
~5月12日(月)
作家在店日:4月19日(土)11:00~16:00
初夏の陽気に誘われて、お出かけが増える時季。
そんな心弾む外出時には、着心地もよく、デザインも素敵なものを身につけたいですよね。
今展では、日本の職人や作家たちと共に、大地からの恵みを大切にものづくりを行っている
「MORCEAU D’EPOQUE」のリネンニットの洋服と麦藁帽子を販売いたします。
「MORCEAU D’EPOQUE」は、茨城県結城市にショップ兼アトリエを持つブランド。
「それぞれの土地の恩恵を受け、先人たちが知恵を絞り生み出され、
時代を超えて伝えられてきたもの。
昔の暮らしに思いを巡らせ、ひとかけらずつ、繋ぎ合わせる」という想いで、
主宰である奥澤知恵子さんはものづくりを続けています。
リネンニットの洋服シリーズは、「MORCEAU D’EPOQUE」がデザインを手がけ、
日本の職人が一着ずつつくった着心地のいいもの。
やわらかなリネン100%のニット生地を使っているので、
暑い季節でも、素肌に気持ちよく身に着けることができます。
そして明治から続く春日部の「田中帽子」とつくる麦藁帽子は、昔ながらのかたち。
今では希少な「花麦片編(はなむぎかたあみ)」という手編みの技法でつくられ、
「MORCEAU D’EPOQUE」のエッセンスにより、懐かしくも美しい帽子となっています。
イベント期間中、4月19日(土) 11:00~16:00まで、
「MORCEAU D’EPOQUE」の奥澤さんご本人が在店してくださいます。
作品について直接伺えるまたとない機会。
洋服の着こなしや、麦藁帽子の選び方など、相談できるチャンスです。
ぜひにこの機会にお立ち寄りくださいませ。

今回販売するリネンニットの衣服は、
奥澤さん自身が体調を崩して、外出もままならない時期に考えていたものなんだそう。
そのため洋服は、身体を締めつけずに軽くてやわらかい、
だけど家で着ていても気持ちを上に向けてくれて、
ちょっと外出するときもそのまま着て行ける……。
そんな着心地のよさとデザイン性の高さを兼ね備えています。
「色んなことに向き合わないといけなかったり、心身が頑張っているとき、
ふわりとやわらかくて やさしいものを纏って欲しい。
年々暑さを増す夏に向けて、ご自身を慈しむ為に、大切な方を癒す為に、お役に立てるように」
と願ってつくったものだと、想いを教えてくださいました。
自然素材を使い、ネーム部分もオーガニックコットン。
ニットの縫製は専用のミシンが必要なので工場でお願いしているそうですが、
日本で織られた生地を、信頼できる日本の縫製工場で縫ってもらっている
メイドインジャパンの洋服です。

インナーとしても、一枚でも着れる「タンクトップ」や、
レギンスとしても、細めのパンツとしても履ける「レギンスパンツ」も。
レギンスパンツは膝から上は締め付けずゆったりとしています。

他にも、生地をふんだんに使ってスカートのようなシルエットになる「ワイドパンツ」。
上下逆にしても着れる「2ウェイカーディガン」や、
畳むとストールや膝掛けにもなる「ショールカーディガン」など、
ズボンや羽織もご用意しています。

麦藁帽子は、ひさし部分やリボンの違いなど、多種多様なかたちが届きます。
実際にかぶってお試しもいただけます。
本格的な夏を迎える前に、お気に入りの洋服や帽子を見つけていただけるはずです。
ぜひこの機会に高円寺実店舗までお越しくださいませ。
MORCEAU D’EPOQUE展
開催概要
【会期】
2025年4月19日(土)~4月30日(水)
無休 11:00~19:00
【会場】
cotogoto(コトゴト)
〒166-0003
東京都杉並区高円寺南4-27-17-2F
(JR中央線・総武線 高円寺駅 南口より徒歩1分)
詳しくはこちら
【在店日時】
4月19日(土) 11:00~16:00