BAILER Bag 8L (BAILER/ベイラー) | cotogotoスタッフの愛用品じまん | cotogoto コトゴト
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スタッフが日々愛用している道具への愛を、
独断と偏見を交えながらご紹介!


BAILER Bag 8L (BAILER/ベイラー)日本の手仕事・暮らしの道具店 cotogoto (コトゴト)

2025年5月公開



ミナミさんの愛用品


日本の手仕事・暮らしの道具店 cotogoto (コトゴト)

ミナミ

接客や店舗の情報を発信する運営スタッフ。
大学時代はスキューバダイビングサークルに所属。
沖縄や伊豆諸島など、日本の海を中心に100以上は潜っている。
ダイビングでは、海の生き物よりも、地形を見るのが好き。


1年ほど前に仕事の担当が変わり、
リモートワークから、週5日出勤になったんです。
通勤用のバッグが必要になるので探していたときに、
「いいかも」と思ったのが、
「BAILER Bag 8L (BAILER/ベイラー)」でした。

ダイビングやマリンスポーツが好きで、
このバッグの原型ともなる「あかくみ」という布製バケツが
船や港に置かれているのをよく見かけていたので、
まず親しみを感じて、興味が湧きましたね。
その後、使い勝手なども検証する中で、
「これは出勤用バッグにぴったり」と購入を決めました。

  1. 好きなところ その1
    底面が楕円形なところ

    BAILER Bag 8L (BAILER/ベイラー)日本の手仕事・暮らしの道具店 cotogoto (コトゴト)

    ▲底面は、きれいな楕円形。縦に帯を縫いつけて、補強しています

    まず、底面のかたちが楕円形なんです。
    このバッグの原型になっている「あかくみ」は、
    舟やボートの中に溜まった水を汲みだすバケツの役割をするものです。
    それ自体の底は円形なのですが、
    「人の体に沿って、持ちやすいように」と楕円形になったのだそう。
    楕円形の布バッグってあまりないですよね。
    使ってみると、とても実用的なんです。

    今はお昼ごはんに350ml容量のスープジャーと、
    大き目のおむすび1個を持ってきているのですが、
    円筒形のスープジャーは楕円形のカーブに
    沿うように収まるので、安定する気がします。
    あと300mlの水筒もそうですね。
    もう片方のカーブにピタッと収まります。
    どちらも高さがあるので、縦に収まるのが
    ポイントの高いところですね。

    BAILER Bag 8L (BAILER/ベイラー)日本の手仕事・暮らしの道具店 cotogoto (コトゴト)

    ▲通勤するときのバッグの中身。水筒は350ml、スープジャーは300mlサイズです。その他、リップや絆創膏が入ったポーチに、財布、ハンカチ、常備薬を入れた巾着、イヤホン、充電池、鍵、櫛を入れています。エコバッグはすぐに取り出せるように、持ち手につけたポーチの中に入れています。

    他には財布、ポーチとイヤホン、ハンカチ、リップなどを入れておくポーチ、
    充電池、家の鍵にエコバッグくらいでしょうか。
    もともと荷物はコンパクトにしたいタイプ。
    お財布やポーチも小さめだからかもしれませんが、
    このバッグはそこまで大きくないのに
    これらすべてがしっかり収まってくれるんです。

    1. 好きなところ その2
      型崩れしないで、きれいに持てるところ

      BAILER Bag 8L (BAILER/ベイラー)日本の手仕事・暮らしの道具店 cotogoto (コトゴト)

      ▲バッグの中身を入れて、肩にかけてみたところ。補強用の帯があることで、重さがあるものを入れても生地が下に伸びず、バッグのかたちを保っています。

      バッグが型崩れしないのも、好きなところ一つです。
      底部分に一本支えが入っているのと、
      帆布の生地自体がしっかりしているからか、
      荷物を入れた後も、きれいなかたちのまま持ち歩くことができます。

      以前持っていた帆布のバッグは、
      重い荷物を入れると、底の部分がびよーんと下がってしまっていましたが、
      このバッグは見た目もきれいなまま持つことができるので、大満足です。

    2. 好きなところ その3
      絶妙な長さと幅の持ち手

      BAILER Bag 8L (BAILER/ベイラー)日本の手仕事・暮らしの道具店 cotogoto (コトゴト)

      ▲オーバーサイズのパーカーを着て、バッグを肩にかけてみたところ。

      この「BAILER」は、短い持ち手と、
      斜めがけができる長さと2種類ある中で、私が持っているのは短い方の持ち手。
      斜めがけのバッグは、すでにいくつか持っていたのも理由の一つですが、
      短い持ち手でも肩にかけられることが分かったので。

      冬場はダウンなどしっかり着込むのですが、
      厚着した上からでも、肩にかけるには十分な長さがあるんです。

      あとは、幅もたっぷりあるので肩が痛くならないんですよね。
      たっぷり中身が入った水筒とスープジャーを運ぶので、
      朝の出勤時にはけっこうな重さが肩にかかるのですが、
      肩こりや痛みがでたりすることもなく快適に使えています。

    3. 好きなところ その4
      経年変化が楽しめる

      BAILER Bag 8L (BAILER/ベイラー)日本の手仕事・暮らしの道具店 cotogoto (コトゴト)

      ▲縄の跡が浮き出てきた縁部分。

      この「BAILER」を選んだ決め手の一つに、
      ネットで見つけた口コミがあるんです。
      3年くらい使い込んだものの写真が載っていたのですが、
      くたっとした質感がよくて。
      口と底の縁には、芯にロープが入っているので、
      表面の帆布が擦れることによって
      縄模様のようになって表れてくるのが「素敵だなぁ」と思いました。

      経年変化を楽しめるバッグって、いいですよね。
      実は、チャコールを選んだのも、
      「経年変化が一番きれいに出そう」と思ったのが理由です。
      もちろん、汚れが目立ちにくいという実用的な理由もありましたが。

      使いはじめてもうすぐ1年になります。
      はじめはかなりパリっとした質感で、
      少し肩にかけにくかったりしたのですが、
      今は体に沿うようになりました。
      これからもどんどん使って、
      あの憧れの縄模様がしっかりきれいに現れるようにしたいです。

      マリンスポーツ好きとしては、
      この「BAILER」のコンセプトはもとより、
      ロープ使いなど、細やかな部分までどれも「いいなぁ」と
      日々にんまりしながら使っています。
      荷物はミニマムをモットーとする私の期待に応えて、
      小さいながらも必要なものをしっかり収納してくれる
      実用面でもとっても満足です。


    BAILER Bag 8L (BAILER/ベイラー)


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