ステンレスボール 、パンチングストレーナー(柳宗理) | cotogotoスタッフの愛用品じまん | cotogoto コトゴト
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スタッフが日々愛用している道具への愛を、
独断と偏見を交えながらご紹介!


ステンレスボール、 パンチングストレーナー(柳宗理)日本の手仕事・暮らしの道具店 cotogoto (コトゴト)

2025年6月公開




日本の手仕事・暮らしの道具店 cotogoto (コトゴト)

メグミ

高円寺実店舗の運営スタッフ。
気になるキッチンツールがあると、
ついつい買ってしまう道具好き。
購入するときは、料理家さんのおすすめや
口コミを参考にすることも。
長年いろいろな道具を試して感じているのが、
見た目重視のものよりも、やはり使い勝手がよく、
シンプルなものが1番だということ。


もともと台所道具を集めるのは好きだったんです。
25年前くらいに「統一感のあるものでまとめたいなぁ」と
思い立ったのですが、
そのときは素材感や柄など見た目はもちろん、使い勝手がよくて、
更にシリーズで揃えられるもの……となるとあまり無かったんです。
その中でも「柳宗理」はすべての条件を満たしていて、
見た目も好みだったので、集めはじめました。
この「ステンレスボール」と「パンチングストレーナー」に
出合ったのもその頃ですね。

ステンレスボール、 パンチングストレーナー(柳宗理)日本の手仕事・暮らしの道具店 cotogoto (コトゴト)

▲愛用している「ステンレスボール」と「パンチングストレーナー」。上段左から「パンチングストレーナー」の16cm、19cm、27cm。下段左から「ステンレスボール」の16cmが2個、19cm。

今使っているのは、「ステンレスボール」だと
直径16cmを2個、19cmを1個。
「パンチングストレーナー」は、16cm、19cm、27cmを
各1個ずつ持っています。

  1. 好きなところ その1
    サイズ違いを揃えると一層便利

    「料理はなるべくつくりたてを食べたい!」と思うので、
    面倒だし効率的でもないですが、お弁当のつくり置きはしない派です。
    お弁当をつくる日は、朝にお米を研ぐところからはじめます。
    卵も必要とあれば一つずつ茹でますし。

    ステンレスボール、 パンチングストレーナー(柳宗理)日本の手仕事・暮らしの道具店 cotogoto (コトゴト)

    ▲お弁当をつくっているところ。手前二つは「ステンレスボール」の16cm、奥は「ステンレスボール」と「パンチングストレーナー」の19cmを使用。

    必然的に一度に料理をする量は少なくなりますが、
    さすがに少量すぎるとつくりにくいので、
    野菜などはその日の朝や夜に食べる分も一緒に茹でて、水切りをしています。
    なので、ボウルは一番小さい13cmではなく、
    16cmと19cmといった小~中くらいの大きさが日常使いにはぴったりですね。
    16cmで卵を溶いて、19cmで和え物をしたり、
    他にも調味料を合わせたり、さまざまな用途で使えて、
    本当に使い勝手がいいんです。

    もともと1個ずつ持っていましたが、
    「お弁当準備には、少量をつくりやすい16cmがもう1個あると便利だな」と
    気づいて買い足しました。
    「パンチングストレーナー」と「ステンレスボール」とを組み合わせて、
    茹でた食材を水切りしたり。
    16cmも、19cmも底面が広いので、
    安定して中身を混ぜやすいところもいいですね。

    27cmの「パンチングストレーナー」に対応するサイズの
    「ステンレスボール」をなぜ購入しなかったかというと、
    別メーカーの同サイズのボウルがもともとあったからでした。
    他ブランドと組み合わせても、サイズはぴったりで使いやすいですね。
    冬の鍋用の野菜や、夏につくるそうめんやそばなど茹でた麵は、
    「パンチングストレーナー」とボウルをセットした上に入れて、
    卓上に運んでいます。

    用途によってサイズを使い分けていますが、
    同じブランドで揃えると収まりもいいし、
    棚に収納した姿もスッキリ見えるので気に入っています。

    1. 好きなところ その2
      持ちやすさと収まりのよさ

      ステンレスボール、 パンチングストレーナー(柳宗理)日本の手仕事・暮らしの道具店 cotogoto (コトゴト)

      ▲指や手を添えやすい縁やかたち。写真は19cmを使用。

      一番よく使うのが、「ステンレスボール」も「パンチングストレーナー」も
      16cmと19cmなんですよね。
      どちらのサイズも小さいからか、とても軽いんです。
      横広がりの平たいかたちと、縁への指当たりもやわらかく、
      しっかり指を添えられて、手当たりがとてもいいんです。
      だから片手で楽々扱えるのがお気に入りで。

      特にボウルは、縁が切りっぱなしのものだと、水切れがよかったり、
      汚れが溜まる部分もなく、清潔感がありますが、
      咄嗟に手にしたときの指の当たりや、収まり具合だったりが、
      あまり好みではなくて……。

      重くてしっかりしたものよりも、
      片手で楽々扱える軽さや扱いやすさをボウルやざるでは重視しているので、
      軽くて、手当たりもよく、女性の手でも収まりのいいかたちは、
      私の好み通りで大満足です。

    2. 好きなところ その3
      パンチングだからこその清潔感

      ステンレスボール、 パンチングストレーナー(柳宗理)日本の手仕事・暮らしの道具店 cotogoto (コトゴト)

      ▲ステンレスに穴の空けた仕様になっています。目詰まりしにくく、器のようにすっきり洗いあげることができます。

      「パンチングストレーナー」の好きなポイントは、きれいに洗えるところです。
      網のざるは、どうしても網の交差部分に汚れが溜まってしまいがちで、
      きれいに洗えているのか気になっていたんです。
      水切り効果で言えば、網のざるより劣ってしまうけれど、
      パンチングは面で隅々まで洗い上げられるという点で、
      清潔感がよりある気がして好きですね。

      ステンレス製でしっかり張りのある網のざるは、
      洗っているときにスポンジから手がずれて、
      擦れてしまうと「痛い!」なんてことも。
      パンチングはそういったこともないのも、うれしいところです。

      キッチンツールが好きになってから、いろんな道具を買いました。
      使い心地がよくても、色や柄に飽きてしまうと
      いつの間にか無くなっているものもあります。
      この柳宗理の「ステンレスボール」と「パンチングストレーナー」は、
      その点使い心地もキッチンにある姿もどちらも好きです。
      これからも、もっと長く大切に使っていきたいですね。


    ステンレスボール(柳宗理)

    パンチングストレーナー(柳宗理)


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