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スタッフが日々愛用している道具への愛を、
独断と偏見を交えながらご紹介!


キッチンナイフ/包丁 (柳宗理)

2026年1月公開




日本の手仕事・暮らしの道具店 cotogoto (コトゴト)

ウメ

商品の発送や接客を担って4年目の店舗スタッフ。
2025年1月、彼との同棲がスタート。
日々の食事をはじめ、お弁当も2人分をつくるようになった。
結婚した現在では、
キッチンで2人背中合わせで料理することも。
キャベツがとにかく好き。


2025年の1月に同棲をはじめて、
彼が1人暮らしのときから愛用していた包丁を使っていたのですが、
切れ味もデザインもイマイチな上に、柄がなんとも手に馴染まなくて。
木柄だとお手入れに不安があるし、
オールステンレスでも凹凸があるものは
「そこに汚れを溜めてしまいそう……」と迷っていました。

そんなときに「キッチンナイフ/包丁(柳宗理)」が新入荷し、
凹凸のないすっきりとした佇まいと、
実際に握ってみた感触ですぐに購入を決めました。
サイズは、しょっちゅうキャベツを丸ごとを切るので、
1番大きい「18cm」を選びました。

  1. 好きなところ その1
    疲れにくい、安定した使い心地

    キッチンナイフ/包丁 (柳宗理)日本の手仕事・暮らしの道具店 cotogoto (コトゴト)

    ▲青梗菜を切っているところ。サクサク切れて、料理が楽しくなる使い心地です。

    彼が使っていた包丁は、切れ味が悪いというか、
    刃全体に力が伝わりにくく、なかなか食材が切れなくて……。
    頑張って切ろうと体の変なところに力が入って肩が凝ったり、
    疲れを感じてしまっていたんです。

    対してこのキッチンナイフは、サイズごとに重量バランスを考慮し、
    長時間での使用でも疲れにくい設計が施されているそう。
    そのおかげか必要なところに力が伝わって、
    大きなものも、小さなものを切るときと同じ感覚で
    すとんっと軽く包丁が下りていくような感覚なんです。

    そして、改めて扱いにくかった包丁を見てみると、
    一般的な三徳包丁の刃渡りが15~18cmのところ、
    23cmと長かったことがわかって……。
    「やっぱり23cmだと使いにくいよね」と妙に納得してしまいました。
    それだけ長いと切るときに大きく手を引くので、
    体も後ろに下げなくてはならなくて。
    だから薬味などの細かいものが特に切りにくかったんだなと。
    体の疲れも、包丁に合わせて体勢を調整していたので、
    「正しい姿勢ができていなかったのかもしれない」と思い至りました。

    キッチンナイフ/包丁 (柳宗理)日本の手仕事・暮らしの道具店 cotogoto (コトゴト)

    ▲「18cm」の刃渡りと持ち手の長さ。

    このキッチンナイフの刃渡りは一般的な18cm。
    自分の手の操作の範囲内に収まる感じと言ったら伝わるでしょうか。
    よく切る丸ごとのキャベツも、にんにくや生姜のみじん切りも、
    ほぼ同じ範囲の動作で事足ります。
    「道具は適切なサイズのものを使う」というのが大切だと、
    包丁のおかげで改めて感じることができました。

  2. 好きなところ その2
    握りやすい持ち手

    キッチンナイフ/包丁 (柳宗理)日本の手仕事・暮らしの道具店 cotogoto (コトゴト)

    ▲独特な曲線を描く持ち手。手元が滑らないよう「サンドブラスト加工」が施されています。大きな凹凸はなく、すこしざらりとする程度。

    キッチンナイフ/包丁 (柳宗理)日本の手仕事・暮らしの道具店 cotogoto (コトゴト)

    ▲身長152cmのウメさんが握ったところ。

    切りやすさのもう一つの要因として、
    握りやすさのおかげもあると思っています。
    はじめて持ったときに、その握りやすさに感動したほど。
    独特なかたちをしていますが
    曲線が指と手の平に沿うのか、手が柄にぴたっと吸いつくようなんです。

    持ち手には滑りにくくする加工がされているので、
    濡れた手で持っても滑ることはないので安心です。
    とにかく私は蒸しキャベツが大好きなので、
    2〜3日に1回の頻度で丸ごとキャベツを切るのですが、
    刃がすっと入るというか、適切なところに力が入る感じがします。
    もともとの切れ味がいいのも相まって、
    カットするのがすごく気持ちいいです。

    結婚のお祝いでいただいた、イチョウの木のまな板があるのですが、
    彼がそのまな板の上で古い包丁を使ってりんごを切り、
    私がプラスチックのまな板で柳宗理の包丁でキャベツを切る、
    というときがあって。
    お互い背中合わせで作業をしていて、
    彼がカットしたときに、ドンッていう音がしたんですね。
    びっくりして後ろを見ると、まな板に包丁の刃が食い込んでいて。

    この状態には私も覚えがあって、
    なかなか求めたところに力が行き届かないから、
    無理やり力を込めて、まな板を傷つけてしまうことがありました。
    包丁って、切れ味がいまいちな上に刃渡りが長すぎたりバランスが悪いと
    大きなものや硬いものを切るときに結構な力が必要になってしまい、
    まな板への負担が大きくなってしまうんだな、と今になって思います。

    柳宗理の包丁は、切れ味のよさに加えて持ち手の握りやすさがあるので、
    適切なところに力が入り、
    余分な力を込めずにサクッと切ることができるのかなと思います。

  3. 好きなところ その3
    お手入れも簡単

    キッチンナイフ/包丁 (柳宗理)日本の手仕事・暮らしの道具店 cotogoto (コトゴト)

    ▲凹凸がないので、全体をすっきり洗えるのがうれしいところ。

    オールステンレスで、凹凸がないからきれいに洗えるところもお気に入りです。
    持ち手も刃の部分もまるっと洗えて衛生的。
    さらに錆びにくい13クロームステンレスという素材を使っているので、
    洗ったあと、ついつい洗いかごに置いたままにしてしまうんですが、
    今のところ錆びる気配もなく、多少がさつに扱えるところが気楽です。

    購入してから1年、まだまったく切れ味に変化はないですが、
    ゆくゆくは鈍くなることもあるかもしれません。
    このキッチンナイフは、市販のシャープナーで研げるところも魅力。
    お手入れが簡単にできるのは、それだけでありがたいですし、安心です。

    キッチンナイフ/包丁 (柳宗理)日本の手仕事・暮らしの道具店 cotogoto (コトゴト)

    ▲上から「10cm」、「14cm」、「18cm」。刃渡りに対して持ち手の大きさはほぼ変わらないので、手の大きな男性でも小さいサイズでも使いやすいです。

    使いはじめて1年ほどですが、
    別のサイズも購入しようか検討しています。
    各サイズ、持ち手の大きさはほぼ変わらず、
    サイズが小さくなっても刃渡りのわりに持ち手が大きめなので、
    手の大きい彼でも不便なく使えそうです。
    見た目のかっこよさや、切れ味がいいという尊敬の意を込めて、
    我が家ではこの包丁のことを「やなぎ先生」と呼んで愛用しています。


キッチンナイフ/包丁 (柳宗理)


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