コーヒードリップポット 雫 (タカヒロ) | cotogotoスタッフの愛用品じまん | cotogoto コトゴト
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スタッフが日々愛用している道具への愛を、
独断と偏見を交えながらご紹介!


Wall pockets (raregem/レアジェム)

2026年9月公開




日本の手仕事・暮らしの道具店 cotogoto (コトゴト)

カメ

cotogotoのオンラインショップの制作担当。仕事がきっかけでコーヒーの美味しさに開眼し、以来10年以上どっぷりハマっている。はじめてのカフェや喫茶店で飲んだオリジナルブレンドが美味しいと、店主に語りかけずにはいられない。


10年ほど前、静岡のロースター
「iFNI ROASTING&CO.(イフニ ロースティング アンド コー)」さんに
コーヒーの淹れ方を教わる特集に携わりました。
iFNIさんに淹れてもらったコーヒーは、
ブラックコーヒーへの苦手意識がひっくり返るくらい美味しくて。
スーッと体に入っていくように、負担なく美味しく飲めるコーヒーでした。

コーヒーが抽出される仕組みから教わったことで、
雫のようにお湯を垂らす「点滴ドリップ」に興味を持つようになりました。
「コーヒードリップポット 雫(タカヒロ)」は、その名の通り、
点滴ができることに定評があったので購入したんです。

  1. 好きなところ その1
    理想の「点滴ドリップ」が自分でもできる!

    ▲名前の通り雫のような点滴が簡単にできるんです。

    毎朝、豆を挽いて、コーヒーをドリップします。
    はじめは寝ぼけていても、コーヒーの香りで目が覚める気がします。

    ずっと自分で淹れていると、どんな風にドリップすると自分好みの味になるか、
    なんとなくわかってくるものです。
    私の場合は、ゆっくり点滴のようにお湯を垂らす
    点滴ドリップで豆を蒸らしてから、
    雑味の原因になる湯だまりが起きないよう、
    お湯を注いで淹れると好みの味になるようです。

    同じように淹れても、日によって味が違うのが
    ドリップのおもしろいところですが、
    「コーヒードリップポット 雫」だと、
    点滴ドリップだけはいつも理想通りにいきます。

    実は、このポットを購入する前に、いろいろな手持ちの道具で
    なんとかドリップができないか、試してみたのですが、結果は散々でした。
    それがこのポットなら使いはじめから、なんのコツも要らず、練習せずとも、
    超極細の注ぎ口からポタッポタッと思い通りにお湯が垂れてくれます。

    ハンドルを持つ手の角度を変えるだけで、点滴ドリップから細く注ぐまで、
    シンプルに調整することができます。
    傾けるだけだから、素人でも感覚的にわかりやすいのだと思います。

    Wall pockets (raregem/レアジェム)

    ▲ノズルの絶妙な角度のおかげで、落としたいところにお湯が落とせます。

    ノズル部分は、本体の底に近い部分から、
    ぐいっとS字を描いて伸びて注ぎ口につながっています。
    その角度がよく考えられているからか、
    ドリッパーとの距離がちょうどいいんです。
    注ぎたいところにお湯がまっすぐ落ちてくれるというか。

    さらに、狙っている箇所に注ぐとき、
    本体とノズルが視界や動作の邪魔にならないのもノーストレスです。

    手にした瞬間から自分でも点滴ドリップができたのが成功体験になり、
    一気に「ドリップって楽しい!」と、どんどんハマっていきました。
    点滴の間隔や時間を変えるだけで、同じ豆でも味がわかるくらい変わるので、
    コーヒーって本当に奥深いと思います。

  2. 好きなところ その2
    1人暮らし~家族分まで対応するサイズ

    Wall pockets (raregem/レアジェム)

    ▲大きすぎず小さすぎない、ちょうどいいサイズです。

    「0.5L」と「0.9L」の2サイズあるのですが、
    実家の家族分を淹れることを考えて「0.9L」を選びました。
    オールステンレスは持ったときの重さが気になるところですが、
    お湯を入れても思いの外軽く、毎日楽々使えています。

    4~5人分に対応するから、
    家に人が遊びに来たときも使い分ける必要がありません。
    ドリップポットはこれ一つで問題なくまかなえています。

    正月休暇など、実家に数日滞在するときは、
    「コーヒードリップポット 雫」を持参して両親にコーヒーを振る舞い、
    喫茶店気分を楽しみます。
    ちょっといい豆をひいて、ドリップして、とコーヒーを淹れる一連の動作が
    エンタメになるというか、特別感が生まれる気がして、
    年末年始の雰囲気にもぴったりです。

    軽くて、割れたり欠けたりする心配もいらないので、
    そんなに荷物にも感じません。
    私はインドア派なのでそういう機会はあまりないですが、
    キャンプなどアウトドアに持って行ったら、格別な一杯が楽しめるはず。

  3. 好きなところ その3
    開口部が広くて衛生的に使える

    Wall pockets (raregem/レアジェム)

    ▲開口部が大きく、手がすっぽり入ります。

    使用歴は10年以上ながら、きれいな状態を保てているのは、
    ポットのかたちによるところが大きい気がします。

    蓋をとった開口部の大きさは径約85mmとかなり広め。
    底までしっかり見渡せるし、スポンジを持った手がすっぽり入り、
    隅まで洗うことができます。
    お湯しか入れないので、個人的には洗剤では洗わず、
    ドリップが終わったらすぐにお湯を捨てて、
    蓋を外しておくだけですぐに内側が乾きます。
    大きめの布巾でもガバッと入れて拭きあげることができるところもいいですね。

    本体がストンと落ちていて、凹凸がないので、手入れがとにかく楽ちんです。

    使いはじめてかれこれ10年以上。
    せっかくなら、と「コーヒーミル(ポーレックス)」(仕様変更前のタイプ)、
    「IFNi ROASTING & CO.」の「MT.FUJI DRIPPER」、
    「クロスフィルター」、「コーヒー缶(工房アイザワ)」、
    「銅メジャースプーン(ユニオン)」と道具を揃え、
    コーヒータイムを満喫しています。

    家で自分好みの美味しいコーヒーが飲めるから、
    お店で飲むことはたまの贅沢になりました。
    出かけた街や旅先では自分へのお土産にコーヒー豆を見つけるのが定番になり、
    楽しみ方がよりぐんと深まっている気がします。
    コーヒードリップが日常になることで、暮らしの楽しみも増えました。
    これからも毎日、「コーヒードリップポット 雫」を使いつつ、
    自分なりのコーヒーとのつき合いを続けていきたいと思っています。


コーヒードリップポット 雫 (タカヒロ)


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