2025年6月公開
高温多湿で細菌が繁殖しやすい夏は、食べ物の保存や衛生管理に気を使いますよね。
そんな季節にこそおすすめしたいのが、「琺瑯(ほうろう)」の道具です。
鉄にガラス質の釉薬を焼きつけた琺瑯は、
熱伝導性のいい鉄と、耐食・耐酸・非吸着性の高いガラスのいいところを併せ持った素材。
ボウルやバット、鍋などの調理道具から、保存容器まで、
夏に活躍間違いなしの琺瑯アイテムをまとめてご紹介します。
この夏、琺瑯のよさをぜひ実感してください!
琺瑯のいいところ!
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1汚れやにおいがつきにくく清潔に使える
琺瑯の表面は、非吸着性に優れたガラス。そのため、汚れやにおいがつきにくく、雑菌が繁殖しにくくなっています。汚れ落ちも抜群。清潔に保ちやすいのが特徴です。
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2酸や塩分に強いから、食材や料理を選ばず保存できる
梅やお酢などを使ったさっぱりした料理の登場回数が増える夏。耐食・耐酸性の高い琺瑯の容器なら、調理も保存も安心です。アルミやステンレスの金気が気になる人にもおすすめ。
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3冷却性が高いので、すばやく冷蔵・冷凍できる
熱伝導のいい鉄を素地として使っているため、冷やすのも得意。すばやく冷蔵・冷凍することで食材や料理が傷みにくくなります。
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4調理・保存・温め直しまでできるから、洗い物が減る
直火が使える琺瑯なら、調理も保存も一つで完結。洗い物が減って、シンク汚れ軽減にもつながります。