ココット (OIGEN/オイゲン)
平らでまん丸のつまみが愛らしい、手の平サイズの、オーバルとラウンドのココット鍋。
鋳鉄の重厚感とあいまって、新鮮なキッチン道具が誕生しました。
使ってみると、思った以上に重宝するので驚かれることでしょう。
直火もオーブンも大丈夫なので、
簡単に煮た野菜にチーズをのせてオーブンで焼き色をつけたり、
オイル煮ならアヒージョ、グラタンももちろん。
ほうれん草、チーズに卵を割り入れて、
オーブンでグツグツさせればあっという間においしそうなおかずの出来上がり。
自然と鉄分補給ができること、そのままテーブルに出せて洗い物も減るのが、見目麗しい鉄鍋の良さですから、
実はずぼらさんにこそ、おすすめしたい道具なのです。
器としての存在感もあるので、ただおつまみを入れて出す……なんていう演出ももちろんありです。
インテリアとして、小物入れや鍵入れにしても、空間がぴりっと引き締まります。
従来のココット皿にもう少しバリエーションがほしい、と思っていた人。
南部鉄器を試したいけど、ちょっと敷居が高い、と思っていた人。
ぜひ、お試しください。
バリエーション&商品詳細
クリックで拡大画像をご覧いただけます。
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「ラウンド」を真横から見たところ。取っ手、蓋、持ち手がぴしっと水平です。
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「オーバル」を真横から見たところ。「ラウンド」より幅が20mm長めです。
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「ラウンド」の蓋。ブランド名、創業年、日本製であることがエンボスになっています。
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「オーバル」の蓋にも文字がエンボスに。文字だけのシンプルな装飾が、鉄の素朴な雰囲気に合っています。
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蓋の淵の内側に溝があり、本体にしっかりはまります。そのため、中の水分を逃がさず調理できるのです。
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取っ手と本体は直線的につながっています。ムダのないデザインだから、キッチンや食卓にすっと馴染みます。
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「ラウンド」も「オーバル」も、ブランドロゴ入りの専用箱入りです。ギフトにもおすすめ。
- 材質
- 鋳鉄
- サイズ
オーバル:W155xD95xH78mm
ラウンド:W135xD105xH78mm
※Wは、取っ手の長さを含みます。
- 重量
- 直火:○ IH:○ (注意事項をお読みください) 電子レンジ:× オーブン:○ 食器洗浄機:×
OIGEN/オイゲンについて
なんと嘉永5年(1852年)創業の及源鋳造株式会社。
南部鉄の一大産地、岩手県奥州市にて、伝統的な鉄の良さを生かしながら、
現代の生活に合うデザインや、使い勝手の良さを考えた商品を多く生み出しています。
伝統の技術を大切にすることはもちろん、
革新的な試みや新しい挑戦にも常に取り組んできたことが、
江戸時代から続く暖簾の秘密なのかもしれません。
※こちらの商品は、2023年3月10日より価格が変更になりました。
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ご購入の前に知っておいていただきたいこと
- >> 取扱説明書をよくお読みの上ご使用ください。
>> 洗剤やクレンザーを使わないでください。鍋肌の油分がなくなるとサビやすく、こびり付きやすくなります。
>> 温水を使い、タワシなどで洗ってください。スチールタワシは傷が付きます。
>> 料理をいれたまま、もしくは濡れたまま放置しないでください。水分や塩分でサビやすくなります。
>> 食事後すみやかに鍋を洗って乾かしてください。空炊きする場合は30秒程度で十分です。
>> 毎日使うことでサビにくく、より使いやすくなるのが鉄鍋の特性です。
>> 鍋肌が乾いていたら、植物性のオイル(オリーブオイル等)を塗ったり、揚げ物をするのも有効です。
>> シンク下等で保管するのは湿気が多いので避けてください。
>> 調理すると食材に含まれるタンニンやフラボノイド系色素と鉄分が反応して黒くなることがあります。自然界で起こる化学変化ですので、健康に害はありません。
>> 空炊きをしすぎて、急に水をかける等で鍋を急冷すると強い水蒸気が上り火傷の危険があり、鍋が割れる場合もありますので、そのまま冷めるのを待ってください。
>> 加熱中は鍋が大変熱くなりますので素手では触らず、必ずミトン等の鍋つかみをご使用ください。フタや取っ手も熱くなるのでご注意ください。
>> 満水状態で使用すると吹きこぼれやすくなりますので、縁から8分目くらいまでの水位以内で使用してください。
>> ガスコンロで使用する際は、鍋をコンロの中央部にしっかりと乗せガタつきが無い状態で使用する様にしてください。過度の衝撃を加えると割れる場合がありますのでご注意ください。
>> 底やふた部分に、わずかながたつきが見られることがあります。
>> メーカーの品質基準をクリアしたもののみ販売しております。また、当店でもさらに検品を行った後に、お客様にお届けしております。
【IH調理の際の注意】
>> 常温からいきなりハイパワーをかけることで、底面に変形が生じる場合がございます。また、ごく稀に割れが生じる場合もございます。
>> 温度「中」以下でご使用の場合でも、経年使用や使用頻度によって底面が変形を起こす場合もございます。
>> 変形によりガタツキが見られた場合はIHでのご使用はおやめ下さい。
>> 割れが生じた場合はご使用にならないでください。