素材・かたち別、お弁当箱揃ってます!

ソーイングボックス (倉敷意匠)


  • 上段には細々とした裁縫道具を、下段は端切れなどお好みで。
    「栗」を使用

  • 「なら」は、蓋が左右に観音開きになるタイプ。
    取っ手は倒せませんが、邪魔にならず開け閉めできます

  • 「栗」は取っ手が倒せ、蓋が上開き。二つの仕切りトレイは取り外せます

  • 「なら」は、上部のトレイをスライドさせて下部の収納を使用します。

  • 取っ手の本数も異なります。
    左の「なら」は1本で、右の「栗」は2本です

  • 側面の材は「石畳組接ぎ」という指物の技術で組まれ、模様のようになっています

  • 左が「なら」で、右が「栗」。
    栗の方が一回り大きくつくられています

 

かつての日本の女の人は、嫁入り道具としてかならずお針箱を揃えたそうです。
ちょっとしたほつれを繕ったり、ボタンをお気に入りのものにつけ替えたり。
今も昔も、お嫁にいってもいかなくても、何かと必要なお裁縫道具は揃えておきたいもの。
それならば、お針仕事が楽しくなるような、
裁縫の幅も広がるような、そんな裁縫箱があると素敵です。

「倉敷意匠」の「ソーイングボックス」は、まさにそんな一品。
国産の「なら」と「栗」の木を使い、木の質感や自然な色味を活かした天然オイル仕上げで、
そばに置いておきたくなるかわいらしい姿。

側面の材と材は、「石畳組み継ぎ」という手法で組み立てられ、
金具の使用を極力控え、優しい木の風合いがより引き立つのです。

「なら」は、北欧で伝統的に使われているお針箱がモチーフ。
上段と下段に分かれていて、両側面に4本ずつついたジョイント部分も模様のようなかわいらしさです。
上段を開けるときには、
固定された持ち手を中心に蓋が観音開きのように左右に分かれて開く仕組み。
さらに上段を左右に広げれば、下段の中身まで一目瞭然、というわけです。

「なら」より一回り大きくつくられている「栗」は、
ぱっと見ると、シンプルな木の手提げ箱ですが、
上向きに蓋を開けると二つの仕切りトレイが現れます。
仕切りトレイが取り外せるので、豪快に広げて作業しやすいのです。

よく使う針、針山、ハサミなどは上段に納めて、
何かのためにとっておきたいお気に入りのハギレや色とりどりの糸は、下段に納めたり……。
考えるだけでわくわくしてしまう、楽しいかたち。
引き出し式ではないので、やわらかい布ものが引っかかってしまうという開閉時の心配も減ります。
もちろん、お裁縫道具だけでなく、アクセサリーや文房具、メイク道具など
小物入れとして使っても素敵です。
なんにせよ、家族の歴史と共に、ゆっくり育てていきたい道具です。



 

cotogotoスタッフの愛用品じまん ソーイングボックス なら(倉敷意匠)編
cotogotoスタッフの愛用品じまん ソーイングボックス なら(倉敷意匠)編
バリエーション&商品詳細

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  • ソーイングボックス(倉敷意匠)

    「栗」の蓋は、丸いつまみがついていて、上向きに開きます。

  • ソーイングボックス(倉敷意匠)

    「栗」は蓋を開くと、取り外し可能な二つの仕切りトレイが現れます。

  • ソーイングボックス(倉敷意匠)

    「栗」の仕切りトレイを取ると、仕切りなどのない広々とした下段の収納が。底の中央にロゴマークが刻印されています。蓋と本体が合わさる縁の部分に、小さな磁石がついていて、移動中など蓋がすぐに開いてしまわないようになっています。

  • ソーイングボックス(倉敷意匠)

    「栗」の二つの仕切りトレイについている仕切り板も、取り外せます。

  • ソーイングボックス(倉敷意匠)

    上開きの「栗」は、開き過ぎないよう蓋と本体が金具で留められています。

  • ソーイングボックス(倉敷意匠)

    「栗」の底板は、反りにくいシナ合板です。

  • ソーイングボックス(倉敷意匠)

    「なら」の蓋は、左右に開く観音開きです。

  • ソーイングボックス(倉敷意匠)

    「なら」の蓋を開き、上段をスライドさせた状態。

  • ソーイングボックス(倉敷意匠)

    「なら」の狭い方の側面。上段をスライドさせるための取っ手がついています。

  • ソーイングボックス(倉敷意匠)

    「なら」の広い方の側面。上段と下段を繋ぐ部品も模様のようです。

  • ソーイングボックス(倉敷意匠)

    「なら」の上段には、左右1ヵ所ずつ取り外し可能な仕切り板がついています。

  • ソーイングボックス(倉敷意匠)

    「なら」の下段の底部分。下段に仕切りはないので、自由にものを収納できます。

  • ソーイングボックス(倉敷意匠)

    「なら」の底板は、反りにくいシナ合板です。

  • ソーイングボックス(倉敷意匠)

    左が「栗」で、右が「なら」。材によって木目や色味も異なります。

  • ソーイングボックス(倉敷意匠)

    どちらの「ソーイングボックス」も、取っ手は丈夫なビーチ材の合板を使用しています。

  • 材質
  • 栗:栗材、シナ合板、ビーチ材(オイル仕上げ)
    なら:なら材、シナ合板、ビーチ材(オイル仕上げ)
  • サイズ
  • 栗:約W330×D185×H165mm(持ち手含む高さ230mm)
    なら:約W295×D180×H160mm(持ち手含む高さ230mm)
  • 重量
  • 栗:約1.57kg
    なら:約1.52kg
倉敷意匠(くらしきいしょう)について
 

江戸時代から続く美しい町並みと、今も手仕事の伝統が残る、岡山県倉敷市。
「倉敷意匠」はその名にあるとおり、倉敷を拠点に活動する雑貨メーカーのブランドネームです。
オリジナル商品から、作家さんとのコラボレーション作品まで、
日用品として日々使われることでより美しく育っていくような、
誰かにとってのかけがえのないモノを生み出しているブランドです。

  • ご購入の前に知っておいていただきたいこと

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  • 天然の木材を使用しているため、一つ一つ木肌の風合いが異なります

  • なら材の特徴として、ぶちのような斑点や、「虎斑(とらふ)」と呼ばれる引っかき傷のような木目が見られることがあります

  • なら材の特徴として、ぶちのような斑点や、「虎斑(とらふ)」と呼ばれる引っかき傷のような木目が見られることがあります

  • なら材の特徴として、ぶちのような斑点や、「虎斑(とらふ)」と呼ばれる引っかき傷のような木目が見られることがあります

  • ささくれがある場合があります

  • 木の節がある場合があります

  • 木の節がある場合があります

  • 木の節がある場合があります

  • 部品をつなぎ合わせるときに使う、ボンドが見られる場合があります

  • その他のご注意
    >> 手仕事でつくられているため、若干の凹凸や欠け、サイズ、かたちに多少の違いがあります。また、蓋や底などに、わずかながたつきが見られることがあります。
    >> 表面の乾燥が気になりはじめたら、食用オリーブオイルなどを少量染み込ませた布で拭くようにし、乾拭きで仕上げてください。
    >> メーカーの品質基準をクリアしたもののみ販売しております。また、当店でもさらに検品を行った後に、お客様にお届けしております。
     

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