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5寸皿染付 菊散し / 菊
(樋山真弓)
各3,800円(税抜)
石川県を拠点に活動している若手の作家、樋山真弓さん。
地元・九谷の粘土や絵の具を使い、成形から焼成まで一貫した器作りに取り組んでいます。
取り皿としても、ケーキや和菓子をのせるのにもちょうどよさそうな染付5寸皿は、
つるりとした白地に、呉須(ごす)で描かれた菊の模様が、
かわいらしいのに、どこか大人の落ち着いた雰囲気を醸します。
絵柄は「菊」と「菊散し」の二種類。
手描きならではの菊の姿が、味わい深く、筆あともなんだか愛でたくなるほどです。
無地の器の使い勝手のよさはもちろんですが、
箸を進める度に少しずつ姿をみせる模様のある器の楽しさも、捨てがたい、
いえ、味わわなくてはもったいないと思うのです。
バリエーション&商品詳細
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- 材質
- 磁器
- サイズ
- 各約φ150×H25mm
- 備考
- 直火:× IH:× 電子レンジ:△ オーブン:× 食器洗浄機:△
樋山真弓(ひやままゆみ)について
石川県金沢市生まれの樋山さんは、石川県南部能美市にある窯元「九谷青窯(くたにせいよう)」にて
4年間の修行を積んだ後、独立。
現在も石川県にて、九谷の粘土と絵具を使って、成形、絵付け、焼成までを
手仕事で一貫して行う若手の女性作家です。
「この器で食べたら美味しい。この器で呑むと旨い。使って楽しい」。
そんな器を目標に作陶されているという樋山さんのお皿には、
九谷焼の伝統を取り入れながら、女性らしい感性が光ります。