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スリップウェア プレート さざ波紋 (山田洋次)

 

器いっぱいに走る、とろりとしたスリップ(泥状の化粧土)の跡は、
矢羽根や七宝など、日本人にはどこか懐かしいおなじみの模様。
それをイギリス伝統の技法で表現した山田洋次さんの「スリップウェア」。
焼き魚、カレーに餃子にパスタなど、
和洋を問わない幅広い料理が並ぶ日本の食卓に、まさにぴったりな器です。

17世紀から19世紀中ごろまで、
産業革命前のイギリスで愛されたスリップウェア。
その後途絶えていた技術を、20世紀はじめ日本の陶工らが復元します。

山田洋次さんもスリップウェアに魅せられた陶工の一人。
だからといって山田さんの器はただの再現では終わりません。
今の日本の食卓で使いやすいものであるために、細かな心配りがなされています。

まずは重そうに見えて、薄手に、軽くできていること。
重ねられるので場所もとりません。
長方形のレクタンリムプレートは、魚を乗せても似合いますし、
何種類かのおかずをきれいに取り分けられる、取り分け皿としても便利。
オーバルプレートは、その緩やかなカーブに沿って、
ハンバーグやミニ・オムレツなんていかがでしょうか。
シンプルな料理でも、いえ、シンプルな料理こそ引き立つのは、
その温かみある模様と、土ものならではの素材感かもしれません。

気取らず、気張らず、日々の食卓でご利用ください。
 

バリエーション&商品詳細

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  • スリップウェア プレート(山田洋次)

    チェックのような「七宝紋」。左が飴釉、右が若草釉。
     

  • スリップウェア プレート(山田洋次)

    穏やかな波を描いた「さざ波紋」。左が若草釉、右が飴釉。
     

  • スリップウェア プレート(山田洋次)

    波模様を器に沿って輪にした「輪紋」。左が飴釉、右が若草釉。
     

  • スリップウェア プレート(山田洋次)

    スリップウェアらしい「矢羽根紋」。左が若草釉、右が飴釉。

     

  • スリップウェア プレート(山田洋次)

    1枚ずつ手づくりのため厚みも異なります。左はレクタンのS、M.右はオーバルのS、M。
     

  • スリップウェア プレート(山田洋次)

    各サイズの裏側。底部分には釉薬がかかっていないので素地の色を感じられます。
     

  • 材質
  • 陶器
  • サイズ

  • レクタンリムプレート
    S:約W135×D180×H17mm
    M:約W170×D225×H17mm

    オーバルリムプレート
    S:約W140×D175×H17mm
    M:約W170×D215×H17mm
     
  • 備考
  • 直火:× IH:× 電子レンジ:○ オーブン:× 食器洗浄機:△
    ※長くお使いいただくために手洗いをおすすめします。
山田洋次(やまだようじ)さんについて
 

焼き物の本場、信楽にて自宅兼工房を構える山田洋次さんは、1980年生まれの若手陶芸家。
小さい頃からものづくりに親しんでいたという山田さんは、信楽窯業試験場に通ったのち、
ロンドンにてさらに1年間、陶芸を学びます。
そして現在、スリップウェアというかつてイギリスの庶民の食卓で親しまれた陶器を、
日本の現代の生活にあうスタイルで提案しています。
本場イギリスの技法やエッセンスが、日本人である山田さんのセンスと融合して生まれた器たちは、
見事なまでに、自然に私たちの生活に溶け込みます。

 
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  • ご購入の前に知っておいていただきたいこと

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  • ご購入前の注意
  • ご購入前の注意
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  • ご購入前の注意
  • ご購入前の注意
  • ご購入前の注意
  • ご購入前の注意
  • >> ひとつひとつ手作業でつくられているため、同じかたち・模様はひとつとしてありません。手仕事ゆえの味わいとしてお楽しみください。
    >>釉薬やスリップの紋様には、にじみ、ムラ、濃淡、凹凸などが見られます。また、若干の貫入(かんにゅう・表面の釉薬に入るひび)も見られますが、ご使用上問題はありません。
    >> 焼成時の火のあたり具合などにより、その仕上がりはひとつひとつ異なります。
    >>底部分に、がたつきが見られることがあります。
    >>メーカーの品質基準をクリアしたもののみ販売しております。また、当店でもさらに検品を行った後に、お客様にお届けしております。


    【使用上の注意】
    >> 長くお使いいただくために手洗いをおすすめしていますが、食器洗浄器を使用する場合は、器同士を接触させず、高温になりすぎないようご注意ください。
    >> シミやカビの発生を防ぐため、洗浄後はしっかりと乾燥させてください。
    >> 釉薬にできるだけ貫入が入らないようにしているため、特に目止めをする必要はございません。
     

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