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つくり手の高齢化や人手不足により、今後の入荷の見通しが立っていません。
ご理解のほど、何卒宜しくお願い致します。

米とぎざる (大宮竹材工芸)

 

日本の食卓に欠かせないお米。
そしてお米にまつわる道具も、また実にさまざまです。
美味しく炊くための土鍋。
美味しく保つためのおひつ。
さらには、美味しく研ぐ道具もあるのですね。

宮城県で国産の竹を使用したかごやざるを製造する「大宮竹材工芸」の「米とぎざる」は、
昔から美味しいご飯を炊くための道具として使われてきたものです。
お米は水につけた瞬間から吸収を始めるため、
糠(ぬか)の混ざった水を洗い流しながらお米を研いだ方が、雑味なく炊きあがるそう。
確かに、お米に艶が出て美味しく炊き上がります。
サイズは大と小の2種類。
大は一升、小は五合くらいまで、それぞれお米を研ぐことができます。

お米を研ぐ手や米粒が傷つかないように、
なめらかな竹の表面はあえて内側にして編まれています。
手触りがよいだけでなく、水を弾きやすく、
汚れがつきにくくなって、清潔に使えるのです。

風通しのよい竹かごは野菜の保管にもぴったりですし、
台所でお茶碗とお椀をまとめておいたり、
ふきんやタオル、小物、雑貨などをしまうバスケットなど、
幅広い用途で使えます。

すべて天然素材を使った手仕事。
サイズや色、かたちはどうしても不揃いになりますが、
使い込むごとに味わいが増して、愛着が湧くのも天然素材ならでは。
竹のざるが、家の中に加わっただけで、景色が柔らかくなるから不思議です。
自分だけの道具を、自分にあった使い方で、じっくり育ててみてください。



 

バリエーション&商品詳細

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  • 米とぎざる (大宮竹材工芸)

    「大」を横からみたところ。重いものを入れても大丈夫なよう、竹で補強されています。
     

  • 米とぎざる (大宮竹材工芸)

    「小」を横からみたところ。ころんとかわいらしいかたちです。
     

  • 米とぎざる (大宮竹材工芸)

    真上からみたところ。まん丸ではない、多少の歪みも手仕事の味わいです。 
     

  • 米とぎざる (大宮竹材工芸)

    「大」の裏側。竹で十字に補強されているため、多少がたつきます。
     

  • 米とぎざる (大宮竹材工芸)

    「小」の裏側。「小」には竹の補強はありません。
     

  • 米とぎざる (大宮竹材工芸)

    洗うときは、中性洗剤を使って手早く水洗いします。
     

  • 材質
  • 篠竹(無塗装)、真竹(無塗装)
  • サイズ
  • 小:約φ235×H125mm
    大:約φ260×H155mm
  • 容量
  • 小:5合
    大:1升
  • 備考
  • 食器洗浄機:×
大宮竹材工芸(おおみやたけざいこうげい)について
 

大宮竹材工芸ロゴ

創業から90年以上続く、宮城県仙台市の竹細工店。
大正初期から、卸市場で働く人々を相手に行商かごや野菜かご、
近隣の農家へ農作業で使う竹かごや竹ざるを売り歩いたのがはじまり。
今でも、国産の材料を使い、昔ながらの製法で竹製品をつくり続けています。

 
  • ご購入の前に知っておいていただきたいこと

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  • ご購入前の注意
  • ご購入前の注意
  • ご購入前の注意
  • ご購入前の注意
  • ご購入前の注意
  • ご購入前の注意
  • ご購入前の注意
  • ご購入前の注意
  • >> 天然素材を使用し、ひとつひとつ手で編み上げているため、色・かたちのゆがみ・サイズ等にはかなりの個体差があります。
    >> 素材の性質上、割れやささくれ、トゲ、節、色ムラなどがあります。また、竹の表面が剥がれた箇所や黒ずんだ箇所などがあります。これは自然素材ゆえの特性です。不良品ではありませんのでご理解ください。
    >> 自然素材の特性をご理解の上、ご愛用ください。
    >> メーカーの品質基準をクリアしたもののみ販売しております。また、当店でもさらに検品を行った後に、お客様にお届けしております。

    【使用上の注意】
    >> 保管の際には直射日光を避け、風通しの良い場所に置いてください。湿ったままビニール袋など通気性の悪いものにいれての保管はカビの原因となりますのでご注意ください。ただし商品が乾燥しすぎると、ヒビなどが入る場合もあります。
    >> 洗う時は、中性洗剤を使い手早く水洗いをして、完全に水分を拭き取った後、直射日光を避けて風通しのいい場所で十二分に乾燥させてください。
    >> つけ置き洗いや食洗機、乾燥機のご使用は避けてください。
    >> 竹は糖分を含んでいるため、虫が発生することがあります。素材の内部に潜んでいる虫は事前の発見が困難で、虫の発生によって小さな穴から白い粉が出る場合もあります。自然素材の風合いを大切にしていることから、殺虫剤などを使用しておりませんので確実に防ぐことが難しい状況です。万一、商品に白い粉や虫が発生した場合は、熱湯(60℃以上)を該当部分にかけて熱処理ししっかりと乾かせば、通常通りお使いいただけます。

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