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卓上カレンダー (桂樹舎)


  • 小ぶりだけれど存在感はばっちり。室内に華を添えてくれるカレンダーです

  • 左から1月〜3月。手漉き和紙に型染めされた原本を、縮小してプリントしています

  • 左から4月〜6月。四季折々の年中行事や風物詩が描かれています

  • 左から7月〜9月。原本の型染めの滲み具合もそのまま。印刷だけれど手漉き和紙の雰囲気が伝わってきます

  • 左から10月〜12月。細かな模様、華やかな色遣いに心がうきうきしてきます

  • どこか懐かしく、日本の四季を感じられる12ヵ月の絵柄。毎月めくるのが楽しみになります

  • 紙製のケースに入れてお届けします。ちょっとした贈り物にもおすすめです

  • 桂樹舎の型染和紙は、手漉き和紙の地色を1枚ずつ染めた後、1色ずつ色を差してつくられています。「卓上カレンダー」はこうしてつくられた原本を普通紙に印刷したものです

民藝運動の中心人物の1人である人間国宝・芹沢銈介(けいすけ)氏が、
昭和20年より約40年間手がけてきた型染カレンダー。
その復刻版である「卓上カレンダー」が、
今年も富山県の「桂樹舎」から届きました。

2024年版のカレンダーは1950年(昭和25年)のデザインを復刻しました。

桂樹舎が受け継ぐのは、芹沢氏のデザインだけでなく、
染色作家であった芹沢氏と共に、和紙を染めるために開発された染色技法。
そしてもちろん、一枚一枚手漉きされた和紙の質感。

「卓上カレンダー」は手漉きの和紙に1枚ずつ染めた原本を、
厚手の普通紙に印刷したもの。
手漉きの和紙の手触りはありませんが、
デスクや本棚にぴったりな大きさで
そこにあるだけで空間に落ち着きある華が加わるから不思議です。

芹沢氏の卓越した色彩感覚とデザイン力が存分に感じられて、
その翌月も翌年も飾りたくなります。
お気に入りは額に入れて、季節に合わせて楽しんでください。

スケジュール管理はデジタルでもできる昨今ですが、
空間の彩りとして、ずっと飾っておきたくなるカレンダーを、
大切な人への贈りものとしても、ぜひどうぞ。

バリエーション&商品詳細

クリックで拡大画像をご覧いただけます。

  • プラスチック製のケースつき。ケースの裏には折りたたみ式のスタンドがついているので、自立します

  • 材質
  • 普通紙 プラスチック製スタンドつき
  • サイズ
  • W100×H135mmm
桂樹舎(けいじゅしゃ)について

公長斎ロゴ

富山県八尾町に桂樹舎の工房はあります。
日本海に面した雪深い土地で半世紀以上、和紙の製造に携わる同社は、
雪解け水から良質の和紙を漉き出しています。
富山と言えば薬売りが有名ですが、そもそも薬を包むための紙、
さらには薬売りが使うカバンにも利用される丈夫で軽い紙として求められた八尾和紙。
その丈夫さには定評があります。
桂樹舎の和紙のもうひとつの強みは、「型染め」で和紙を染める技術を開発したこと。
繊維の奥まで浸透し、折れ曲がった部分が白くならないのが長所。
さらには防水効果もあるので、長く美しい状態で使い続けることができ、
紙といえども用途は書くだけに限りません。
今も当時の製法を守り続け、生活の様々なシーンで使うことのできる和紙の製品を届けています。


桂樹舎の工房を訪ねて
  • ご購入の前に知っておいていただきたいこと
  • >> メーカーの品質基準をクリアしたもののみ販売しております。また、当店でもさらに検品を行った後に、お客様にお届けしております。

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