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曲げわっぱのおひつ (大館工芸社)


  • 桶型のおひつを留める「タガ」がない分、コンパクトな「曲げわっぱのおひつ」は、
    食卓にもすっきり収まります。「6寸」を使用

  • おひつは、適度に水分を吸収してくれるので、
    お米がべとつかず、ふんわりと美味しいご飯が味わえます。「6寸」にご飯2合を入れて使用

  • お米本来の美味しさを引き出してくれるおひつがあると、
    お米を食べるのがより楽しみに。 「7寸」を使用

  • 使用後は水でよく洗い、きれいな布で水分をしっかり拭き取って乾燥させてください。
    「7寸」を使用

  • 柾目(まさめ)という、木の年輪がほぼ平行に並んだ美しい木目の秋田杉を使ってつくられています

  • 桜皮で留めて仕上げられています。濃茶がアクセントに。
    「7寸」を使用

  • 全部で2サイズ。
    ご飯2合分が入る「6寸」(右)と、3合強が入る「7寸」(左)です

 

土鍋や圧力釜、無水鍋など、炊飯の道具の選択肢が増えている昨今では、
ご飯の保存用におひつの需要も高まっているのではないでしょうか。

そんな「あったらいいね」を実現するかのように、
半世紀ほども曲げわっぱをつくり続けている「大館工芸社」から、
ご飯を美味しく保ってくれる「曲げわっぱのおひつ」が届きました。

秋田杉の柾目(まさめ)を薄い板にし、煮てやわらかくした後に、
輪状に曲げて桜皮で留めて仕上げる曲げわっぱ。
清潔感のあるまっすぐな柾目の板は、指先にさらさらと心地いいのです。
薄い一枚板ゆえ、いくつもの板を縦に並べて「タガ」で留める桶型のおひつに比べると、
格段に軽いのが扱いやすさの理由の一つ。
タガのない分、乾きやすさもアップします。

容量は、ご飯2合が目安の「6寸」と、3合強まで入る「7寸」の2サイズ。
アツアツのご飯を移し入れたら、いそいそと食卓へ。
まるで旅館での食事みたい。
一般的なおひつよりも、横に広く背が低いので卓上でも威圧感がありません。
蓋を開けると、蒸気とともにほのかな杉の香り。
もちろん無塗装なので、香りだけでなく、吸湿性も十分。
程よく水分を吸収して、お米がべたずかず、ふっくらと美味しくいただけます。

夕食でおひつに残ったご飯は、
翌朝になってもやっぱり美味しくて、
いつの間にか、お米の朝食習慣がつきそうです。
 

暮らしの道具、徹底比較おひつ編

バリエーション&商品詳細

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  • 曲げわっぱのおひつ(大館工芸社)

    真上から見たところ。右が身で、左が蓋。

  • 曲げわっぱのおひつ(大館工芸社)

    桜皮の縫い方は、サイズによって異なります。右から「6寸」、「7寸」。

  • 曲げわっぱのおひつ(大館工芸社)

    おひつに熱いご飯が入ることで、結露が発生します。底面に高台があることで、テーブルが水滴で汚れないようになっています。

  • 曲げわっぱのおひつ(大館工芸社)

    底面には、ロゴが刻まれています。

  • 材質
  • 本体:秋田杉(無塗装)
    留め具:桜の樹皮(無塗装)
    >> お手入れについてはこちら
  • サイズ
  • 6寸:約φ155×H70mm
    7寸:約φ190×H85mm
  • 容量
  • 6寸:約1.5L(満水)/約1.2L(8分目)
    7寸:約2.5L(満水)/約1.75L(8分目)
    ※容量の計測方法について
  • 重量
  • 6寸:約350g
    7寸:約495g
  • 備考
  • 直火:× IH:× 電子レンジ:× オーブン:× 食器洗浄機:×
大館工芸社について
 

秋田杉を使って曲物がつくられ始めたのは、1300年ほど前まで遡ると考えられています。
地域の産業として大館曲げわっぱがつくられ始めたのは17世紀後半。
当時の大館城代・佐竹西家が、杉の柾目板を割って曲げ物の器をつくり、
弁当として利用している木こりの姿を見て、
曲げわっぱの製作を命じることを思いついたのだとか。
もともと豊富な森林資源に恵まれたこの土地でつくられる曲げ物製品は、各地で重宝され、
お隣の青森県や岩手県はもちろん、水運を利用して関東地域まで運ばれたと言います。
1959年に設立された大館工芸社は、伝統工芸士5名を含む26名の職人で、
丸太の買い付けから製材、曲げ加工、桜皮縫い、底入れ、仕上げまで、
曲げわっぱの製作を一貫して行えるのが強みです。
伝統の美しいかたちを守りながら、現代の生活に寄り添うデザインも同時に追求します。

 

※2020年1月入荷分より、しゃもじの付属は無くなりました。

  • ご購入の前に知っておいていただきたいこと

    クリックで拡大画像をご覧いただけます。

  • >> 天然の木材を使用しているため、一つ一つ木肌の風合いが異なります。木の節や色ムラ、濃淡、ささくれ、毛羽立ち、うっすらと黒ずんでいる部分などもあります。
    >> 手仕事でつくられているため、サイズ、かたち、容量に多少の違いがあります。また、底やふた部分に、わずかながたつきが見られることがあります。
    >> 留め具に使われている桜の皮には、節による凹凸や色ムラがあることがあります。また、切り込み部分に細かな割れや、ささくれがある場合があります。
    >> 蓋と本体にはかなりの遊びがあり、蓋をはめて本体をゆするとカタカタと音がします。
    >> しゃもじもおひつ同様、天然の木材を使用しているため、木の節やささくれ、毛羽立っている部分などがあります。
    >> メーカーの品質基準をクリアしたもののみ販売しております。また、当店でもさらに検品を行った後に、お客様にお届けしております。

    【使用上のご注意】
    >> 取扱説明書をよく読んでから使用してください。
    >> ご購入後はじめに使う場合、木が乾燥していて、ご飯がつきやすいので、内側を水で濡らし、その後水分を拭き取ってからご飯を入れてください。
    >> 使用後は洗剤を使わず水で洗い、きれいな布で水分をしっかり拭き取って、陰干しまたは、容器を伏せないで上向きにして(蓋、身とも)乾かしてください。乾燥が不十分な場合、木肌が黒ずむことがありますのでご注意下さい。

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