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面取り徳利・ぐい呑み (福光焼)


  • ダイナミックな面取りが施された「徳利」と「ぐい呑み」には、落ち着いた存在感があります。
    どちらも「白」を使用

  • 口縁がきゅっとすぼまり安定感のあるかたちの「徳利」は、一輪挿しとして使っても様になります。
    「黒」を使用

  • 「ぐい呑み」は、高台が高く、熱いものを入れても持ちやすくなっています。
    熱燗はもちろん、少しずつ注いで香りを楽しみたい中国茶などにもおすすめです。「黒」を使用

  • 「徳利」の注ぎ口は、ラッパのように外側に広がっていて、注ぎやすいかたちです。
    「白」を使用

  • 側面には、表面を削り取って面をつくる技法「面取り」が施されています。
    迷いを感じさせない勢いのある面が、手しごとのぬくもりに力強さを加えています

  • ころんとしたかたちを「面取り」が引き締めています。
    左から「徳利」の「黒」と「白」、「ぐい呑み」の「黒」と「白」

  • 色は2種類で、釉薬はすべて自家製。左が米のもみ殻からつくる昔ながらの「糠釉」をかけた「白」で、
    右がオリジナルの釉薬「黒釉」をかけた「黒」

  • 福光焼のこだわりの一つが、薪を使う登り窯で焼成すること。
    自然に左右される焼き方だからこそ、人知を超えた唯一無二のものができ上がります

 

鳥取県倉吉市に窯を構える「福光焼」。
そのトレードマークとも言える面取りを
指先、唇、五感を通して味わえる、「ぐい呑み」と「徳利」が届きました。

片手で握り込めてしまうほど、ころりとかわいい「ぐい呑み」。
縁の部分が薄く唇に心地よく寄り添い、
飲みものがするすると運ばれていきます。

たっぷり、大胆に面取りがほどこされた胴体から、
華奢な口縁までキュッと繊細なカーブを描く「徳利」は、
持ち手の指先が気持ちよくそのカーブにフィットします。

それぞれ釉薬は2色。
ざらりとした質感に高級感も感じられる「黒」。
内側は飲み物の色が見えるよう白い化粧土を施した粉引に。
とろり、つるりとした「白」は、糠釉の親しみやすい色合い。
ダイナミックかつシャープに面取りされた側面が、
大人っぽい色合いのグラデーションをつくり出し、
暮らしの空間をきりりと引きしめます。

「ぐい呑み」はお酒だけでなく、煎茶や中国茶、
コーヒーに添えるミルク入れとしても。
しっかり安定感のある「徳利」は、一輪挿しにしても素敵です。

お酒はそれほど飲まなくても、
いつもの暮らしでついつい手に取りたくなる。
用途は名前以上、の「ぐい呑み」と「徳利」です。

バリエーション&商品詳細

クリックで拡大画像をご覧いただけます。

  • 「徳利」の口縁は、すーっと外側に流れるように広がったかたちをしています。「白」を使用

  • 「徳利」の裏側は、シンプルな高台になっていて、高台の底には釉薬が施されていません。「白」を使用

  • 「ぐい呑み」の見込み。釉薬のムラによる濃淡が味わいになっています。「白」を使用

  • 「ぐい呑み」の高台は深く彫り込まれています。高台の底には釉薬が施されていません。「白」を使用

  • 材質
  • 陶器
    >> お手入れについてはこちら
  • サイズ
  • ぐい呑み:約φ64×H60mm
    徳利:約φ75×H130mm
  • 容量
  • ぐい呑み:約80ml(満水)/約64ml(8分目)
    徳利:約320ml(満水)/約256ml(8分目)
    ※容量の計測方法について
  • 重量
  • ぐい呑み:約90~110g
    徳利:約200~230g
  • 備考
  • 直火:× IH:× 電子レンジ:× オーブン:× 食器洗浄機:×
福光焼(ふくみつやき)について
 

「福光焼」。なんだかいいことがありそうな予感のする響き。
鳥取県倉吉市にある地域名を冠したこの名前は、
しかし、親子2人で営む窯の屋号です。
民藝運動の中心人物・河井寛次郎氏の弟子であった生田和孝氏のもと、
丹波で修行を積んだ河本賢治さんは、
1980年の開窯以来、蹴ろくろ、登り窯という方法を守り作陶を続けてきました。

2016年の鳥取県中部地震の際には大きな被害を受けた同地域。
福光焼では、登り窯に詰めていた器全てが割れてしまったのだそう。
再建には1年かかったそうですが、
今後も親子2人で、時代に左右されないものづくりを続けてくださることでしょう。

 
福光焼の工房を訪ねて
  • ご購入の前に知っておいていただきたいこと

    クリックで拡大画像をご覧いただけます。

  • 1点1点手作業でつくられているため、同じサイズや同じ釉薬のものでも、サイズ、かたち、色味、濃淡やムラの有無にかなりの個体差がありますが、器の個性としてお楽しみください

  • 1点1点手作業でつくられているため、同じサイズや同じ釉薬のものでも、サイズ、かたち、色味、濃淡やムラの有無にかなりの個体差がありますが、器の個性としてお楽しみください

  • 1点1点手作業でつくられているため、同じサイズや同じ釉薬のものでも、サイズ、かたち、色味、濃淡やムラの有無にかなりの個体差がありますが、器の個性としてお楽しみください

  • 1点1点手作業でつくられているため、同じサイズや同じ釉薬のものでも、サイズ、かたち、色味、濃淡やムラの有無にかなりの個体差がありますが、器の個性としてお楽しみください

  • 製作過程で生じた凹凸が見られることがあります

  • 気泡による穴や、製作過程で生じた凹凸が見られることがあります

  • 気泡による穴や、製作過程で生じた凹凸が見られることがあります

  • 釉薬のムラや、製作過程で生じた凹凸が見られることがあります

  • その他のご注意
    >> 取扱説明書やブランド紹介などは同梱されておりません。予めご了承ください。
    >> 登り窯で焼成しています。焼成時の位置の関係で、焼き色に個体差があります。
    >> 「ぐい呑み 黒」の内側は、白化粧の上に、溶けるとガラス質の透明な釉薬になる 土灰釉(どばいゆう)をかけた「粉引(こひき)」です。釉薬に入るヒビ「貫入」が見られることがあります。
    >> 高台部分などに、土が盛り上がったり、欠けたりしている部分が見られることがあります。
    >> 底部分に、わずかながたつきが見られることがあります。
    >> メーカーの品質基準をクリアしたもののみ販売しております。また、当店でもさらに検品を行った後に、お客様にお届けしております。

    【使用上のご注意】
    >> 表面の釉薬に入るひび「貫入(かんにゅう)」が入っている場合、使用前に「目止め」を行うことをおすすめします。目止めは、色やにおい移りを少なくして、長く丈夫に保つために行うお手入れのことです。また、毎回使用前は水やお湯にくぐらせてから使用し、色やにおいの強いものを長時間入れたままにしないようにしてください。詳しくは、こちらをご覧ください。

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