ねじり梅 和皿 (白山陶器)
3寸:1,300円(税抜) 4寸:1,700円(税抜)
5寸:2,200円(税抜) 6寸:2,800円(税抜)
まるで骨董のような貫禄すら感じる、白山陶器の「ねじり梅」シリーズの和皿。
けれど、料理を盛ったとたん、その佇まいは自然と馴染み、食卓に花を添える役回りへと姿を変えます。
使い勝手のいい4サイズが揃った、日常使いの平皿です。
器いっぱいに花開く
日本の美徳
料理が乗っていない「ねじり梅」の和皿には、
インパクトがあります。
梅は寒い冬に、いち早く花を咲かすことから、
生命力の象徴として、めでたいものとされており、
梅の五弁の花びらが、
ひねるように描かれたその文様は、
着物や家紋、浮世絵などに、
古くから好まれ使われてきました。
そんな梅の花のまわりを囲む、青く塗られた部分は、
「手濃み(てだみ)」という技法を使って
仕上げられています。
それは、磁器用の絵の具を、
太い筆にたっぷりと染み込ませ、
筆を左右に動かしながら塗っていくというもの。
そのため、筆の跡やちょっとしたムラが
味わいをより深いものにしています。
この薄手の器いっぱいに、
日本の伝統が花開いているのです。
とはいえ、乗せる料理を選ぶような、
敷居の高い器ではありません。
試しに和洋を問わず、盛り付けてみれば、
予想以上にどんな料理にも馴染みます。
また、薄く、繊細かと思えば、
ちょっとやそっとで欠けたり割れることのない、
丈夫さも持ち合わせています。
まるで、日本人の美徳をかたちにしたような
懐の深い器なのです。
美しく際立つ青は、磁器の絵付けによく使われる呉須(ごす)という絵具。人の手で一枚ずつ丹念に染められているため、同じものはひとつとしてありません。
白山陶器について
長崎県の波佐見町に本社をかまえる、「波佐見焼」の陶磁器ブランド。刻々と変化するライフスタイルに応じ、「華美ではなく、かといって平凡でもなく、新しさはあるが時代に左右されることなく、使っていて飽きのこないデザイン」を目指し、日々「新しい定番」となりうる製品を生み出し続けています。
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価格: 1,430円
(税抜価格 1,300 円)
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