箸置き (JICON・磁今)
五客揃いのお椀やお皿を買う機会は昔に比べずいぶん減ったようですが、
それでも箸置きだけは、揃ったものがあって助かったことが何度もあります。
器は多少不揃いでも、箸置きが揃っているだけで、食卓に一体感が生まれるのです。
家紋などに使われる草花や伝統的な模様からデザインされた「JICON」の「箸置き」は3種類。
それぞれ2個入りです。
揃いであったはずなのに、
いつの間にかいくつか足りなくなっていた……なんてこともよくあるのが箸置き。
だからこそ、スタッキング可能で、場所をとらず、バラバラになることもなく
きれいに収納できる「箸置き」は新鮮かつ嬉しい存在です。
ちょこっと薬味やお塩をのせて、手塩皿兼箸置きとして、用途が広がるのも魅力的。
JICONならではの柔らかな生成り、
華奢で繊細な印象の箸置きは、手のひらで大切に扱いたくなります。
模様違いで使いたい方には、3種類が各1個ずつ入ったセットもあります。
箱入りなので、贈り物としてもピッタリ。
日々の暮らしの引き締め役、特別な席での頼れるパートナー、
そんな存在になってくれるはずです。
バリエーション&商品詳細
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- 材質
- 磁器
- サイズ
剣(つるぎ):約W70×D36×H12mm
二葉(ふたば):約W70×D33×H12mm
沢瀉(おもだか):約W68×D60×H12mm
- 備考
- 電子レンジ:○ 食器洗浄機:○ 直火:× オーブン:× IH:×
JICONについて
かつて平戸藩の御用窯だったという、創業350年の有田焼の窯元、陶悦窯「今村家」。
その長い歴史と伝統を誇る窯元が、生活用品のデザイナーである大治将典さんを迎え、2012年、新たに立ち上げたブランドが「JICON・磁今」です。
その名は、窯元である陶悦窯「“今”村家」のつくる「“磁”器」であること、そして、仏教用語の「爾今(じこん)」……「今を生きる」という意味に重ねて名付けられました。
製品の生い立ちを大切にしながらも、今の暮らしの中に自然と馴染むものづくりにこだわる大治さんと、確かな技術を持ちながら、時代に合わせてしなやかに変化を続ける窯元が生み出す、暮らしを美しく彩る器のブランドです。
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ご購入の前に知っておいていただきたいこと
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- >> JICONの商品の色は、青白く焼き上がる一般的な有田焼の磁器の色とは異なり、生成りに近い柔らかい白です。お使いのモニターなどにより写真の色味が異なって見える場合がありますのでご了承ください。
>> 器の表面のところどころに褐色の点(磁土や釉薬に含まれる鉄分)が見られます。これはあえて元の陶石や釉薬の素材感を感じ取れるようにしたものであり、製品仕様です。
>> 釉薬のムラや凹凸、にじみが見られます。
>> 底部分にわずかながたつきが見られることがあります。
>> 型に素地を流し込む工程において、表面に皺のような線が発生することがあります。
>> メーカーの品質基準をクリアしたもののみ販売しております。また、当店でもさらに検品を行った後に、お客様にお届けしております。
※2020年4月より価格改定いたしました。