盛り付け箸 (公長斎小菅)
清々しい竹の香りがするような、
京都の老舗、公長斎小菅の「盛り付け箸」です。
先はしっかり繊細な仕上げでつかみやすく。
お弁当やおせち料理、行楽シーズンの重箱など、
きれいに盛り付けたい時には、この細く滑りにくい箸先が頼りになりそうです。
持ち手に向かって太くなります。
そして斜めに削られた箸の頭は、小さなヘラのようにして使うため。
煮崩れを起こしやすい繊細な食材もきれいに盛り付けられます。
箸頭を下にして、料理をすくうように持ち上げて……。
カレイの煮付けも、すんなりお皿にのせることができました。
無塗装なので、扱う食材によっては色がつくこともありますが、
使い込んで現れる経年変化、そして竹本来の柔らかい触り心地を楽しんで下さい。
テーブルではなく、台所専門のお箸。
使い始めると、その使いやすさに、なくてはならない存在になるでしょう。
- 材質
- 竹(無塗装)
- サイズ
- 長さ280mm
- 備考
- 食器洗浄機:×
公長斎小菅(こうちょうさいこすが)について
日本人の生活に古くから寄り添ってきた素材「竹」は、一晩で1mも伸びるほどの成長力があり、健康を象徴するものとされています。また、真っすぐな姿と中身が空洞であることから、純粋で素直な人格を表すとされています。
さらに、竹は縁起物の象徴「松竹梅」の一つとして親しまれてきました。竹は松(男性)と梅(女性)の間にあることから「縁」を象徴するものとも言われます。
公長斎小菅は、そんな日本人になじみ深い、竹のよさを伝える品を1898年の創業以来、京都にてつくり続けてきました。その製品は宮内庁や各宮家の御用達を承り、国内外の博覧会では多数の受賞を果たすほど。 これからも人々の生活文化を豊かにする工芸品や暮らしの道具をつくり続けていきます。
※こちらの商品は、2022年3月入荷分より価格が変更になりました。
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ご購入の前に知っておいていただきたいこと
クリックで拡大画像をご覧いただけます。
- >> 天然素材を使用しているため、ひとつひとつ肌の風合いが異なります。節があったり、色が均一でない場合もあります。また、小さな欠けのようなものが見られることがあります。
>> 手仕事でつくられているため、サイズ、かたちに多少の違いがあります。
>> 左右の合わせ方、向きによって箸先に隙間ができる場合があります。
>> 取扱説明書やブランド紹介などは同梱されておりません。予めご了承ください。
>> メーカーの品質基準をクリアしたもののみ販売しております。また、当店でもさらに検品を行った後に、お客様にお届けしております。