両細取り箸 (公長斎小菅)
食べるためのお箸と調理のためのお箸。
だけど、もっと料理やごはんの時間を楽しみたいのなら、
それ以外の用途のお箸があるといいのです。
すっと細身な「両細取り箸」は、京都で1世紀以上続く竹製品の老舗、公長斎小菅製。
四角に面取りされ、両側で細くなっています。
油ものとサラダを取り分ける時など、両端で使い分けることができて、
ちょっとしたことなのですが、
今まで少し気になっていたことを、解決してくれます。
色は赤と黒の2色。
長さは、普通のお箸よりちょっとだけ長め、といったところでしょうか。
竹製ですが、ウレタン塗装なので、汚れや水周りの扱いに気を使わずに済みます。
お鍋や大皿料理に。
家族やお客様が集まって囲む料理の席に。
あると嬉しい、専用の取り箸です。
- 材質
- 竹(ウレタン塗装)
- サイズ
- 長さ260mm
- 備考
- 食器洗浄機:×
公長斎小菅(こうちょうさいこすが)について
日本人の生活に古くから寄り添ってきた素材「竹」は、一晩で1mも伸びるほどの成長力があり、健康を象徴するものとされています。また、真っすぐな姿と中身が空洞であることから、純粋で素直な人格を表すとされています。
さらに、竹は縁起物の象徴「松竹梅」の一つとして親しまれてきました。竹は松(男性)と梅(女性)の間にあることから「縁」を象徴するものとも言われます。
公長斎小菅は、そんな日本人になじみ深い、竹のよさを伝える品を1898年の創業以来、京都にてつくり続けてきました。その製品は宮内庁や各宮家の御用達を承り、国内外の博覧会では多数の受賞を果たすほど。 これからも人々の生活文化を豊かにする工芸品や暮らしの道具をつくり続けていきます。
※こちらの商品は、2022年11月入荷分より価格が変更になりました。
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ご購入の前に知っておいていただきたいこと
クリックで拡大画像をご覧いただけます。
- >> 天然の木材を使用しているため、ひとつひとつ肌の風合いが異なります。節があったり、色が均一でない場合もあります。
>> 各箸の色の塗料は毎回、職人の手作業により調合されるため、当店ホームページにて掲載している色味と若干異なる場合がございます。また、ご覧になっているブラウザーやモニターにより色味が異なって見える場合もございますので、ご了承ください。
>> 表面にはウレタン塗装が施されています。竹の節に塗装が入り込み凹凸が見られる部分もありますが、製品仕様ですのでご了承ください。
>> 手仕事でつくられているため、サイズ、かたちに多少の違いがあります。
>> 左右の合わせ方、向きによって箸先に隙間ができる場合があります。
>> 取扱説明書やブランド紹介などは同梱されておりません。予めご了承ください。
>> メーカーの品質基準をクリアしたもののみ販売しております。また、当店でもさらに検品を行った後に、お客様にお届けしております。