印鑑入れ (桂樹舎)
紙、はどこにでもありますが、和紙と聞くと特別な響きがあります。
楮(こうぞ)や三椏(みつまた)、雁皮(がんぴ)など
地元で採れる植物からつくられていた八尾(やつお)和紙は、
富山の薬売りのカバンに使われていたほどに耐久性に優れ、
しかも紙なので軽く、さらには防水性もあり、たくさんの人に愛されてきました。
その八尾和紙を使った印鑑入れは、
「実からくさ」、「まゆ柄」、「七宝」、「うろこ」、「ひし形紋」の5つの柄、
それぞれ赤・青・黄・緑の4色展開。
書類を書く際など、限られた機会でしか使わない印鑑入れも、
これなら取り出す度に、ちょっと嬉しい気持ちになります。
耐久性に優れた和紙は、カバンの中に入れておいても大丈夫。
朱肉付きではないのでコンパクトですが、
チリチリ……と小さな鈴の音がするので、見つけるのも簡単。
内側は合皮が使われていて、拭きそびれた朱肉が表面ににじむ心配もありません。
使い込むほど、手触りは柔らかくなります。
ふとした機会に取り出す日々の道具は、
やっぱり自分らしいものを揃えたいものです。
バリエーション&商品詳細
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- 材質
- 和紙
- サイズ
- 約W90×D15×H45mm
桂樹舎(けいじゅしゃ)について
富山県八尾町に桂樹舎の工房はあります。
日本海に面した雪深い土地で半世紀以上、和紙の製造に携わる同社は、
雪解け水から良質の和紙を漉き出しています。
富山と言えば薬売りが有名ですが、そもそも薬を包むための紙、
さらには薬売りが使うカバンにも利用される丈夫で軽い紙として求められた八尾和紙。
その丈夫さには定評があります。
桂樹舎の和紙のもうひとつの強みは、「型染め」で和紙を染める技術を開発したこと。
繊維の奥まで浸透し、折れ曲がった部分が白くならないのが長所。
さらには防水効果もあるので、長く美しい状態で使い続けることができ、
紙といえども用途は書くだけに限りません。
今も当時の製法を守り続け、生活の様々なシーンで使うことのできる和紙の製品を届けています。
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柄
色
価格: 1,870円
(税抜価格 1,700 円)
37ポイント進呈
1万円(税込)以上のお買い上げで送料無料
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ご購入の前に知っておいていただきたいこと
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- >> 全体にシワが見られますが、和紙ならではの味わいとしてお楽しみください。
>> 手作業による型染めのため、柄によっては版ズレや色飛び、抜けが見られる場合があります。製品仕様となります。
>> がま口の金属部分に小さな傷が見られる場合がありますが、製品仕様となります。
>> メーカーの品質基準をクリアしたもののみ販売しております。また、当店でもさらに検品を行った後に、お客様にお届けしております。