酒器 徳利・猪口 (大日窯)
徳利:2,200円(税抜)~
猪口:1,200円(税抜)~
磁器の有田焼。
けれども、その肌も染付けも、
柔らかみとあたたかさの感じられる色合いで親しみやすい大日窯の器たち。
「徳利」と「猪口」も例に漏れず、
日々の食卓にあたたかみを添えてくれます。
柄は3種類。
懐かしくも可愛らしい「野菊」と、赤がポイントの「線巻 赤」、
そして、太さの違う線が勢いよくリズムを織りなす「剣先」。
ひとつひとつ手描きで染付けされています。
一口であっという間に飲み干してしまいそうな「猪口」と、
容量180mlよりちょっと少ないくらいの「徳利」。
どちらもとっても小ぶりです。
お酒好きの人が軽く晩酌するには程よく健康的なサイズ。
「お酒は飲まないから」という人も、
この可愛らしいセットなら、持っていたくなるかもしれません。
なにせお酒以外の用途もたくさんありますから。
「徳利」は、蕎麦つゆを入れたり、時には一輪挿しにしても。
素朴な染付けには、野の花を1本手折って入れるのが似合います。
「猪口」も極小サイズの器として、
あんみつに添える黒蜜やコーヒーのミルク、食事のお供の梅干しをひと粒。
もしくは、天ぷら用のお塩などを入れるのに便利です。
滑らかな肌、コロコロとしたかたち。
手のひらで愛でているだけで、1日の疲れもどこかに消えていきそうです。
バリエーション&商品詳細
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「野菊」の「猪口」(左)と「徳利」(右)。どちらも表と裏の2面に野菊の花が描かれています。「徳利」の柄は、ぷっくりとした胴体周りのみで、首のところは無地です。
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「剣先」の「猪口」(左)と「徳利」(右)。刀剣の先のとがったかたちをモチーフにしています。細い線と太い線のコントラストがリズミカルです。
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「線巻 赤」の「猪口」(左)と「徳利」(右)。素焼きに青い呉須で染付けを施した後、釉薬をかけて焼成。その後、赤い絵具で赤絵を施し再び焼成。シンプルなストライプ模様ですが、染付けだけのものより手間がかかっています。
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「徳利」の裏側。縁の部分の高台から中央に向かって、クレーターのように深めにくりぬかれています。
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「猪口」の裏側。高台裏の中央がちょこんと飛び出ている様も可愛らしいのです。
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「徳利」のみ、高台裏にロゴが描かれています。
- 材質
- 磁器
- サイズ
- 徳利:約φ65×H110mm
猪口:約φ50×H35mm - 容量
- 徳利:約170ml(満水)/約136ml(8分目)
猪口:約35ml(満水)/約28ml(8分目)
※容量の計測方法について - 重量
- 徳利:約125g
猪口:約40g - 備考
- 直火:× IH:× 電子レンジ:〇 オーブン:〇 食器洗浄機:〇
大日窯について
有田焼では唯一の、日本民藝協会が指定する民藝の窯元です。
昭和33年(1958年)に初代窯主が有田町に開窯して以来、息子、孫とその技と材料は引き継がれています。
現在では三代目窯主・久保博志さんが成形を行い、母親である久保トシエさんが絵付けをしています。
そして17時間焼成されてできあがる器たち。
伊万里焼の時代から受け継がれる技を追求しながら、今の生活に活きる民藝の器として、作陶を続けています。
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種類
価格: 1,320円
(税抜価格 1,200 円)
26ポイント進呈
1万円(税込)以上のお買い上げで送料無料
ご購入数量
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ご購入の前に知っておいていただきたいこと
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- >> ひとつひとつ手作業で行っているため、サイズやかたち、厚さ、色、風合いなどにはかなりの個体差があります。手仕事ゆえの味わいとしてお楽しみください。
>> 柄の配色や配置、大きさ、濃淡、色ムラなどは、手仕上げのため、すべて異なりますのでご了承ください。
>> 染付けは一部茶色く見える部分がありますが、製品仕様となります。
>> 高台の裏に着色が見られることがあります。
>> 底面にがたつきがある場合があります。
>> 気泡による穴が見られる場合があります。
>> 土の小さな塊や、それが取れたことでできる小さな穴、引っかき傷のような跡が見られることがあります。また他にも製作中についた凹凸が見られることがあります。
>> メーカーの品質基準をクリアしたもののみ販売しております。また、当店でもさらに検品を行った後に、お客様にお届けしております。