気泡皿 (ガラス工房 清天)
ふつふつと、混じる気泡が涼しげなお皿。
少し緑がかった色合いが、涼を呼びます。
沖縄の読谷村(よみたんそん)にある「ガラス工房 清天」の「気泡皿」。
廃ビンなどを利用した「再生ガラス」を使うという
琉球ガラスのもともとのつくり方にこだわって製作しています。
高台となる面を中心に気泡が流れる様子が、
円心状に捉えられた天体写真のようで、懐かしさを覚えます。
中心から遠くにある気泡ほど、長いカーブを描いています。
どこかノスタルジックな気分にさせるお皿は、
ぽってりたっぷりと手のひらに伝わる重さ、厚さが安心感をくれます。
ガラスの器、だけど、気兼ねなく普段使いできます。
サイズは、直径がおおよそ23㎝の「大」、21cmの「中」、16cmの「小」の3種類。
深さが程よくあるので、「大」なら、汁気のある冷やし中華もきちんと受け止めます。
涼しげに見せたい素麺や、サラダ、カプレーゼにゼリー寄せなどはもちろん、
タルトやフルーツ、おまんじゅうも似合うのがこのお皿。
季節問わず使うことができます。
透明感のある器は、いつもの食卓にアクセントを添えてくれます。
琉球の空気を含んだお皿で、家族の会話も弾みそうです。
バリエーション&商品詳細
クリックで拡大画像をご覧いただけます。
- 材質
- ガラス
- サイズ
- 小:約φ165×H30mm
中:約φ200×H40mm
大:約φ235×H45mm - 容量
- 小:約200ml(満水)/約160ml(8分目)
中:約460ml(満水)/約368ml(8分目)
大:約500ml(満水)/約400ml(8分目)
※容量の計測方法について - 重量
- 小:約370g
中:約530g
大:約760g - 備考
- 直火:× IH:× 電子レンジ:× オーブン:× 食器洗浄機:×
ガラス工房 清天(せいてん)について
地元、沖縄県読谷村(よみたんそん)にて1997年創業。
松田清春さんが主宰する琉球ガラス工房で、現在は5人の職人・見習いたちが、
日々ガラスづくりに取り組んでいます。
戦後、駐留米軍が使用したコーラやビールの色つきガラス瓶を再生してつくっていた歴史のある琉球ガラス。
ガラス工房 清天では、今でも沖縄ならではの廃ビンを利用した再生ガラスにこだわり製作。
緑がかった色合い、ぽってりとした質感、程よい重みと厚みが魅力です。
祖母はガラス職人、祖父は販売員だったという松田さん、
ガラス製作が身近な環境に育ち、中学を卒業すると同時にガラス工場で働き始めます。
その後様々な業種を経験したのち、 改めて生まれ育った地に戻り、開いたのがこの工房です。
後継者を育てることにも熱心な松田さんは、
「つくりたいのは、生活の中で毎日のように使われるガラス」と言います。
その人柄のおかげでしょうか。
ガラスなのに、どこかぬくもりが伝わってくるのです。
※「大」は、在庫限りで生産終了予定です。再入荷はございません。
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サイズ
価格: 3,080円
(税抜価格 2,800 円)
61ポイント進呈
1万円(税込)以上のお買い上げで送料無料
ご購入数量
-
ご購入の前に知っておいていただきたいこと
クリックで拡大画像をご覧いただけます。
- >> 1点1点手作業でつくられているため、同じサイズのものでも、サイズ、かたち、色味、気泡の入り具合にかなりの個体差があります。
>> 傾きや底面にがたつきがある場合があります。
>> 1点1点かなりの個体差があるため、同じサイズのものでも、重ねるとぐらつきが出ます。
>> メーカーの品質基準をクリアしたもののみ販売しております。また、当店でもさらに検品を行った後に、お客様にお届けしております。
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430円(税抜)~