二段重箱 (公長斎小菅)
美しい竹の素材感を活かした食器や道具に定評がある
京都の老舗「公長斎小菅(こうちょうさいこすが)」の「二段重箱」。
蓋1枚と身2段のセット。
必要に応じて身を1段から買い足すことができます。
別売りの仕切りは、「十字仕切り」と「九つ仕切り」の2種類。
同じ重箱でも、松花堂弁当風に真四角に4等分するか、
細かく九つに仕切るかで、随分違った印象になります。
小さな器を仕切りの内側に収めるなど、さらにアレンジを加えても楽しいもの。
何より仕切りを使えば、盛りつけがきれいにまとまります。
水切れがよく、丈夫で清潔感のある竹に、
お手入れがさらに楽になるウレタン加工が施されています。
お正月のあらたまった席以外にも、お花見や運動会、行楽のお供など、
屋外のカジュアルなシチュエーションでも安心して使えます。
素敵なお弁当箱で、みんなから一目置かれそう。
普段の食卓でも、小鉢にお惣菜を盛りつけて、重箱に入れて出す……。
そんな小さな演出で、ワクワクする気持ちが倍増するから不思議です。
新しい重箱の楽しみ方を、ぜひ日々のさまざまなシーンで見つけてください。
バリエーション&商品詳細
クリックで拡大画像をご覧いただけます。
- 材質
- 竹集成材(ウレタン塗装)
>> お手入れについてはこちら - サイズ
- 二段重箱:約W195×D195×H125mm
身一段:約W195×D195×H60mm/(内寸):約W180×D180×H50mm
仕切り(1枚):約W180×D3×H45mm - 容量
- 二段重箱:約3L(満水)/約2.4L(8分目)
身一段:約1500ml(満水)/約1200ml(8分目)
※容量の計測方法について - 重量
- 二段重箱:約735g
身一段:約305g
十字仕切り:約50g
九つ仕切り:約100g - 備考
- 直火:× IH:× 電子レンジ:× オーブン:× 食器洗浄機:×
公長斎小菅(こうちょうさいこすが)について
日本人の生活に古くから寄り添ってきた素材「竹」は、一晩で1mも伸びるほどの成長力があり、健康を象徴するものとされています。また、真っすぐな姿と中身が空洞であることから、純粋で素直な人格を表すとされています。
さらに、竹は縁起物の象徴「松竹梅」の一つとして親しまれてきました。竹は松(男性)と梅(女性)の間にあることから「縁」を象徴するものとも言われます。
公長斎小菅は、そんな日本人になじみ深い、竹のよさを伝える品を1898年の創業以来、京都にてつくり続けてきました。その製品は宮内庁や各宮家の御用達を承り、国内外の博覧会では多数の受賞を果たすほど。 これからも人々の生活文化を豊かにする工芸品や暮らしの道具をつくり続けていきます。
※「身一段」は、2023年2月22日より価格が変更になりました。
-
ご購入の前に知っておいていただきたいこと
クリックで拡大画像をご覧いただけます。
- >> スムーズに取り外しできるよう、仕切りの幅は、本体の幅よりわずかに小さめにできています。ゆるく感じることがありますが、製品仕様となります。
>> 天然の竹を使用しているため、凹みが見られることがあります。商品の味わいとしてお楽しみください。
>> 天然の竹を生かしたつくりのため、仕上がりのサイズ・色・かたちなど、多少の誤差が生じる場合があります。あらかじめご了承ください。
>> 竹は素材の性質上、繊維のささくれが出ることがあり、指などを傷つけることがありますのでご使用時にはご注意ください。
>> 使いはじめはウレタン塗装特有のにおいがありますが、使っていくうちに和らいでいきます。
>> 底や蓋部分に、わずかながたつきが見られることがあります。
>> メーカーの品質基準をクリアしたもののみ販売しております。また、当店でもさらに検品を行った後に、お客様にお届けしております。
【ご使用上の注意】
>> 取扱説明書をよく読んでからお使いください。
>> 直射日光を長い時間当てると変形・変色のおそれがあります。
>> 竹の繊維は水分を吸収しやすくカビの発生などの原因になりますので、通気性のいい場所で保管してください。
>> ウレタン塗装は、たわしやクレンザーなどでこすると傷がつきます。やわらかい布かスポンジを用い、水または液体洗剤で洗ってから水分をよくふきとってください。