素材・かたち別、お弁当箱揃ってます!

仁取皿 (薗部産業)


  • 仁取皿 (薗部産業)

    「21cm」は、イングリッシュマフィンが二つきれいに収まるサイズ。お皿1枚で済ませたい軽めの朝食のときなどに重宝します

  • 仁取皿 (薗部産業)

    「24cm」は、おかずと副菜の盛り合わせにぴったり。ウレタン塗装が施されているから、油物にも気兼ねなく使うことができます

  • 仁取皿 (薗部産業)

    「18cm」は、取り皿やデザート皿に。1枚1枚異なる山桜の木目も、料理を美味しそうに演出してくれます

  • 仁取皿 (薗部産業)

    縁に向かってほんの少し反りあがっているから、ソースのような多少の汁気は大丈夫です

  • 仁取皿 (薗部産業)

    サイズ違いを重ねてもまるでオブジェのような美しさ。たっぷりとした厚みをとってつくられているから、山桜の木そのものを堪能できるのです。
    ※「27cm」は生産終了となりました

  • 仁取皿 (薗部産業)

    サイズは4サイズ。上から「18cm」、「21cm」、「24cm」、「27cm」。
    ※「27cm」は生産終了となりました

木という素材を活かした暮らしの道具を生み出す
「薗部産業」の新作「仁取皿(にとりさら)」です。

2019年のグッドデザイン賞を受賞したこの器は、
薗部産業が拠点を置く小田原の地に伝わる「仁取盆」から発想を得たもの。
仁取盆は、木という素材を楽しむため、そして丈夫さのために、
縁を厚くつくるのが特徴。
「仁取皿」は、その機能美を取り入れ、
まるで木の幹からそのまま切り出してきたかのような
厚みのあるフォルムが印象的です。

真平らに見えて、縁に向けてほんの少しだけ反り上がっています。
そのお陰で、ソースくらいの汁気は十分受けとめられるのと、
皿と机との間にわずかな隙間があることで持ち上げやすくなるのです。

山桜の美しい木目が目に入ります。
木目をそのまま見せつつ、
ウレタン塗装で仕上げてあるので、油物も水洗いも気にせずどうぞ。

「18cm」、「21cm」、「24cm」、「27cm」の4サイズ。
取り皿、デザート皿として活躍する「18cm」、
毎朝の食パン皿、サラダと何か一品盛り合わせるのに程よい「21cm」、
「24cm」はメインディッシュとつけ合せ2種類など、ワンプレート的に使えそう。
大勢で集まって囲む大皿料理やオードブル、そしてお盆がわりには「27cm」をどうぞ。
サイズ違いで重ねて、コース料理をサーブする、なんておもてなしもできますね。

同じサイズでも、サイズ違いでも、なにしろ重ねた姿が美しいのです。
収納時にすっきりとまとまるのもうれしいところ。
木の器ならではのよさを、普段の生活の端々で実感できそうです。

バリエーション&商品詳細

クリックで拡大画像をご覧いただけます。

  • 仁取皿 (薗部産業)

    真上から見たところ。木目の違いがそれぞれの器の個性になっています。左上から時計回りに「18cm」、「21cm」、「24cm」、「27cm」。
    ※「27cm」は生産終了となりました

  • 仁取皿 (薗部産業)

    真横から見たところ。しっかりと厚みがあります。上から「18cm」、「21cm」、「24cm」、「27cm」。
    ※「27cm」は生産終了となりました

  • 仁取皿 (薗部産業)

    裏側は、中央に浅い窪みがあり、持ち上げやすくつくられています

  • 仁取皿 (薗部産業)

    裏側は中心から縁に向かって、ほんの少しなだらかなカーブを描いています

  • 仁取皿 (薗部産業)

    裏側には、使われている材の名前が印されています

  • 仁取皿 (薗部産業)

    同じサイズもきれいに重なります

  • 仁取皿 (薗部産業)

    オリジナルの箱に入れてお届けします

  • 仁取皿 (薗部産業)

    2019年にはグッドデザイン賞を受賞。箱には、グッドデザイン賞のロゴの入ったシールが貼られています

  • 材質
  • 山桜(ウレタン塗装)
    >> お手入れについてはこちら
  • サイズ
  • 18cm:約φ180×H20mm
    21cm:約φ210×H20mm
    24cm:約φ240×H20mm
  • 重量
  • 18cm:約180g
    21cm:約235g
    24cm:約380g
  • 備考
  • 直火:× IH:× 電子レンジ:× オーブン:× 食器洗浄機:×
薗部産業について

箱根・伊豆・丹沢の山々に囲まれ、
森林資源豊かな神奈川県の小田原は、漆器や寄木細工の産地として知られています。
「薗部産業」はその地に木工所を構えて70年。
原木の加工から塗装まで一貫生産し、木工製品・漆器の製造販売を行っています。

割れや歪みを防ぐための乾燥工程は、
小田原の温暖な気候を活かしながら、8ヵ月以上かけて行います。
ゆっくりと整えられた木地を、
この道40年のベテランをはじめとする職人たちが一つ一つ削ります。
近くを流れる酒匂川(さかわがわ)から湧く井戸水も、
表面を濡らしながら滑らかに削るのに欠かせない存在です。

自然の恩恵が身近なだけに、長い年月をかけて育てた
国産の木材を無駄にしないという姿勢は徹底されています。
必然的に発生する木屑や商品として流通できない器も、
燃料や別のかたちで活かし、一切捨てる木材はないのだそう。

その上で、「愉しい食卓をもっと愉しく」をモットーに、
製品のデザインも社内発信で行い、オリジナリティあふれるアイテムを多数生み出しています。

自然の理を大切につくられた器が長く愛されるのは理にかなっている、
そんな風に思わされる、薗部産業のものづくりです。

薗部産業の工場を訪ねて

※商品名の表記が「めいぼく椀」に変更になりました。

※「27cm」は、生産終了です。再入荷はございません。

  • ご購入の前に知っておいていただきたいこと

    クリックで拡大画像をご覧いただけます。

  • 仁取皿 (薗部産業)

    天然の素材を使い、一つ一つ手仕事でつくられているため、木肌の表情(色や模様など)はすべて異なり、サイズにも多少の差があります

  • 仁取皿 (薗部産業)

    天然の素材を使っているため、傷のように見える新芽の部分がある場合があります

  • その他のご注意
    >> 山桜は、木材の色の濃淡がはっきりと分かれている場合があります。
    木材の中心の部分を「心材(しんざい)」、外側の部分を「辺材(へんざい)」といい、基本的に、どの木材も「心材」は色が濃く、赤茶っぽい感じに、「辺材」は色が薄く白っぽい感じになりますが、 特に、桜は、「心材」と「辺材」の濃淡の差がはっきり現れることの多い木材です。
    木材のどの部分を使うかによって、色の濃淡があるものとないものがありますが、ご理解の上、天然の木材との一期一会の出会いをお楽しみください。
    >> 天然の素材を使っているため、木の持つ色むらやシミ、新芽が走る傷のように見えるもの、節穴などの個体差はありますが、使用上は問題ありません。
    >> 製品になるまで長い間をかけ、乾燥に気をつけて仕込んでいますが、使用するにつれ天然木本来の動きによる多少の形状変化が起こることがあります。
    >> 底部分に、がたつきが見られることがあります。
    >> 製造工程上、小さな凹みや削り跡が見られることがあります。
    >> ウレタン塗装で仕上げをしております。においが気になられたときは、箱から出し、風通しのいい場所で数日間そのまま置いていただくと気にならなくなります。
    >> 自然に近い状態で仕上げてあり、殺虫剤や防カビ材などの体に心配な薬剤処理はしていません。そのため、ごくまれに材料乾燥期間中に虫がつき、お客様の元に到着してから虫食いによる木の粉が出る場合があります。その場合、メーカーが無償で交換に対応します。
    >> メーカーの品質基準をクリアしたもののみ販売しております。また、当店でもさらに検品を行った後に、お客様にお届けしております。

    【使用上のご注意】
    >> 取扱説明書をよく読んでからご使用ください。
    >> 電子レンジ、食器洗い機、食器乾燥機はお使いになれません。また、直射日光、直接空調のあたる場所、熱いレンジの側などに置かないでください。退色、歪み、変形、ひびなどの原因になります。
    >> 使用後は熱湯につけたり、水などへの長時間のつけ置きはさけてください。水かぬるま湯で、やわらかい布やスポンジで優しく洗い、こすりすぎないようにしてください。塗膜が剥がれる恐れがあります。食器用洗剤も使用できますが、クレンザーなどを使うと傷がつくことがありますのでご注意ください。
    >> 流しなどで陶器やガラスのかたい器にぶつかると、凹みや当て傷がつくことがあります。
    >> 洗った後は、自然によく乾かしたり、やわらかいふきんで拭いてからしまってください。

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