スニーカー・上履の洗浄剤 (木村石鹸)
大阪を拠点に、日々の家事を洗浄力で応援する「木村石鹸」。
使い心地のよさやデザインで、使い手の気持ちまでちょっと上げてくれる洗浄剤や石鹸が揃います。
そんな木村石鹸のニッチなニーズに応える「クラフトマンシップシリーズ」に
泥汚れに特化し、靴をきれいに、清潔にしてくれる「スニーカー・上履の洗浄剤」が加わりました。
早速お気に入りの白いスニーカーを洗ってみました。
しばらく洗ってあげるのをサボっていたので、
まずは洗浄剤を直接スニーカー本体につけてブラシでゴシゴシ。
汚れと洗浄液をよく洗い流し、陰干しします。
スニーカーの紐は本体から外して、 バケツに10Lの水を張り、
本品5mlを加えてつくった洗浄液に浸け置きします。
しばらく置いておいただけで水が茶色く濁ってきたので、洗浄液を替えて2度目の浸け置き。
あとは汚れを洗い流して、こちらも陰干ししました。
繊維の間の汚れまで落ちたからでしょうか。
「買った頃はこんなに白かったのね」、
と再会の喜びに浸るほど、ワントーン明るい白になっていました。
定期的に浸け置き洗いをするだけでも、気持ちのいい白が保てそう。
手間をかけず、小まめに汚れを落とす習慣を身につければ
白いスニーカーはいつでもお出かけの準備OK、ということ。
スニーカーだけではなく、名前の通りお子さんの上履きにもどうぞ。
もちろん、水洗い可能な靴なら白いスニーカー以外にも使えます。
足元はその人を語る、とはよく言ったもの。
きちんとお手入れされたスニーカーを履いているだけで、
すっと背筋が伸びてシャキシャキ歩いている自分がいるから不思議です。
使い方
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【直塗り洗いの場合】
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①使用前に泥汚れや砂汚れを取り除いてください。
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②適量を靴に直接つけ、ブラシなどでこすります。
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③水でよく洗い、日陰で乾燥させてください。
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【浸け置き洗いの場合】
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①使用前に泥汚れや砂汚れを取り除いてください。
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②バケツ等に張った水10Lに対し、本品5ml程度を入れて洗浄液をつくります。
(40℃程度のお湯が効果的です。) -
③約30分浸け置きます。
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④水でよく洗い、日陰で乾燥させてください。
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※汚れが落ちない場合は、同じ作業を繰り返してください。
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【直塗り洗い、浸け置き洗いの使い分け】 -
靴によって汚れ具合は異なるため、本商品は直塗り洗いを推奨しています。
主な使い分けとしては、
頑固な汚れはもちろん、すっきり汚れを落としたいときは物理的な力が加わる直塗り洗いを。
靴紐や定期的に洗っている靴、においが気になるときには浸け置き洗いをおすすめしています。
バリエーション&商品詳細
クリックで拡大画像をご覧いただけます。
- 成分
- 界面活性剤[22.5%ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル、純石けん分(脂肪酸カリウム)]、水軟化剤、アルカリ剤、除菌剤、分散剤、香料
- 液性
- 弱アルカリ性
- 内容量
- 200ml
- サイズ
- 約φ50×H145㎜
- 重量
- 約180g
木村石鹸について
大阪に拠点を置く木村石鹸の創業は、大正13年(1924年)。
創業以来変わらず、昔ながらの「釜焚き製法」による石鹸の製造を続けています。
石鹸の原料である油とアルカリ剤を入れた釜を
職人が人力でかき混ぜながら焚き上げる釜焚き製法は、
機械で管理するオートメーションとは違い、職人の経験と勘が頼り。
1回で生産できる量にも限度がありますが、小回りが利くからこそ細かな調整も可能で、
その後さまざまな製品の元となる純石鹸を納得のいくかたちでつくることができるのです。
そして、高い品質の純石鹸づくりにこだわる一方で、木村石鹸が大切にしているのが、
生活者や環境にしっかりと配慮した「バランスの取れた安心・安全」。
やみくもに純石鹸だからいい、界面活性剤は悪い、とは考えず、
洗浄力や使用量などのバランスを考え、合成界面活性剤を利用したほうが
「安心・安全」である場合は、使用することも。
しっかりとした科学的根拠に基づいた「安心・安全」を追及しています。
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ご購入の前に知っておいていただきたいこと
- >> メーカーの品質基準をクリアしたもののみ販売しております。また、当店でもさらに検品を行った後に、お客様にお届けしております。
【使用上のご注意】
>> 裏面の使用方法及び、使用上の注意をよく読んでからご使用ください。
>> 革・合成皮革など、水洗い不可の表記のある靴への使用はしないでください。
>> 荒れ性の方は、炊事用手袋をご使用ください。
>> ほかの洗浄剤と混ぜて使用しないでください。
>> 直射日光の当たる場所、高温多湿になる場所には置かないでください。
>> 変色・色落ちするものは洗わないでください。
>> 長年にわたってついた汚れや頑固にこびりついた汚れは、落としきれない場合があります。
>> 使用するバケツは、金属製のものは避けてください。金属の劣化の恐れがあります。
【白いスニーカーを洗う際のご注意】
>> 白スニーカーの場合、すすぎの際に残ってしまった洗剤のアルカリ性と紫外線が反応して、黄ばんでしまう恐れがあります。 スニーカーの黄ばみ防止には、水洗いですすいだスニーカーをお酢を入れた水につけおいてから、すすぎ洗いしていただくことをおすすめしています。 お酢の目安は、水10Lに対し、コップ一杯(約200ml)です。