丑の注連縄飾り
(わら細工たくぼ×中川政七商店)
6,500円(税抜)
神様の使いであり、乗り物ともされる牛。
松の内を過ぎてもずっと飾っておきたくなるような
「丑の注連縄飾り」が届きました。
各地のつくり手とものづくりをして伝統工芸を盛り上げる「中川政七商店」と
縁起物の注連縄などの他に、鍋敷きや藁の椅子などもつくる「わら細工たくぼ」が
タッグを組んでつくった一品です。
手に取ると鼻先を掠める爽やかな藁の香り。
藁という素材のみを使って、
ここまで愛らしい丑ができることに感動します。
藁の束をひねって、大きな胴体ができて
顔上部をちょっと折り曲げて目を表します。
くるくるとひねった角もあるし、
口周りは藁の束を削っただけでイキイキとした動きが感じられます。
赤い麻紐と真鍮の鈴がアクセント。
下駄箱の上に置き飾りとして。
紐を使って扉や、壁、窓際に吊るして飾ることもできます。
なんだか佳いことを運んでくれそう。
天然素材で素朴なつくりが、一般的なお正月飾りよりも
かえって部屋のインテリアとして馴染みやすいようです。
「わら細工たくぼ」が拠点をおく宮崎県高千穂郷では、
一年中注連縄を飾る風習があるのだとか。
笑う門には福来たる。
眺めるたびに笑みがこぼれるお飾りだから、
お正月だけでなく、ぜひ一年中楽しんでください。
バリエーション&商品詳細
クリックで拡大画像をご覧いただけます。
- 材質
- 藁、麻、真鍮
- サイズ
- 約W270~290×D70~80×H200mm
- 重量
- 約150~155g
わら細工たくぼについて
宮崎県の山間部にある高千穂郷と呼ばれる地域で
お正月や縁起物の注連縄などの他に、
鍋敷きや藁の椅子などもつくっている「わら細工たくぼ」。
高千穂郷では一年を通して注連縄を玄関に飾る習慣があり、
1953年(昭和28年)に現在代表の甲斐陽一郎さんのお祖父さんが
副業として注連縄づくりに取り組んだのが「わら細工たくぼ」の始まり。
現在、わら細工づくりは甲斐さんの家族などスタッフ数名で行ない、
材料となる稲も自ら育てているのだとか。
米の収穫は行なわず、始めからわら細工の材料として育てている品種もあるそう。
農家の閑散期の副業であったわら細工は時代とともに減り続けていますが、
地域に根ざした工芸品を伝えていきたいという願いから、
装飾品から実用品までさまざまなわら細工をつくっています。
中川政七商店(なかがわまさしちしょうてん)について
享保元年(1716)に創業し、奈良の地で300年近く、手紡ぎ手織りの麻織物を中心に扱い続けてきた中川政七商店。 日本の伝統工芸を元気にする!というビジョンのもと、各地のメーカーと共同でものづくり、開発を行っています。
古くからの歴史や伝統にとらわれることなく、新しい時代のニーズに合わせ、しなやかに変化しつづけるブランドです。
価格: 7,150円
(税抜価格 6,500 円)
143ポイント進呈
1万円(税込)以上のお買い上げで送料無料
ご購入数量
-
ご購入の前に知っておいていただきたいこと
クリックで拡大画像をご覧いただけます。
- その他のご注意
>> 天然素材で、一つ一つ手仕事で仕上げられているため、色やかたち、大きさが異なる場合があります。また、経年変化により色が変化します。
>> 変形・破損の恐れがありますので強い衝撃を与えないようご注意ください。
>> 天然素材を使用しているため、注連縄の包装紙に防虫シートを使用しています。
>> 環境、保管状況により虫や異物が混入する場合があります。
>> メーカーの品質基準をクリアしたもののみ販売しております。また、当店でもさらに検品を行った後に、お客様にお届けしております。
【使用上のご注意】
>> 長期間保管の際は適宜市販の防虫剤をお使いください。
>> 直射日光、高温多湿を避けて保管してください。
>> 水濡れにご注意ください。