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コーヒーサーバー、コーヒードリッパー、三宝真鍮台
(南景製陶園)


  • 無釉でかたく焼き締めてつくられた炻器(せっき)製の「コーヒーサーバー」と「コーヒードリッパー」、そして
    「コーヒードリッパー」をのせるための、真鍮製の「三宝真鍮台」。絵になる、シンプルで静謐な佇まいです。
    上から「コーヒードリッパー 白練(しろねり)」、「三宝真鍮台」、「コーヒーサーバー 白練」を使用

  • 「コーヒードリッパー」はシンプルな円錐型で、1~2杯分のコーヒーフィルターが収まります。
    上から「コーヒードリッパー 白練」、「三宝真鍮台」、「コーヒーサーバー 白練」を使用

  • 三方に穴のあいた「三宝真鍮台」をセットして使うと、穴からドリップした液量を確認できます。

  • 「コーヒーサーバー」は、くぼみの部分が安定して持ちやすく、注ぎやすいかたちです。
    電子レンジにも対応しているから、サーバーごとあたため直すこともできて便利。
    「白練」を使用

  • 同シリーズの「円柱マグカップ」やお好みのカップに、「コーヒードリッパー」と「三宝真鍮台」をセットして、1人分をドリップすることもできます。仕事や家事の合間にも、手軽に淹れたてのコーヒーを味わえます。
    上から「コーヒードリッパー 黒練(くろねり)」、「三宝真鍮台」を使用

  • 余計な装飾を省いた機能的なシルエットが、オブジェのような佇まいで、置いた様子もさまになります。
    手に取りやすいところに置いておけば、コーヒーの準備もはかどりそうです。
    写真は左から「コーヒードリッパー 黒練」と「コーヒーサーバー 黒練」

  • 「コーヒーサーバー」、「コーヒードリッパー」は選べる2色。
    「黒練」(左)は、鉄分を多く含み、黒一色でない、風合いのある落ち着いた色味。
    「白練」(右)は、大正時代に人気のあった白い陶土を復刻した、上品なグレージュ。

  • 左から、「コーヒードリッパー 黒練」、「コーヒーサーバー 黒練」、
    右側上から、「コーヒードリッパー 白練」、「三宝真鍮台」、「コーヒーサーバー 白練」。
    1~2杯分のコンパクトなサイズです

コーヒーを淹れる姿が絵になる、
キッチンカウンターの空気が引き締まる、
そんな道具3点が届きました。

「コーヒーサーバー」と「コーヒードリッパー」の
まるでオブジェのようなかたちは、
「動力成形」という製法でつくられたもの。
土が入った型を回転させて、コテで仕上げることにより、
かたちが整い、静謐な佇まいでありながらも、
ろくろ挽きの手仕事ならではの味わいが実現しました。

砂時計の上部が開いたようなかたちの「コーヒーサーバー」。
片手で扱いやすい大きさとデザインです。
中ほどにある凹み部分まで入れると、約340mlになるので、
2人分のコーヒーの目安になります。

シンプルな円錐型で、底に一つ穴が空いているのが
「コーヒードリッパー」。
1~2杯分のコーヒーフィルターが収まります。

どちらも、もともと陶土屋であった「南景製陶園」が
独自に配合した土を使った
しっとりマットな質感の、
「黒練(くろねり)」と「白練(しろねり)」の2色。
「黒練」は、鉄分を多く含み、落ち着きある色合い。
「白練」は、大正時代に人気のあった白い陶土を復刻した上品なグレージュ。
どちらも現代のキッチン空間に違和感なく馴染みます。

そして、ドリッパーをのせる「三宝真鍮台」は無垢の真鍮製。
「コーヒードリッパー」を「三宝真鍮台」にセットして
「コーヒーサーバー」の縁部分に置くことで、
コーヒーの抽出量を穴の間から目視で確認することができます。
三方向から支えるから、「さんぽう」台。
「三宝」は縁起を担いだあて字です。

かさばらず、余計な装飾のない機能的な姿の3点は
揃えて置いておくだけで空気がシュッと締まるのです。

1人分だけ淹れたいときは、
コーヒーマグに直接「コーヒードリッパー」と「三宝真鍮台」をのせて。
気軽に美味しいコーヒーが淹れられて、
洗いものも減ります。

「白練」と「黒練」、どちらも無釉ですが、
吸水性の少ない炻器(せっき)なので、
色素も匂いも中まで染み込みづらくなっています。
お鍋の出汁入れや日本酒など、コーヒー以外の用途にもどうぞ。

無釉の炻器も、無垢の真鍮も、
経年変化を楽しめる素材。
日々のコーヒー時間と共に育っていく道具です。

 

バリエーション&商品詳細

クリックで拡大画像をご覧いただけます。

  • 「コーヒーサーバー」を横から見たところ。砂時計の上部が開いたようなかたちで、くぼみ部分が持ちやすくなっています。「白練」と「黒練」で土の配合が違うため、焼成による収縮率も微妙に異なり、「白練」の方がわずかに大きくなる場合があります。左から「黒練」、「白練」

  • 「コーヒーサーバー」を上から見たところ。液体を注ぎやすい形状の注ぎ口があります。左から「黒練」、「白練」

  • 「コーヒーサーバー」の裏側。左から「黒練」、「白練」

  • 「コーヒーサーバー」の裏側には、縁に1周、低めの高台があります。写真は「白練」

  • 「コーヒードリッパー」を横から見たところ。シンプルな円錐形で、1~2杯分のコーヒーフィルターが収まります。「白練」と「黒練」で土の配合が違うため、焼成による収縮率も微妙に異なり、「白練」の方がわずかに大きくなる場合があります。左から「黒練」、「白練」

  • 「コーヒードリッパー」を上から見たところ。底に穴があいています。左から「黒練」、「白練」

  • 「コーヒードリッパー」の裏側。左から「黒練」、「白練」

  • 「三宝真鍮台」を横から見たところ

  • 「三宝真鍮台」は一つずつ真空パックの状態でお届けします。パックから出して空気に触れると、真鍮の経年変化がはじまります

  • 「三宝真鍮台」は無垢の真鍮のため、経年変化を楽しむことができます。使い込むほどに味わいが出るとともに、表面に酸化膜ができて金属を保護してくれます。はじめはムラが生じたり、全体に馴染むまで時間はかかりますが、その過程もお楽しみください

  • 「コーヒーサーバー」は側面下方にロゴマークが施されています

  • 「コーヒードリッパー」は側面下方にロゴマークが施されています

  • 「三宝真鍮台」は支えになる箇所の一つにロゴマークが施されています

  • 「三宝真鍮台」がなくてもお使いいただけますが、その場合、注げる容量が少なくなります。左は「三宝真鍮台」を使用したところで、右は使用せずに「コーヒーサーバー」に「コーヒードリッパー」を直接セットしたところ

  • 材質
  • コーヒーサーバー/コーヒードリッパー:炻器
    三宝真鍮台:真鍮
    >> お手入れについてはこちら
  • サイズ
  • コーヒーサーバー:約φ98~100×H130~132mm
    コーヒードリッパー:約φ96~98×H76~80mm
    三宝真鍮台:約φ96×H3mm
  • 容量
  • コーヒーサーバー:約490~506ml(満水)/
    約340~347ml(径が細くなっている部分までの容量)/
    約254~265ml(真鍮台をセットしない場合の容量) ※容量の計測方法について
    コーヒードリッパー:1~2人前用の円錐型コーヒーペーパーフィルターが入ります。
  • 重量
  • コーヒーサーバー:約292~309g
    コーヒードリッパー:約100~103g
    三宝真鍮台:約70g
  • 備考
  • ※サイズ、容量、重量には若干の個体差がある場合があります。

    コーヒーサーバー/コーヒードリッパー:
    直火:× IH:× 電子レンジ:〇 オーブン:× 食器洗浄機:△
    ※食器洗浄機の使用は、他の器との衝撃で破損する恐れがありますので、ご注意ください。

    三宝真鍮台:
    直火:× IH:× 電子レンジ:× オーブン:× 食器洗浄機:〇
南景製陶園(なんけいせいとうえん)について

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三重県四日市市にて、急須の製造を主とする萬古焼(ばんこやき)メーカー。
現在では約300種類の茶器をつくっています。
土は良質な製品をつくる源と考え、一かけらの土でも無駄にしないように心がけています。

南景製陶園の工房を訪ねて
南景製陶園の工房を訪ねて
  • ご購入の前に知っておいていただきたいこと

    クリックで拡大画像をご覧いただけます。

  • 「コーヒーサーバー」、「コーヒードリッパー」は、手仕事でつくられているため、表面に、ろくろによるすじ状の成形跡や、色ムラが見られることがあります。手仕事ゆえの味わいとしてお楽しみください

  • 「コーヒーサーバー」、「コーヒードリッパー」には、表面に筋や色ムラ、繋ぎ目のようなものが見られることがあります

  • 「コーヒーサーバー」、「コーヒードリッパー」には、表面に点が見られることがあります

  • 「コーヒーサーバー」、「コーヒードリッパー」には、色ムラが見られることがあります。また、「白練」は、部分的にオレンジ色に発色している場合があります。これは陶土に含まれる天然のミネラル分が発色したものですのでご安心ください

  • 「コーヒーサーバー」、「コーヒードリッパー」には、底に凹凸が見られることがあります

  • 「コーヒーサーバー」、「コーヒードリッパー」には、縁にかすれが見られることがあります

  • 「コーヒーサーバー」、「コーヒードリッパー」のロゴが消えていたり、見えにくくなっている場合があります

  • 「三宝真鍮台」のロゴが消えていたり、見えにくくなっている場合があります

  • 「三宝真鍮台」には、金属を磨く際に生まれるヘアラインと呼ばれる筋が見られます。味わいの一つとしてお楽しみください

  • 「三宝真鍮台」には、製造時についた小さな傷のようなものが見られることがあります。また、真空パック時に説明書が触れていた部分などが変色していることがありますが、経年変化とともになじんで目立たなくなります

  • その他のご注意
    >> 「コーヒーサーバー」、「コーヒードリッパー」は一つ一つ手仕事でつくられているため、色味や、かたち、大きさには個体差があります。
    >> 「コーヒーサーバー」、「コーヒードリッパー」は、「白練」と「黒練」で土の配合が違うため、焼成による収縮率も微妙に異なり、「白練」の方がわずかに大きくなる場合があります。
    >> 「コーヒーサーバー」、「コーヒードリッパー」の底にわずかながたつきが見られることがあります。
    >> 「コーヒーサーバー」、「コーヒードリッパー」は、原材料に鉄粉の入った陶土を使用しており、表面に黒く班が出る部分がありますが、商品の風合いとしてお楽しみください。
    >> メーカーの品質基準をクリアしたもののみ販売しております。また、当店でもさらに検品を行った後に、お客様にお届けしております。

    【使用上のご注意】
    >> 「コーヒーサーバー」、「コーヒードリッパー」の洗浄には中性洗剤などをご利用ください。研磨剤つきのスポンジ、金属たわし、クレンザー等のご使用はお止め下さい。器を傷つける恐れがあります。
    >> 「コーヒーサーバー」、「コーヒードリッパー」の汚れや匂いが気になる場合は、薄めた食器用酸素系漂白剤に一晩浸していただくと、きれいになります。匂いが残らないようしっかりとすすぎ、よく乾かしてください。
    >> 「三宝真鍮台」は、水や手が触れた部分が変色したり、全体が暗い色に変化したりします。
    >> 「三宝真鍮台」が水に濡れた場合は、布巾で拭きよく水気を取ってください。
    >> 「三宝真鍮台」の使用中に、まれに緑青(ろくしょう)が発生する場合があります。この緑青は、銅が酸化されることで生成する錆のことです。緑青は無害・無毒ですが、気になる場合は、酢と塩を同量混ぜた液を布につけて磨きます。その後洗い流してよく水気を拭き取ってください。
    >> 洗剤や薬品には金属に影響があるものが多いため、「三宝真鍮台」にご使用の際は、お使いの洗剤や薬品の使用上の注意をよくご確認のうえ、お使いください。

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