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杓文字 鹿児島 (東屋)


  • 鹿児島産の丈夫な孟宗竹でつくられた「杓文字 鹿児島」。
    柄がやや長めなので深めの鍋にも手が触れず、ごはんを返しやすくなっています

  • ごはんをすくう面を薄手に仕上げているから、お弁当箱や小さめのお茶碗にもすっと入ります。
    盛りつけやすいのも、うれしいところです

  • あえて持ち手の端に残した節が、アクセントに。立てた姿もいい佇まいなのです

  • 繊維質の竹は、水に強く、丈夫で毛羽立ちにくいのが特徴。滑らかな表面が保たれます

  • 頭の部分はすくいやすいよう、薄手に仕上げ、ゆるやかにカーブさせています。
    柄の部分は握りやすいよう、しっかりとした厚みを持たせています

 

日々使う、何気なく使う、杓文字だから、
肩肘張らないものがいい気がします。

鹿児島産の丈夫な孟宗竹(もうそうちく)でつくられた
「東屋」の「杓文字 鹿児島」。
杓文字と言えば、
厳島弁財天が持つ琵琶をモチーフにしたといわれる雫形が特徴の、
広島の「宮島」が代名詞になるほど。
それに倣って、生まれた土地の名前をつけたのだそう。

よくある木製の杓文字と比べてみると、
少しだけ柄が長めで、熱々の土鍋や深めのおひつに使いやすそう。
また、お米をすくうカーブ部分は薄手に仕上げられているから、
お弁当にご飯を詰めるのもスムーズです。

すり減りがほとんど気にならないほど丈夫なのが、竹のいいところ。
毛羽立ちやささくれができにくく、滑らかな表面が保たれます。
水にさっとくぐらせてからだと、米粒がつきにくいです。
清潔感があって、でも冷たい印象にならないのも天然素材ならでは。
無塗装の竹の素材感が、さらりと手のひらに伝わる杓文字。
持ち手の手前に残した節も、竹ならではのポイントです。

製造は、竹林面積日本一の鹿児島で
半世紀に渡り竹製品に取り組む「脇田工芸社」。
保全活動の一環として定期的に竹林に手を入れ、
伐採して出た竹の全部分を製品に活かすことで、
竹林も、素材として使われる竹も
無理なく無駄なく未来につながるサイクルが生まれます。

いずれ土に還る身近な素材だからこそ、心置きなく使える理由にもなります。
しかもうれしいお手軽価格。
日々使っては、仲良くなれる「杓文字 鹿児島」なのでした。

 

バリエーション&商品詳細

クリックで拡大画像をご覧いただけます。

  • 手で握ったところ。柄は厚めにつくられていて握りやすくなっています

  • 裏側を見たところ。頭の中央付近は、お皿などに置いたときに安定するように、一部が削られています

  • 自然素材ならではの竹目の表情の豊かさが魅力的

  • 持ち手の端には、竹の節をあえて残しています

  • 持ち手の裏側には、製造元の「脇田工芸社」と「東屋」のロゴマークが施されています

  • 材質
  • 孟宗竹(無塗装)
    ※保管時の品質保持のため、販売時には表面に蜜蝋が施されています。
    蜜蝋は洗うと落ちていきます。
    >> お手入れについてはこちら
  • サイズ
  • 約W210×D67×H14mm
  • 重量
  • 約22~25g
  • 備考
  • 食器洗浄機:×
東屋について

東屋ロゴ

日本の素材を扱う、熟練の日本の職人とともに、「使い手」の立場に立った暮らしの道具をつくり出し、発信し続けている東屋。一切の妥協を許さない、東屋ブランドの道具たちは「大事に使えば、千年だってもつ道具」なのです。

  • ご購入の前に知っておいていただきたいこと

    クリックで拡大画像をご覧いただけます。

  • 斑点がありますが、自然素材ゆえの特性です。不良品ではありませんのでご理解ください

  • シミが見られることがありますが、自然素材ゆえの特性です。不良品ではありませんのでご理解ください

  • 木は自然のものです。一つ一つ木目や色、節の位置が異なります

  • 頭の中央付近、削られた部分の位置や大きさが異なる場合があります

  • ロゴマークの位置やかすれ具合などが異なる場合があります

  • その他のご注意
    >> 手仕事でつくられているため、サイズやかたちに多少の差があります。またわずかに欠けている部分が見られることがあります。
    >> メーカーの品質基準をクリアしたもののみ販売しております。また、当店でもさらに検品を行った後に、お客様にお届けしております。

    【使用上のご注意】
    >> パッケージ内側に記載の取扱説明をよく読んでからお使いください。
    >> 保管時にカビを予防するための蜜蝋が塗られた状態で届きますが、一度洗えばほぼ落ちます。よく洗ってからお使いください。
    >> 竹が持つ灰汁により、まれにふきんなどに竹の色がつくことがありますが、しばらく使い続けると収まります。
    >> 水にさらしてからお使いください。においやカビの原因になる有機物が染み込みにくくなります。
    >> ごはんが炊き上がるまでに水に浸しておくと、ごはんのこびりつきが抑えられます。使うときは一振りして水気を切ってください。
    >> 洗う際はスポンジをご使用ください。食器用洗剤をお使いいただいても構いません。その際にはしっかり洗い流してください。
    >> 長時間水に漬けたままにしたり、食器洗浄機、乾燥機などは使わないでください。反りや割れの原因となります。
    >> 洗ったあとは水をしっかりと拭き取り、日陰の風通しのいいところで乾燥させ、通気性のいい場所で保管してください。
    >> 湿ったまま収納すると、カビが生える原因になります。
    >> 黒ずみやカビが発生した場合は、紙やすりなどで削り、消毒用アルコールで拭くことで改善されます。完全に取り除くことは困難です。
    >> 竹は糖分を含んでいるため、虫が発生することがあります。素材の内部に潜んでいる虫は事前の発見が困難で、虫の発生によって小さな穴から白い粉が出る場合もあります。自然素材の風合いを大切にしていることから、殺虫剤などを使用しておりませんので確実に防ぐことが難しい状況です。万一、商品に白い粉や虫が発生した場合は、熱湯(60℃以上)を該当部分にかけて熱処理ししっかりと乾かせば、通常通りお使いいただけます。
     

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