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色絵黄花 蕎麦猪口 (堀畑蘭)
蕎麦猪口だけれど、お茶やデザートの時間にも取り出しては楽しめそうな
新鮮な空気をまとった堀畑蘭さんによる「色絵黄花 蕎麦猪口」。
石川県の「九谷青窯」にて修行を積んだのち、
独立した堀畑蘭さんの手がける「色絵黄花シリーズ」。
その特徴となる花模様は、
江戸時代の庶民を虜にした舶来の「更紗(さらさ)文様」をモチーフにしたもの。
インドを起源として世界に広がった多色染の木綿布である更紗には、
草花・鳥獣・人物・幾何学模様などが描かれていました。
その更紗模様のなかでも、堀畑さんは草花からインスピレーションを得たのだそう。
蕎麦猪口の側面を瑞々しい黄色の花と緑の葉が連なって埋め尽くします。
印判で下絵づけをした上に、色絵つけを施した模様からは
艶感とほんのり厚みが指先に伝わります。
内側にも小さな葉っぱが2箇所描かれているのがアクセント。
そしてマットな釉薬はさらりと手のひらに心地いいです。
カップの中央あたりが少しくびれることで
手の中に収まりやすくなりました。
日本の食卓を飛び出たような新鮮さのイメージの源泉は、
いつかどこかで見かけたベトナムの安南焼(あんなんやき)の杯のかたちから。
食事のときにはもちろん蕎麦猪口や向付として。
デザートカップとしてアイスやヨーグルト、
フルーツを盛りつけても。
湯呑みにしても、緑茶やハーブティーの色合いが映えることでしょう。
バリエーション&商品詳細
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- 材質
- 磁器
>> お手入れについてはこちら - サイズ
- 約φ87~92× H75~78mm
- 容量
- 約234~262ml(満水)/約187~209ml(8分目) ※容量の計測方法について
- 重量
- 約123~152g
※個体差が大きい商品のため、サイズ、重量は目安としてお考えください - 備考
- 直火:× IH:× 電子レンジ:○ オーブン:× 食器洗浄機:○
堀畑蘭さんについて
1994年石川県生まれの堀畑蘭さんは、
地元である九谷焼技術研修所で九谷焼の技術を習得後、デンマークに留学。
専門分野を学べる教育機関である「ボーンホルムス・ホイスコーレ」にて
陶芸とガラスを4ヶ月間学びます。
そこには、お得意の九谷焼の上絵つけの道具を一切持って行かず、
土ものや薪窯など、九谷焼とは違う焼きものの世界に積極的に触れたのだそう。
帰国後は「九谷青窯」に入社。
九谷焼の伝統に根ざしながら、現代の生活で使いやすい器づくりに取り組みます。
堀畑さん独特の世界観が垣間見える器は、九谷青窯在籍時代からcotogotoでも人気に。
そして3年間の修練ののち、2020年に独立します。
「のんびり好きなものを制作していた」デンマークでの日々から、
九谷青窯では「使い勝手の良い器について日々模索した」と、当時を振り返る堀畑さん。
広い視野を持って世界中の魅力的な器から刺激を受けながら、
これからもたくさんの人に一目惚れしてもらえるうつわを制作してくのが目標なのだそうです。
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ご購入の前に知っておいていただきたいこと
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- その他のご注意
>> 取扱説明書やブランド紹介などは同梱されておりません。予めご了承ください。
>> 一つ一つ手仕事にて作陶されているため、かたち、高さや口径の大きさなど、個体差があります。また、かたちに歪みが見られることもあります。
>> 底部分にがたつきが見られることがあります。
>> メーカーの品質基準をクリアしたもののみ販売しております。また、当店でもさらに検品を行った後に、お客様にお届けしております。