ワッフル織りの美しさと心地よさ

なんて佇まいのいいタオルでしょう。
古くから織物づくりが盛んな山梨県の富士吉田市から、良質なリネン製品を届けている「TENJIN-FACTORY／テンジンファクトリー」の「ワッフルジャカードタオル」。
吸水性や速乾性に優れつつも、空気を含んで独特の表情を見せてくれるワッフル状の生地のよさを存分に味わえるタオルです。

ジャカード織機でゆっくり織り上げた、ふんわりやわらかな風合い

昔から使われてきた織機を使い、ゆっくりと織り上げたタオルです。
ジャカード織機でぽこぽことした凹凸が特徴のタオルに仕上げます。
ゆっくりと織ることで空気をたっぷりと含んだ生地にはやわらかく、乾きやすいという特徴も。

素材は、リネンとコットンを50％ずつ。
手にとると、ややしゃりっとした風合いながら、使いはじめからくたりと肌に馴染むやわらかさ。
ワッフルの凹凸が肌とタオルの間に適度な空間をつくってくれるから、やさしい肌触りです。
おまけに吸水性・速乾性に優れたリネンが入っているので、水分をよく吸い取るのに、乾くのはあっという間。
薄手なタオルは一番大きなサイズでも畳むと驚くほどコンパクトになるから、収納に場所を取りません。
使ったらフックにかけておける、ループつきです。

用途に合わせて選べる三つのサイズ

大きさは、さまざまな用途をカバーする３サイズを揃えました。

ポケットや小ぶりなバッグにも入る「ハンドタオル」は、ハンカチとして持ち運びやすい大きさ。

「フェイスタオル」は、洗面所にはもちろん、薄手でかさばらないから、キッチンの手拭きや食器を拭く布巾代わりに。

「バスタオル」は全身に。
髪までしっかり拭き上げられます。
かさばらないから、アウトドアやサウナ、旅先に持っていけば、普段の感触に安心できそう。

暮らしに馴染むさりげない色使いの３色

カラーは、きちんとした印象の「ネイビー」、気持ちが明るくなる「レッド」、爽やかな「グリーン」の３種類。
それぞれに入ったカラーのラインは、先染めの糸を使っているから、深みを感じる色合いです。
端の平織り部分に施された糸も同色を使い、さりげないアクセントに。
いずれも、地のナチュラルなベージュと馴染む素朴なカラーです。

育つ布とも呼ばれるリネンは、使い込むほどに、よりやわらかくしなやかに変化します。
アンティークのリネンを思わせるいい風情のタオル。
自宅で、旅行先で、アウトドアで、とにかく使って、どんどん育ててください。

TENJIN-FACTORY／テンジンファクトリーについて

山梨県富士吉田市、きれいな雪解け水と澄んだ空気に恵まれた富士山の麓、標高700mにファクトリーを構えます。
古くから「甲斐絹（かいき）」や「郡内（ぐんない）織」などの伝統的な織物の産地で、今の日本の暮らしに寄り添うリネンの織物をつくっています。
材料として使うのは、ヨーロッパのエコテック認証を受けた高品質なリネン糸。
あえて昔ながらの時間のかかる織機を使い、空気を含んで肌触りのいい、乾きやすく、風合いの美しい布に仕立てています。
ゆっくりと織り上げる織機から生まれる布は、一度手にすると忘れられない使い心地のよさです。