いつもの料理を品よく引き立てる余白

長崎県で波佐見焼をつくる陶磁器ブランド「白山陶器」から届いた「７寸平鉢」。
少し広めの口とほどよい深さで、ひと目見た瞬間から、盛りつけたい料理が次から次へと浮かびます。
その絶妙なかたちは、麺や丼に煮物といった、いつもの料理を盛りつけても自然と余白が生まれ、料理をさりげなく美しく引き立ててくれます。

日常使いからおもてなしまで使い勝手のいい大きさとかたち

まず、そのサイズ感が秀逸です。
直径約20cmという口径は、１人分の麺類にも丼ものにも、複数人で取り分ける角煮や肉じゃがといった煮物やサラダにもちょうどいい大きさ。
また、浅すぎず深すぎずの高さと広めの口は、盛りつけるとほどよく余白ができて、誰もが感じよく華やかに盛りつけることができます。

日常に馴染む４色展開

色は、4種類。
白地にいくつもの線が透ける「白磁千段」には気楽なラーメンを合わせて。縁に施された錆が料理を引き締めてくれ、袋麺がきちんとしたお店の料理に変身します。
艶やかな黒がどっしり落ち着いた印象の「天目」に盛りつけたいのは和風な丼ものやお蕎麦。親子丼なら、深い色味に玉子の黄色がよく映えそうです。
淡く繊細、透明感のある「青白釉」に水餃子やたっぷりのサラダを盛りつければ、みずみずしさを増してくれます。
東洋の伝統釉の「青磁」には、エスニックな料理が似合うから、フォーや、炒飯なんてどうでしょう。

食器洗浄機も電子レンジも使えてと扱いが簡単で懐深く、何を盛りつけてもいい感じ。
どんな料理も似合うから、いろいろつくって盛りつけたくなって、料理をする意欲をかき立ててくれます。
同じく白山陶器がつくる「汁椀・深めん丼」、「小鉢・豆鉢」と一緒に使えば食卓にこなれた一体感も生まれて、ますます使用頻度に拍車がかかります。
新生活をはじめる、器を集めはじめたばかり、なんて人にぜひとも選んでほしい、家族の人数分あると重宝すること間違いなしの「７寸平鉢」です。

白山陶器について

長崎県の波佐見町に本社をかまえる、「波佐見焼」の陶磁器ブランド。刻々と変化するライフスタイルに応じ、「華美ではなく、かといって平凡でもなく、新しさはあるが時代に左右されることなく、使っていて飽きのこないデザイン」を目指し、日々「新しい定番」となりうる製品を生み出し続けています。