食材をきれいなかたちに仕上げるリング

まる、さんかく、しかく。
三つ並べると、愉快な気分になります。
発想力と確かな技術で質のいい道具をつくる「家事問屋」から届いた「調理リング」。
目玉焼きや玉子焼き、ホットケーキなど、きれいにかたちづくりたいときに重宝します。
さらに小さなサイズのおかげで、フライパン一つで複数の食材を一度に調理できるから、とくにお弁当づくりに朝食の準備と大忙しな朝に活躍すること間違いなし。

調理が快適になるフッ素樹脂加工と取っ手

表面はフッ素樹脂加工を施してあるから、食材がくっつきません。
こびりつきがちな卵や米もするんと外れて気持ちのいいこと。

また取っ手は斜めについているので、フライパン内のリングをトングや菜箸などでひょいとつかみやすく、また、引っかけて収納できて便利です。

使いやすいシンプルなかたち

リングのかたちは「丸」、「四角」、「三角」の３種類から選べます。

ハンバーグやイングリッシュマフィンにのせたい目玉焼きは「丸」で。
自由に広がりすぎる白身もきちんと行儀よく。
喫茶店で出てくるようなまんまるで分厚いホットケーキもお手のもの。

サンドイッチに挟みたい具材なら「四角」を。
サンドイッチ用の食パンにきれいにおさまるオムレツができ上がります。

「三角」はおにぎりづくりに活躍。
よそったご飯を入れてギュギュッと詰めれば、きれいな三角形のおにぎりに。

シンプルなかたちで調理に使いやすく、調理中や片づけの使い心地まで考えられた「調理リング」。
日々の料理づくりを楽にしつつ、いつもの食卓をさまざまなかたちで楽しく演出してくれます。

家事問屋について

日本の台所を支える道具の多くが、新潟県燕・三条地域で生産されていることは広く知られています。
大きな産地になればなるほど、生産過程は分業化され、その細分化された専門過程の職人やメーカーが誕生。
昭和32年に包丁やピーラーといった台所道具の生産を始めた「下村工業」が、そんな産地のメーカーを束ねる産地問屋となったのは40年前のこと。
鉄・アルミ・ステンレスといった素材を使いこなし、台所周りに限らず、幅広い商品を様々な企業やブランドとのコラボレーションを通して生み出してきました。
そんな中で聞こえてくるお客様の声に応えて試行錯誤し、改良を加えることもしばしば。
その蓄積されたノウハウを生かし、2015年に満を持して誕生したのが自社ブランド「家事問屋」です。
生まれたばかりのブランドとはいえ、積み重ねた経験は老舗ブランドに引けを取りません。
良質な道具があるだけで、日々の生活はこんなにも心地よくなるのだということ。